記録ID: 6722833
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
赤城山 関東ふれあいの道(つつじのみち)と滝沢温泉
2024年04月29日(月) [日帰り]
yukicchi7
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:26
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 698m
- 下り
- 1,376m
アクセスを調べる
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日帰り
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:18
16:10
滝沢館
| 天候 | 曇り空 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
4/28 23:45 名古屋駅太閤口 発 ↓ 夜行高速バス『シルクライナー』 9200円 4/29 6:00頃 前橋駅南口 着 マクドで朝食 8:27 前橋駅 発 ↓ 関越交通 前橋赤城山線 『赤城山直通バス』1700円 ↓交通系ICカード利用可能 9:37 あかぎ広場前 着 《帰り》 8:30 滝沢館 発 ↓宿から赤城神社まで送迎 8:15 赤城神社 着 8:30 赤城神社 発 ↓ ふるさとバス 210円 8:45 大胡 着 9:21 大胡 発 ↓ 上毛電気鉄道 450円 9:38 中央前橋 着 9:42 中央前橋 発 ↓ シャトルバス 180円 9:49 前橋駅 着 10:05 前橋 発 ↓ JR両毛線 10:19 高崎 着 10:43 高崎 発 ↓ JR新幹線あさま607号 11:33 長野 着 12:00 長野 発 ↓ JR特急しなの12号 15:01 名古屋 着 --------- *ふるさとバス デマンド運行のバスです。 予約センター(027-283-3122)に電話して予約します。 |
| その他周辺情報 | ***滝沢館*** 『日本秘湯を守る会』の会員宿。 加温循環させた内風呂と露天風呂、源泉かけ流しの『壺風呂』(泉温２４℃)があります。 『滝沢温泉』の泉質は(カルシウム・ナトリウム・マグネシウム・炭酸水素塩冷鉱泉) いわゆる『炭酸泉』である。 炭酸水素塩泉は、旧分類によって重炭酸土類泉と重曹泉に分けられます。 重炭酸土類泉は、無色透明ですがアルカリ土類で濁ることもあり、鉄分や炭酸分を多く含み、湯口や湯船に白淡褐色の付着物が着く特徴があります。 カルシウムイオンやマグネシウムイオンは、痙攣や痛みを和らげ炎症を抑える効果があります。 重曹泉は、乳化作用より、皮膚からの水分の発散が盛んになり、湯冷めしやすい為、やけどに効くほか、切り傷や慢性皮膚炎に効能があります。 |
写真
【夜行バスで前橋へ】
夜行バスで前橋へやって来ました。
正直、夜行バスは苦手。
全然体が休まらない。
夜行バスで前橋へやって来ました。
正直、夜行バスは苦手。
全然体が休まらない。
【前橋駅でバスを待つ】
前橋駅内のマクドで朝食をとり、コンビニで昼飯を調達。
それにしても、前橋の町の空は広いなあ。
前橋駅内のマクドで朝食をとり、コンビニで昼飯を調達。
それにしても、前橋の町の空は広いなあ。
【直通バスで赤城山】バスで赤城山にやって来ました。
ここの標高は1350m
休日だけあって、車内は観光客ですべて座席が埋まってました。
4/29 9:39
【直通バスで赤城山】
バスで赤城山にやって来ました。
ここの標高は1350m
休日だけあって、車内は観光客ですべて座席が埋まってました。
バスで赤城山にやって来ました。
ここの標高は1350m
休日だけあって、車内は観光客ですべて座席が埋まってました。
【大沼より】大沼から赤城山最高峰の黒檜山を望みます。
しかし、今回はあちらには登りません。
あちらには冬の時期に行ってみたいですね。
4/29 9:48
【大沼より】
大沼から赤城山最高峰の黒檜山を望みます。
しかし、今回はあちらには登りません。
あちらには冬の時期に行ってみたいですね。
大沼から赤城山最高峰の黒檜山を望みます。
しかし、今回はあちらには登りません。
あちらには冬の時期に行ってみたいですね。
【賑やかなり】大沼にはスワンボートが浮かび、お土産やさんが建ち並んでます。
GW中、山はまだ芽吹き前ですが、賑やかになりそうです。
1
4/29 9:48
【賑やかなり】
大沼にはスワンボートが浮かび、お土産やさんが建ち並んでます。
GW中、山はまだ芽吹き前ですが、賑やかになりそうです。
大沼にはスワンボートが浮かび、お土産やさんが建ち並んでます。
GW中、山はまだ芽吹き前ですが、賑やかになりそうです。
【覚満淵】
周囲1�卍�の小さな湿原。標高1360m
木道が整備されていて、観光客に交じりのんびり歩けます。
周囲1�卍�の小さな湿原。標高1360m
木道が整備されていて、観光客に交じりのんびり歩けます。
【覚満淵その2】
「小尾瀬」と呼ばれているそうですが、今は花も緑もなく殺風景です。
「小尾瀬」と呼ばれているそうですが、今は花も緑もなく殺風景です。
【鳥居峠】標高1390m
昭和30年代にはケーブルカーが運行されていたそうですが、今は廃線となっています。
山頂駅駅舎は「国登録有形文化財」に指定され、現在はカフェとして営業されています。
4/29 10:24
【鳥居峠】
標高1390m
昭和30年代にはケーブルカーが運行されていたそうですが、今は廃線となっています。
山頂駅駅舎は「国登録有形文化財」に指定され、現在はカフェとして営業されています。
標高1390m
昭和30年代にはケーブルカーが運行されていたそうですが、今は廃線となっています。
山頂駅駅舎は「国登録有形文化財」に指定され、現在はカフェとして営業されています。
【ソフトクリームと…】
売店でソフトクリームを買い小休止。
山肌が所々ピンク色になっています。
アカヤシオが咲いていました。
売店でソフトクリームを買い小休止。
山肌が所々ピンク色になっています。
アカヤシオが咲いていました。
【ツツジのみち】峠から「関東ふれあいの道」を歩きます。
最初のコースは「ツツジのみち」と呼ばれています。
赤城山大洞から鄙びた山里のいで湯「赤城温泉」まで約12�劼亮�然歩道です。
4/29 11:00
【ツツジのみち】
峠から「関東ふれあいの道」を歩きます。
最初のコースは「ツツジのみち」と呼ばれています。
赤城山大洞から鄙びた山里のいで湯「赤城温泉」まで約12�劼亮�然歩道です。
峠から「関東ふれあいの道」を歩きます。
最初のコースは「ツツジのみち」と呼ばれています。
赤城山大洞から鄙びた山里のいで湯「赤城温泉」まで約12�劼亮�然歩道です。
【長七郎山】標高1578.9m
ツツジの道から少し外れますが、ピークを通らないのも寂しいので、「長七郎山」を登ります。
本日の最高地点。
山頂は広々として、眺めもよさそうですが、残念ながら今日は霞んであまり遠くが見えません。
4/29 11:09
【長七郎山】
標高1578.9m
ツツジの道から少し外れますが、ピークを通らないのも寂しいので、「長七郎山」を登ります。
本日の最高地点。
山頂は広々として、眺めもよさそうですが、残念ながら今日は霞んであまり遠くが見えません。
標高1578.9m
ツツジの道から少し外れますが、ピークを通らないのも寂しいので、「長七郎山」を登ります。
本日の最高地点。
山頂は広々として、眺めもよさそうですが、残念ながら今日は霞んであまり遠くが見えません。
【賽の河原】長七郎山から少し下ると「賽の河原」に出ます。
「赤(城山)長(七郎山)の賽の河原」と書かれた小さな札が立ち木に架かってました。
4/29 11:13
【賽の河原】
長七郎山から少し下ると「賽の河原」に出ます。
「赤(城山)長(七郎山)の賽の河原」と書かれた小さな札が立ち木に架かってました。
長七郎山から少し下ると「賽の河原」に出ます。
「赤(城山)長(七郎山)の賽の河原」と書かれた小さな札が立ち木に架かってました。
【小沼】小沼まで降りてきました。
標高1475m
長七郎山の火山活動で出来た火口湖です。
大沼と違って土産物屋もなく落ち着いた雰囲気。
1
4/29 11:27
【小沼】
小沼まで降りてきました。
標高1475m
長七郎山の火山活動で出来た火口湖です。
大沼と違って土産物屋もなく落ち着いた雰囲気。
小沼まで降りてきました。
標高1475m
長七郎山の火山活動で出来た火口湖です。
大沼と違って土産物屋もなく落ち着いた雰囲気。
【両生類の卵】
沼の中には両生類の卵がいっぱい。
小さな魚も泳いでいました。ワカサギかな。
沼の中には両生類の卵がいっぱい。
小さな魚も泳いでいました。ワカサギかな。
【朝香峠へ】
小沼からの道は、刈払いがされてなくクマザサが被り気味。
躓かないように注意していこう。
小沼からの道は、刈払いがされてなくクマザサが被り気味。
躓かないように注意していこう。
【血の池】雨季には推進1mほどになるそうですが、今は水もなく草原状態です。
紅色の「ヤマヒゲナガケンミジンコ」が沼中に大発生することで、水の色が赤く染まるのが、池の名前の由来だそうです。
4/29 11:51
【血の池】
雨季には推進1mほどになるそうですが、今は水もなく草原状態です。
紅色の「ヤマヒゲナガケンミジンコ」が沼中に大発生することで、水の色が赤く染まるのが、池の名前の由来だそうです。
雨季には推進1mほどになるそうですが、今は水もなく草原状態です。
紅色の「ヤマヒゲナガケンミジンコ」が沼中に大発生することで、水の色が赤く染まるのが、池の名前の由来だそうです。
【気持ちの良い道】
血の池から笹の刈払いがありました。
道も平坦です。
歩くのが楽しい。
血の池から笹の刈払いがありました。
道も平坦です。
歩くのが楽しい。
【巻道に】
一度車道に出て、再び森に入ります。
トレイルは荒山を巻いて歩くトラバース道になります。
一度車道に出て、再び森に入ります。
トレイルは荒山を巻いて歩くトラバース道になります。
【東屋】
荒山への登り口が交差するところに東屋が建ってました。
ちょっと休憩します。
荒山への登り口が交差するところに東屋が建ってました。
ちょっと休憩します。
【つつじの道】
ツツジの低木が増えてきました。
ただ花の盛りは6月ごろとのことで、木々もまだ芽吹き前。
寂しい。
ツツジの低木が増えてきました。
ただ花の盛りは6月ごろとのことで、木々もまだ芽吹き前。
寂しい。
【荒山高原】
この辺りは、「荒山高原」と呼ばれています。
小川の雰囲気が良いです。
サラサラと流れてます。
この辺りは、「荒山高原」と呼ばれています。
小川の雰囲気が良いです。
サラサラと流れてます。
【カタクリ】
湿ったところにカタクリの葉っぱが。
周りを探してみたら、一輪だけ咲き残ってました。
湿ったところにカタクリの葉っぱが。
周りを探してみたら、一輪だけ咲き残ってました。
【緑が濃くなる】
標高を下げるにつれ、周りの木々も鮮やかな緑を纏いだします。
標高を下げるにつれ、周りの木々も鮮やかな緑を纏いだします。
【炭焼窯跡】
登山口近くまで降りてきました。
炭焼窯の石垣の跡が残ってます。
登山口近くまで降りてきました。
炭焼窯の石垣の跡が残ってます。
【吊り橋】
大きな吊り橋がかかってます。
これを渡れば赤城温泉。
「つつじのみち」のゴールです。
大きな吊り橋がかかってます。
これを渡れば赤城温泉。
「つつじのみち」のゴールです。
【通行止め？】
赤城温泉から引き続き「山里のいで湯のみち」を歩こうと思いましたが、入り口にロープが張ってあります。
赤城温泉から引き続き「山里のいで湯のみち」を歩こうと思いましたが、入り口にロープが張ってあります。
【車道へ下りる】
車道へ下りる直前、のり面上部の急な道。
転げ落ちないように気を付けていこう。
車道へ下りる直前、のり面上部の急な道。
転げ落ちないように気を付けていこう。
【不動滝へ】
車道から歩くこと数分。
目の前に大きな滝が現れます。
車道から歩くこと数分。
目の前に大きな滝が現れます。
【大迫力】
落差34m
滝の直下まで行くことができます。
今でも滝行する人がいるのかな？
落差34m
滝の直下まで行くことができます。
今でも滝行する人がいるのかな？
【車道を歩きます】
時間も遅くなったので、車道を歩いて今日のお宿に向かいます。
時間も遅くなったので、車道を歩いて今日のお宿に向かいます。
【お部屋】
部屋は広いです。
手前12畳、奥に4畳ほど。
奥にはベッドがありました。
部屋はバストイレ付きです。
部屋は広いです。
手前12畳、奥に4畳ほど。
奥にはベッドがありました。
部屋はバストイレ付きです。
【部屋からの眺め】
粕川のせせらぎが良く聞こえます。
そして下に見えるのは…
粕川のせせらぎが良く聞こえます。
そして下に見えるのは…
【内風呂】
部屋に荷物を置いたら、温泉に入ります。
疲れた体、癒します。
部屋に荷物を置いたら、温泉に入ります。
疲れた体、癒します。
【夕食】山菜(たらのめ・こしあぶら・もみじかさ・いたどり…)の天ぷらが美味しかった。
お刺身はこんにゃく・まぐろ・ご当地サーモン。
1
4/29 18:15
【夕食】
山菜(たらのめ・こしあぶら・もみじかさ・いたどり…)の天ぷらが美味しかった。
お刺身はこんにゃく・まぐろ・ご当地サーモン。
山菜(たらのめ・こしあぶら・もみじかさ・いたどり…)の天ぷらが美味しかった。
お刺身はこんにゃく・まぐろ・ご当地サーモン。
【壺風呂】
こちらは源泉かけ流し。
泉温は25度。
気合を入れて入れば、次第に炭酸の泡に体が包まれて…？
こちらは源泉かけ流し。
泉温は25度。
気合を入れて入れば、次第に炭酸の泡に体が包まれて…？
【赤城神社】
宿の送迎で赤城神社へ。
ここから「ふるさとバス」で大胡駅に向かいます。
宿の送迎で赤城神社へ。
ここから「ふるさとバス」で大胡駅に向かいます。
【大胡駅】
上毛電鉄の大胡駅。
木造の駅舎。窓や扉も木製のサッシです。
上毛電鉄の大胡駅。
木造の駅舎。窓や扉も木製のサッシです。
【車両基地】
車庫の奥には年代物の車両がとまってます。
近くで見てみたいですね。
車庫の奥には年代物の車両がとまってます。
近くで見てみたいですね。
【中央前橋駅】
上毛電鉄「中央前橋駅」からJR「前橋駅」にはシャトルバスで移動します。
上毛電鉄「中央前橋駅」からJR「前橋駅」にはシャトルバスで移動します。
【新幹線「あさま」】
JR前橋駅から高崎駅へ。
そこからは新幹線に乗り換えです。
JR前橋駅から高崎駅へ。
そこからは新幹線に乗り換えです。
【ワイドビューしなの】
新幹線で長野に移動。
そこからは特急で名古屋に帰ります。
新幹線で長野に移動。
そこからは特急で名古屋に帰ります。
感想
赤城山と山麓の温泉に行ってきました。
前橋駅から赤城山直通バスに乗って「大沼」へ。
そこから「関東ふれあいの道(つつじのみち)」で、赤城温泉郷を目指します。
基本下り坂だから楽ちんかと思いましたが、意外に疲れました。
湿原あり、ピークあり、大滝ありと変化に富んで楽しい道でしたが、標高の高い所は緑が少ない。
もう少し季節が進んでからのほうが楽しいかも？
でもこの時期にしか見れない花も咲いていたしなあ。
温泉は滝沢温泉へ。
日本秘湯の会の会員宿です。
源泉は泉温24度の冷鉱泉。
正月に引き続き、冷たい温泉です。
自分、マゾなのかな？
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