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Yamareco

記録ID: 664255
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ハイキング
九州・沖縄

味見峠から大坂山

2015年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:08
距離
14.1km
登り
1,003m
下り
997m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:33
合計
9:19
7:55
70
スタート地点
9:05
9:06
16
9:22
9:22
22
石鍋越
9:44
9:44
60
394m標高点
10:44
10:44
0
七曲峠
10:33
10:33
15
岩上の三角点
10:48
10:48
134
新仲哀トンネルの真上標識
13:02
13:27
143
15:50
15:50
22
大きな展望岩
16:12
16:19
44
17:03
ゴール地点
天候 曇り(予報は晴れ)
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 県道64号線の味見トンネルを香春側に出てすぐ、右に黄色い”味見桜公園”の標識のある脇道に入り、途中でさらに右の林道に折り返し、狭いつづら折れのジャリ道を道なりに行くと広い駐車場のある味見桜公園です。そこから数10m歩くと登山口標識があります。
コース状況/
危険箇所等
 特に危険箇所はありませんが、濡れた土や落ち葉の斜面ではスリップに注意。また、小ピークを直角に曲がるところが2箇所あり、うっかり直進しないよう目印に注意。
 障子ヶ岳は丈の高い草が繁り、また「開けた伐採地」の山道は笹やカヤなどの大藪になっているので長袖の方がよい。
201号線から見た縦走路
1
201号線から見た縦走路
紫陽花の咲く、味見桜公園からスタート
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紫陽花の咲く、味見桜公園からスタート
登山道の一部は草薮に覆われ露で濡れている
登山道の一部は草薮に覆われ露で濡れている
バイク防止ゲートを通過
バイク防止ゲートを通過
砦跡を通過
障子ヶ岳山頂も草に埋もれている、夏草や兵どもが夢のあと・・
2
障子ヶ岳山頂も草に埋もれている、夏草や兵どもが夢のあと・・
標識周辺に咲く花、”ムラサキツユクサ”?
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標識周辺に咲く花、”ムラサキツユクサ”?
三等三角点”障子ヶ岳”、427.25m
大坂山への山並みを眺める
2
三等三角点”障子ヶ岳”、427.25m
大坂山への山並みを眺める
山頂から南へ落ち葉の急斜面を下る
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山頂から南へ落ち葉の急斜面を下る
急な下り坂の途中、枝葉ごしに394mがチラリと見える
1
急な下り坂の途中、枝葉ごしに394mがチラリと見える
石鍋越の十字路を通過(左は上野、右は香春)
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石鍋越の十字路を通過(左は上野、右は香春)
ツツジが少しだけ咲いていた
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ツツジが少しだけ咲いていた
2つ目の展望岩から香春方面を眺める、1つ目はうっかり通過してしまったので帰りに立ち寄ることにする
2
2つ目の展望岩から香春方面を眺める、1つ目はうっかり通過してしまったので帰りに立ち寄ることにする
394m標高点の標識
しばらく自然林の稜線を歩いたあと植林の急斜面を下る
しばらく自然林の稜線を歩いたあと植林の急斜面を下る
七曲峠の十字路を通過、左は上野、右は香春
2
七曲峠の十字路を通過、左は上野、右は香春
”仲哀越”の標識、このあと同じ標識がトンネル真上の先にもうひとつあった
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”仲哀越”の標識、このあと同じ標識がトンネル真上の先にもうひとつあった
10cmくらいのパンみたいなきのこ
10cmくらいのパンみたいなきのこ
文字がかすれた”四等三角点「仲哀」”の案内標識
2
文字がかすれた”四等三角点「仲哀」”の案内標識
岩上に設置された三角点の白杭
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岩上に設置された三角点の白杭
岩に丸い金属標識が打ち込まれためずらしい四等三角点、"仲哀"、333.70m
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岩に丸い金属標識が打ち込まれためずらしい四等三角点、"仲哀"、333.70m
岩の上に上がると眺めがいい、行橋方面
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岩の上に上がると眺めがいい、行橋方面
香春方面
白杭はこんなところに立っている、仲哀トンネル真上まであと約140mの地点
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白杭はこんなところに立っている、仲哀トンネル真上まであと約140mの地点
稜線途中に”トンネルの真上”を示す標識が落ちていた、穴がちぎれていたので仮止めした
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稜線途中に”トンネルの真上”を示す標識が落ちていた、穴がちぎれていたので仮止めした
自然林の尾根道を歩く
2
自然林の尾根道を歩く
平坦な小ピークに2つの標識、右は”呉ダムへ(堰堤へ)”
2
平坦な小ピークに2つの標識、右は”呉ダムへ(堰堤へ)”
広い尾根道を歩く
2
広い尾根道を歩く
ピークを通過し目印が途絶えたので引き返すと、右に下る標識があった(407mp)
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ピークを通過し目印が途絶えたので引き返すと、右に下る標識があった(407mp)
急坂を下った先にスポット的に日が差す緑の鞍部(膝丈の笹)
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急坂を下った先にスポット的に日が差す緑の鞍部(膝丈の笹)
ゆるやかな広尾根に分岐標識
2
ゆるやかな広尾根に分岐標識
右手前に下ると”呉ダム”へ
右手前に下ると”呉ダム”へ
小ピークを通過し、また目印がなくなった、見回すと右手に赤テープがあった
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小ピークを通過し、また目印がなくなった、見回すと右手に赤テープがあった
2つ目の直角に曲がる標識(ここも間違いやすい)
1
2つ目の直角に曲がる標識(ここも間違いやすい)
なだらかな広尾根を登りつめると
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なだらかな広尾根を登りつめると
視界が開け、伐採地に出る、大坂山、香春の山々も見える
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視界が開け、伐採地に出る、大坂山、香春の山々も見える
植林境界沿いの藪道を下る
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植林境界沿いの藪道を下る
オカトラノオが少し
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オカトラノオが少し
藪道を下り鞍部から自然林の森の中へ
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藪道を下り鞍部から自然林の森の中へ
縦走路を寸断する新林道を突っ切り続きを登る
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縦走路を寸断する新林道を突っ切り続きを登る
自然歩道に合流
笹薮の登山道を避け、左の植林帯を登って飯嶽権現の正面に出てお参りする

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笹薮の登山道を避け、左の植林帯を登って飯嶽権現の正面に出てお参りする

大坂山山頂に着いた、二等三角点、”飯岳”、572.99m
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大坂山山頂に着いた、二等三角点、”飯岳”、572.99m
木陰で昼食後帰途につく、薬師の頭は今回も省くことにした
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木陰で昼食後帰途につく、薬師の頭は今回も省くことにした
自然歩道から別れ、縦走路の山道に入る
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自然歩道から別れ、縦走路の山道に入る
少し下った目印分岐地点から左へ
3
少し下った目印分岐地点から左へ
自然林の中の目印をたどって下り、開けた大藪の伐採地に出る
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自然林の中の目印をたどって下り、開けた大藪の伐採地に出る
まだ、蜘蛛の巣に水滴がたまっている
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まだ、蜘蛛の巣に水滴がたまっている
植林境界の藪道を登り
1
植林境界の藪道を登り
雑木林に入って
広い尾根を下る
登り返した次の小ピークから左に直角に曲がる(1つ目)
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登り返した次の小ピークから左に直角に曲がる(1つ目)
緑の鞍部に下り、登り返して・・
緑の鞍部に下り、登り返して・・
再び小ピークから直角に左へ下る(2つ目)
1
再び小ピークから直角に左へ下る(2つ目)
朝、仮付けした”新仲哀トンネル真上です”の標識、眺望がきかないが、この下をトンネルが貫通していることを教えてくれる・・

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朝、仮付けした”新仲哀トンネル真上です”の標識、眺望がきかないが、この下をトンネルが貫通していることを教えてくれる・・

なだらかな稜線を歩く
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なだらかな稜線を歩く
再び岩上の三角点に立ち寄る、ここは絶好のビューポイント
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再び岩上の三角点に立ち寄る、ここは絶好のビューポイント
香春の町、香春岳一、二、三の岳
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香春の町、香春岳一、二、三の岳
丸い金属の三角点はこんな感じで設置されている
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丸い金属の三角点はこんな感じで設置されている
尾根を下る途中、前方に394mが見える
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尾根を下る途中、前方に394mが見える
尾根を下り鞍部の七曲峠を通過
尾根を下り鞍部の七曲峠を通過
峠から植林の山道を登る、足が重い
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峠から植林の山道を登る、足が重い
キノコがびっしり
キノコがびっしり
左、201号線を見下ろす
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左、201号線を見下ろす
ようやく394m標高点に着いて、急坂を下る
ようやく394m標高点に着いて、急坂を下る
朝、見落とした展望岩へ立ち寄る、奥に平らな大岩が見える
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朝、見落とした展望岩へ立ち寄る、奥に平らな大岩が見える
8畳くらいか、大きな平たい1枚岩
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8畳くらいか、大きな平たい1枚岩
障子ヶ岳の山頂が見える
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障子ヶ岳の山頂が見える
障子ヶ岳の肩越しの貫山方面
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障子ヶ岳の肩越しの貫山方面
勝山の平野
ロープを伝って岩場を下り鞍部の石鍋越に着いた、あと少し・・
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ロープを伝って岩場を下り鞍部の石鍋越に着いた、あと少し・・
最後の急坂を登り返し、堀切が見えてきた
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最後の急坂を登り返し、堀切が見えてきた
障子ヶ岳三角点に上がり、歩いてきた山並みを振り返る
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障子ヶ岳三角点に上がり、歩いてきた山並みを振り返る
山頂の草原に一筋の道、竜ヶ鼻に続くみたいな・・
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山頂の草原に一筋の道、竜ヶ鼻に続くみたいな・・
香春岳一、二、三と牛斬山
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香春岳一、二、三と牛斬山
行橋方面、馬ヶ岳、御所ヶ岳、テコンボウ山・・
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行橋方面、馬ヶ岳、御所ヶ岳、テコンボウ山・・
山頂から急坂を下り
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山頂から急坂を下り
広尾根道をゆったり歩いて
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広尾根道をゆったり歩いて
登山道の坂道を下り登山口に戻ってきた
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登山道の坂道を下り登山口に戻ってきた
道沿いの紫陽花の青があざやか
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道沿いの紫陽花の青があざやか
ようやく味見桜公園に戻った
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ようやく味見桜公園に戻った

装備

個人装備
GPS 地形図 コンパス 雨具 昼食 行動食 スポーツドリンク 虫除け その他

感想

 いつか歩いてみたいと思っていた大坂山縦走路ですが、梅雨のさなか、終日晴れマークの天気予報につられて歩いてみることにしました(実際はほとんど曇天・・)。障子ヶ岳途中と山頂は、腰丈の草が茂り、葉に水滴がついていましたが雨具のズボンをはいてズンズン歩きました。稜線の大半は樹林の中ですが、見晴らしのよい障子ヶ岳山頂、大きな展望岩、めずらしい岩上の三角点、”仲哀トンネルの真上です”の標識、やせ尾根や広い稜線、大藪だが見晴らしのよい伐採地、大坂山山頂などなど、意外と見所がたくさんありました。山頂から先の”薬師の頭”もワイドなビューポイントですが、今回も距離短縮で割愛しました。
 同じ道のピストンでしたが、逆から歩くとまた新鮮な感じで飽きずに歩けました。
 約9時間余りの行程でかなり乳酸がたまった感じですが、スマホGPSの方は、時々位置確認するくらいでほとんどスリープだったこともあり、バッテリーは49%残とまだ余裕がありました。


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