木曽駒ヶ岳 正沢川支流細尾沢

2015年06月28日(日) [日帰り]

• GPS: 12:16
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,086m
• 下り: 2,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:55
• 休憩: 1:21
• 合計: 12:16

距離 21.2km 登り 2,086m 下り 2,086m

6:19 福島Bコース登山口(コガラ登山口)
6:23 福島Bコース・茶臼山分岐
13:54 14:31 木曽駒ヶ岳
14:34 頂上木曽小屋
14:42 14:43 玉乃窪山荘
15:27 15:50 八合目水場
16:18 16:33 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
18:09 18:12 幸ノ川渡渉地点
18:29 福島Bコース・茶臼山分岐
18:33 18:35 福島Bコース登山口(コガラ登山口)
18:35 ゴール地点

出合いまで予定より時間消費、中盤より濡れないように登った
後半大幅ペースダウン、スノーブリッジ高巻き数回

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

最後の直登はルートをどう選択するかで難易度を変えれるので楽しめる
奥原新道を使いながら出合いまで進んだが、かえって時間をくった気がする
滑川や伊奈川よりゴーロが歩きやすく旧道の消失が激しいためだろうか
福島bは7合〜玉乃窪まで残雪あり、カール上部から8合の水場まではルート取りに余裕を持って行く必要あり、もっと雪が残っていればカール底より上松bへと登ることも可能だが、今回の具合だと登山道をいく方が早い
↑、カール内から上松bへと登るルートは牙岩と麦草岳の間に乗り上げるが、登山道ではないのと、この時期のみの限定なので安易に挑まないこと

8合の水場は汲み取り可能、現在山姥岩の一面は残雪で覆われていた
7合より下は完全な夏道、4合半の力水は相変わらず細い

写真

6/28 8:03

玉乃窪出合い、近年土石流によりえぐられてしまった。
このケルンはたしか去年自分が積んだ気がする

6/28 8:10

まだ残っていてくれた

6/28 8:23

奥原新道の名残か？この看板は細尾沢右岸尾根上に続く
去年4月に途中までトレース

6/28 9:19

大滝の水量が笑えるくらいだった

6/28 9:33

高巻きは左岸から突き当たりの滝を左上して登り、画像の特徴的な岩の所で左の尾根に登り踏みあと辿る

6/28 12:17

6/28 12:29

今年の雪融けは進んでいた

6/28 13:08

予定より若干の遅れ

撮影機器：

RICOH WG-M1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD

装備

個人装備

地図（地形図） コンパス 笛 ツェルト ナイフ ロープ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード キャメロット ストッパー ナッツキー アッセンダー ハンマーバイル ナイフブレード ロストアロー 渓流シューズ エイト環

感想

ma-san315

前日土曜、滑川、正股川などのライブカメラを見て、思ったほど増水してなかったので急遽決行。水量は雪融けもあるが、金曜の雨、土曜夜中の雨などにより本谷は濁り気味で少し増水。

連瀑は前半完全露出、後半の一部は雪渓が邪魔
山頂への詰めはいつもと違ったコース取りしたら部分的に3級程度の岩場に入り込んだ、途中から修正していつものルートへ戻る

福島の下山はカールの底で迷ったトレースあり、しかしこのトレースのお陰で予定より早く7合までの時間を稼げた。感謝

去年の同時期は5時過ぎに出発の13時に山頂、もう少し短縮できるかと期待したがちょっと残念だ。
8月にでもなればこんなに時間はかからないだろう

そうそう、道具類だが、なに一つ使っていない
もともとこの沢でロープを使ったことはないが、普段持ち歩くものをそのまま持っただけ。
あえて書くなら、アイゼンとピッケルを後半の雪渓登りにて使用