あえて雨の雲取山へレッツゴー。〜ガスガスの中の牛丼〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,792m
- 下り
- 1,784m
コースタイム
天候 | 曇り雨。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
なんども雲取には行かせていただいてますが、
雨の雲取はまだ行ってない気がして、行くことにしました。
頂上で牛丼が食べたかったため、牛丼とオクラと味噌汁の3点を食するためと、
ガスガスな幻想的な山を登るのが今回の目的です。
昼過ぎはばっちし雨が降りましたが、午前は結局ほとんど降りませんでした。
降ってるのを確認してから登ろうとおもいましたが、そうすると下山の
時刻が微妙になってしまう為、雨予報なので途中から雨が降る前提で
完全防備で登り始めましたが、結局蒸し蒸しの拷問状態で山頂に
到着しました。
降水確率9時以降で80%。。。。まぢかよ。。。この確率ではずれ??
まぁガスガスで雨は一時降ったりもしたので、やまの天気ですから難しい
ですね。しょうがないですね。
なにはともあれ、ガスガスな光景を見ながらの登山は天気が良いときとは
別物ですね。やはり山を自然を感じるならばガスガスがおススメなきがします。
あくまでも個人的にですが。
天気がよいと景色は最高にきれいなんで、登らないと登る過程でないと
観れない景色が見れて最高です。
また空のキャンパスと雲と山との織りなす絵がまた最高ですし。
私も大好きです、入道雲がいい感じである時はいいおかずになります。
しかし、しみじみじわじわ身体の内側から自然・山を感じるならば
ガスガスなしかも、雨が降ってるときですかね。
なんでですかね。。。周りの景色が全くない分、自然と自然の内面を
感じるのでしょうか?
そんなの人ぞれぞれの感覚ですから、人それぞれでいいですね。
牛丼はうまかったです。
でも思いっきり冷めてますけど。。。。
そこは温かい味噌汁がカバーするので問題はないです。
思った以上にオクラがおいてぃー!と思いました。
この3点いいコンビでした。
ひともほとんどいませんでしたし、トレランの方たち数名の方がいただけで、
すれ違う方はみな前日のテン泊の方たちかな?ぜんぜんレインウェアーを
着てる人がいなかったので、やばい。。。上も降ってないのかと正直思いながら
むしむしに堪えて登ってました(笑)。
まぁ、トレーニングだと思えばいいだけだし。。。
脱げば脱いだでおそらく汗と蒸気で冷えそうだし、それならばまだ着てた方が
いいだろうとおもい、そのまま。
おどろいたのが、鹿さん親子がこれまた普通に逃げないんですね。(笑)
なれてるんでしょうかね。いままで鹿さんには沢山遭遇しましたが、
必ずやばっ!!って感じで思いっきり逃げていきましたが、雲取の鹿さんたちは
眼中になく、草を食してました(笑)
午前はレインウェアの蒸しトレでしたが、午後は牛丼を食べ終え下山を
開始したらすぐ降ってきました。正確には降ってるところに私が
到達したというのでしょうか。
下にくればくるほど雨脚が強くなってました。
もしかしたら、頂上に近づいてきたころには下の方ではすでに降っていたんで
しょうね。
やっと念願の雨が降ってきたので、帰りなのにテンション高いです。
そして、ガスガス雨雨の幻想世界に満足できる時間が取れました。
下山完了間近で、雨が止みました。
夕方ぐらいからは天気が回復してるようにみえたので、ちょうど下山の時間帯が
一番降っていたのかもしれません。
今回は非常によかったです。
たまにこういう登山もいいですよ。
お疲れ様でした。
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