初夏のような茂倉岳 エチゴツーデーパスで電車でGO

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 22.6km
• 登り: 1,638m
• 下り: 1,830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:11
• 休憩: 0:25
• 合計: 7:36

距離 22.6km 登り 1,638m 下り 1,840m

8:31 土樽駅
8:40 水場／高波吾策像
8:54 茂倉新道登山口
10:33 10:38 矢場ノ頭
11:30 茂倉岳避難小屋
11:40 茂倉岳
11:56 11:59 一ノ倉岳
12:16 12:26 茂倉岳
12:32 茂倉岳避難小屋
13:13 13:20 矢場ノ頭
14:26 茂倉新道登山口
14:46 水場／高波吾策像
15:05 毛渡沢橋
16:07 岩原スキー場前駅

天候

西日本の方には申し訳ない安定した晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路 新潟駅5:14(長岡乗換)土樽駅8:30
復路 岩原スキー場前駅17:14(長岡乗換)新潟駅19:58

写真

4/28 8:31

新潟駅から5:14の始発電車で土樽駅へ。昨日櫛形山脈へもJR利用で，越後ツーデーパス2800円+範囲外追加200円でオトクに移動。

4/28 8:49

見えてはいるが，帰りの電車の18時までどこまで行けるかなあ

4/28 8:54

まずは登山口駐車場。谷川側は超混雑間違いなしと思われるが，こちらはそこそこ入山者，キャンパー？はいる　というレベル。

4/28 9:14

この時期はやっぱりイワウチワ

4/28 9:48

夏道をガリガリ登ると万太郎，仙ノ倉見えてきました

4/28 9:51

ピンクが華やかなイワウチワも

4/28 10:10

目指す茂倉もみえてきました

4/28 10:10

武能の奥に巻機，巻機真っ白ですね

4/28 10:26

あり？結構サクサクと矢場の頭着いちゃいました。目前に
万太郎と仙ノ倉

4/28 10:26

矢場の頭から苗場山

4/28 10:26

矢場の頭から？谷川と万太郎と間の国境尾根

4/28 10:26

矢場の頭から茂倉に向かいます，ほぼ夏道でているよう

4/28 10:41

尾根には多少雪もある程度が

4/28 11:29

小屋あたりはべったり，辛うじて屋根だけでている

4/28 11:30

小屋とトイレの間に入るところ。まだちょっと入れません。窓も小さくて入れる仕様になってません。

4/28 11:40

結果して茂倉までこれちゃいました。武能からの馬蹄，そこに繋がる巻機からの尾根伝い，さらには越後三山と幾十にも

4/28 11:40

茂倉からの朝日，奥は双耳の燧ケ岳か

4/28 11:40

一ノ倉岳と谷川岳

4/28 11:41

時間があるので一ノ倉岳までいくことに

4/28 11:59

一ノ倉岳からの馬蹄周回コース，中景は巻機，遠景は越後三山

4/28 12:03

一ノ倉岳からの谷川，さぞかし賑わってるだろうなあ

4/28 12:04

一ノ倉岳から茂倉に戻ります。テント張ってブロック積んだヘルメットの若手パーティー

4/28 12:21

一応道標も，一気に登り詰めるところです

4/28 12:26

小屋の屋根めがけて駆け下り。アイゼン不要。

4/28 12:27

万太郎に続く尾根の下部

4/28 12:36

結構，矢場の頭までも長い

4/28 12:51

茂倉を振り返る。肩の小屋は肉眼ではみえる

4/28 12:54

矢場の頭へはがりがりながらも好展望の下り。関越トンネル入り口からひたすらに登りがよくわかります

4/28 12:56

上部は雪，下方は新緑。。。ん，関越トンネルの換気塔でした

4/28 13:16

復路の矢場の頭から。谷川ってこっちからみえるとただの稜線で，茂倉が立派

4/28 13:47

ショウジョウバカマは美人さんを厳選して

4/28 13:47

花の下に葉はないのでタムシバですね

4/28 13:53

あれま，イワウチワに混じってイワナシも

4/28 13:55

シャクナゲももう咲いている

4/28 13:56

丈夫は葉っぱだけ下部もつぼみがほとんど

4/28 14:06

新緑の急降下

4/28 14:26

登山口に下山。車2台だけ。この先の車道脇の水場で洗面・給水・リフレッシュして長い車道歩きに入る。

4/28 15:36

歩くこと約1時間で振り返る。越後中里駅が始発17:04で途中のホテルにローソンもあるが，それでも時間がかなりあるので，もう一駅。

4/28 16:07

歩くこと約1時間半。越後湯沢まではさらに1時間近くかかり補給・調達の時間が危ういので岩原スキー場前駅でおしまいにする。ここでトイレ・片付け・身支度整えて，，，，

4/28 16:39

ローソンの街角厨房の弁当が半額で即決。落ち着いたり，風呂あがりでもない，即座に飲むビールの旨いこと。至福。。。。食後，缶ビール350と缶チューハイ500を追加購入し電車で天国。。。

撮影機器：

A203SO Sony

感想

yamkoi

一応GW連休なので、還暦とはいえ一日位ガッチリ登りたいところ。谷川の混雑は避け，残雪期で9時間かかるレコもあり，地味にキツそうな茂倉岳に。ワカンはなしも一応アイゼンも担ぎ，スパッツも電車の中で準備し、フル登山者モードで歩き出すが、途中、短パン半袖，ローカットシューズのフルトレランモードの若手がガシガシと追い抜いて，登山装備っていったい何？という気持ちにもなるが，還暦だし装備以前にエンジンや足回りでついてけないので，冷静になってひたすら汗ダクになって登る。雪はほとんどなく，残雪の山というより初夏の山で多少雪残ってます状態。避難小屋は屋根だけでていて窓から入る仕様になっておらず入室は大変そう。結果してアイゼンはただの重し。サクサクと一ノ倉岳までは辿って戻る。18:03土樽の電車に間に合うかを心配していたが，大分早くに下山。となれば越後中里発の電車に乗るためにどこまで車道歩きするかを計算しながら車道を歩く。それにしても今シーズン最初の谷川はやはりそのスケールを再認識。馬蹄も歩きたいところ。
暑い中登って降りて，これはもうコンビニでビールでしょと妄想しながら車道歩き1時間半。いきなり飲む冷えたビールに勝るものなしも実感。