鳴神山・栗生山アカヤシオ🌸小夜戸大畑花桃街道🌸赤城南面千本桜
- GPS
- 05:16
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,146m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・小平の里カッコソウ群生地:林道手前に駐車場有。開園は限定なので注意。柵越しにも見られる。https://16106midori.jp/recommend/5839/ ・小夜戸大畑花桃街道:無料駐車場あり。有料もあるが観光協会非公認。当日は満車で数か所ある路肩に停めた。https://www.city.midori.gunma.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/005/317/tirasiura.pdf ・栗生山:栗生神社駐車場。狭く急な坂を上がっていくので対向車に注意。 ・赤城南面千本桜:グラウンド駐車場。有料1000円。満開をやや過ぎたが圧巻の桜並木。 https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/shimin/miyagi/gyomu/4/18859.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎鳴神山・駒形登山口〜肩の広場:スギ林と沢沿いを歩いて行く。中間点先に水場がある。ミツバツツジは未開花だった。急坂や崖にアカヤシオ。少ない。 ・肩の広場〜鳴神山山頂(桐生嶽):岩場の急坂。山頂からは360度の眺望。アカヤシオは開花していたが少ない。 ・桐生嶽〜椚田峠:仁田嶽付近にアカヤシオ。ここは結構咲いていた。あとは裏年で蕾も少なく、もう落花が始まっている。カッコウソウは葉だけ。 ・椚田峠〜駒形登山口:新緑の沢沿いを歩く。清々しい。ハナネコノメは終わり。 ◎小夜戸大畑花桃街道:駐車場が満車のため、路駐して往復4kmを歩き観賞した。今年は当たり年で素晴らしかった。葉が出ているが花もちが良いので今週末くらいまでは楽しめる ◎栗生山:栗生神社〜山頂:神社先から作業道の急登が続く。登山道に入っても九十九折れの急登。コルから山頂までのアカヤシオは驚くほど咲いていない。昨年の10%程度。 ・山頂〜南東尾根:一部北斜面に満開のアカヤシオがある程度。石祠がある辺りは全く咲いていない、蕾も少ない。完全に裏年。 ・山頂〜南尾根:ヤセオネも例年の1/5程度。南尾根も裏年で少なく、すでに落花が始まっている。完全に裏年。昨年がすごかったから、次の機会に。 |
その他周辺情報 | ・はやぶさ食堂:わたらせ渓谷鉄道水沼駅前にある食堂。コンクリ床にパイプテーブルと椅子、昭和の雰囲気満載で寛げる店。エビとヒレのソースカツ丼を食べた。サービスのコーヒーゼリーは小さくなった。 https://www.instagram.com/hayabusashokudo/ |
写真
感想
15日月曜から高気圧に覆われ本州は16日まで晴天予想。アカヤシオを訪ねて桐生市黒保根地域へ。移動しながら小夜戸大畑花桃街道や赤城南面千本桜にも寄ることにした。
5時30分に自宅を出発。大間々市街地を抜けて川沿いを北上。駒形登山口前には1台だけ停まっていた。下山時は路駐まで満車だった。登山口にある輪留めをお借りして留める。A/T車はパーキング機能もあるが、留めて置けば安心。
新緑鮮やかな沢沿いを歩いて行く。気温14℃は半袖でちょうど良い。珍しく帽子を忘れてしまい、汗が顔に流れてくる。水場で顔を洗うとサッパリした。ハルトラノオがネットの中で咲いていた。
岩場を過ぎて土留め階段の急坂へ。崖のアカヤシオの花付きも今一つ。肩の広場の桜も開花していなかった。鳴神山桐生嶽山頂からは霞んでいたが360度のパノラマ。南側のアカヤシオが満開だった。それでも例年の1/5程度。
仁田嶽周辺のアカヤシオも裏年で少なかったが、ヒメイワカガミ群生地周辺は満開で素晴らしかった。唯一ここだけかな花量が多いのは。標高を下げるとアカヤシオは落花し始めていた。
椚田峠を東へ下りカッコソウ群生地へ行くが、ほとんど葉だけだった。峠に戻って赤柴林道へ下る。沢沿いや斜面の新緑が美しく、陽光に輝いていた。ネコノメソウは終わりで、ヒイラギソウは咲いていなかった。駐車場に戻り移動。
カッコソウが見られなかったので見に行く。小平の里カッコソウ群生地に立ち寄る。道端にサクラソウが咲き連ねていた。群生地は限定公開なので開いておらず、柵越しの観賞。望遠を使えば充分。クマガイソウやエビネは未開花だった。
移動して水沼駅へ。黒保根運動公園の桜を観賞して、駅前のはやぶさ食堂で昼食。月曜火曜定休だが、花時期の4月は14時まで営業している。エビとヒレのソースかつ丼を食べた。コーヒーゼリーが以前より小さくなった。
腹いっぱいになって移動。小夜戸大畑花桃街道へ。駐車場が満車で途中の路肩に停めた。有料駐車場もあるが、観光協会非公認なのでトラブルにならないように。初夏のような日差しで暑く気温25℃。
ハナモモは葉が出始めたが、花持ちが良いのでまだまだ楽しめる。今年はボリュームがあって素晴らしかった。水路にあるツルネコノメソウ、ニリンソウ、ヤマエンゴサクなど地味な花々も楽しめた。西側にはこれから行く栗生山が見える。
移動してその栗生山へ。狭い林道を走り栗生神社前に停めた。2台停まっていた。神社で参拝して作業道へ。林業で使われているので急坂。登山道に入っても九十九折れの急坂が続く。カタクリ咲くコルから山頂へ。西側を巻いて歩いたが、全くアカヤシオが無い。山頂の東側だけ。例年の1/10程度。ここは正しく裏年。
山頂から石祠のある南東尾根へ向かうが、ここも少なくもう花が落ちていた。山頂に戻ってコルから南尾根へ。例年、尾根全体を覆うような花量なのだが全くない。下の方に少しだけ咲いていた程度で、赤城山が見えてしまうほどの少なさ。軽く眺めて下山した。
赤城南面千本桜へ移動。15時を過ぎていたが混雑していた。芝桜と菜の花、桜並木が圧巻の景色。満開後で散り始めて桜吹雪の中を歩く。八重桜も満開となっており桃色の大きな花を咲かせていた。途中で買い物して自宅へ戻った。
次ぐ日16日火曜も休み。今年度から月一回火曜も定休日となった。働き方改革。平日の連休は宿泊も予約しやすくしかも安い、道も空いているので山旅にはとてもよい。西上州は悪天と裏年予想なので延期し、栃木の古賀志山へヒカゲツツジ探し。予想もしなかった景色を目の当たりにすることになる。
相変わらずの行動力と移動距離ですね。
鳴神山のアカヤシオは綺麗な所もあるようですね。裏年と言われていますが変わらず咲くアカヤシオもあるようですね。
栗生山の方は完璧な裏年のようですね。毎年行こうと思っていますがまだ未踏のままです。
小夜戸に南面と月曜日も同じ行動をしています。南面では下の駐車場で娘たちと車の中で焼きそばを食べていたら、ぐろさんのパジェロが前を通過して上の駐車場で土煙をあげながら走るのを見ていました。嫁に行く所が一緒なんだねって言われました。同じ群馬県民ですからね。
昨日はヒカゲツツジを見に古賀志山に行かれたようですね。自分も月曜日に行こうと思っていましたが未踏の鍬柄岳に登りました。ヒカゲツツジとアカヤシオには遅かったようです。
今年は古賀志山のヒカゲツツジは良さそうなのでレコ楽しみにしてます。
鳴神山から西へとさすらって行きました。アカヤシオが少なくて鳴神山、栗生山ともに花に足止めされず早歩きになりました。来年以降に期待しましょう。木々も休養が必要です。
実は、花桃街道で赤いジュークがあったんですよ。もしやと見たら熊谷ナンバーでした。千本桜でも駐車場を見まわしたんですが、見つかりませんでした。まさか下で見られていたとは!あの後はアカヤシオの丘へ行きました。
月火曜連休は良いですね。通勤通学の方々を後目に、悠々の山行きです。道も空いていますし昼食などの店も待ち時間が少ないです。ただし月曜火曜定休日のところが案外多く、行きたい店を変更することもしばしばあります。
フロントガラスですが、無事に終わりましたか。リペアは完全に分からなく様にはなりません。傷を清掃して、器具を当てて内部を真空にします。そこに補修液のレジンを注入し薄いフィルムを乗せて安定化させます。その後そこに紫外線を当てると硬化します。余分なレジンをカッターで削って完成です。
自動ブレーキやカメラ搭載している車両ですと、ガラスを交換するとエーミングという調整作業が必須です。チャートを使って診断機を繋ぎカメラに読みこませます。これだけでも2万円くらいかります。軽自動車のガラス交換も今では20万円近くかかることがあります。ちなみに500円玉くらいの範囲でしたら修理可能です。ただしデフロスタ吹き出し付近やガラスの端は、熱による膨張を受けやすいので、修理後ヒビが広がることもあります。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する