大倉から蛭ヶ岳最後のチャレンジ

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,265m
• 下り: 2,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:36

5:54 スタート地点
5:57 5:57 表丹沢
6:03 6:04 丹沢ベース
6:10 6:11 観音茶屋
6:22 6:22 雑事場ノ平
6:26 6:26 見晴茶屋
6:38 6:38 一本松
6:50 6:51 駒止茶屋
6:58 6:58 堀山
7:05 7:09 堀山の家
7:23 7:23 天神尾根分岐
7:41 7:41 花立山荘
7:49 7:49 花立ノ頭
7:52 7:52 金冷シ
8:06 8:13 塔ノ岳
8:13 8:13 尊仏山荘
8:13 8:14 塔ノ岳
8:35 8:35 日高
8:46 8:46 竜ヶ馬場休憩所
8:49 8:49 竜ヶ馬場
9:04 9:04 みやま山荘
9:05 9:06 丹沢山
9:20 9:22 早戸川乗越
9:28 9:29 箒杉沢ノ頭
9:33 9:34 不動ノ峰休憩所
9:39 9:39 不動ノ峰
9:47 9:47 棚沢ノ頭
9:57 9:57 鬼ヶ岩ノ頭
10:01 10:03 鬼ヶ岩
10:07 10:08 中ノ沢乗越
10:21 10:22 蛭ヶ岳山荘
10:23 10:52 蛭ヶ岳
10:52 10:55 蛭ヶ岳山荘
11:05 11:07 中ノ沢乗越
11:10 11:11 鬼ヶ岩
11:14 11:14 鬼ヶ岩ノ頭
11:24 11:24 棚沢ノ頭
11:33 11:33 不動ノ峰
11:36 11:36 不動ノ峰休憩所
11:46 11:47 早戸川乗越
12:03 12:04 丹沢山
12:19 12:19 竜ヶ馬場
12:23 12:40 竜ヶ馬場休憩所
12:51 12:51 日高
13:12 13:12 尊仏山荘
13:12 13:17 塔ノ岳
13:17 13:35 尊仏山荘
13:36 13:36 塔ノ岳
13:49 13:49 金冷シ
13:54 13:54 花立ノ頭
14:00 14:00 花立山荘
14:15 14:15 天神尾根分岐
14:29 14:30 堀山の家
14:37 14:37 堀山
14:43 14:44 駒止茶屋
14:54 14:54 一本松
15:02 15:03 見晴茶屋
15:06 15:06 雑事場ノ平
15:17 15:17 観音茶屋
15:22 15:22 丹沢ベース
15:28 15:28 表丹沢
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秦野戸川公園の駐車場が営業開始前だったため、公園の駐車場を直進し登山口手前の民間駐車場のお世話になりました。料金は1日500円で家の方に駐車位置を指定してもらい停めました。

コース状況／危険箇所等

大倉〜塔ノ岳間
とてもよく整備された登山道で階段が多いが非常に歩きやすい登山道です。
塔ノ岳〜蛭ヶ岳間
塔ノ岳からの下り部分に短い区間で登山道が荒れている箇所有り、また所々に泥濘箇所がありましたが、全般的に非常に歩きやすい登山道です。

その他周辺情報

・東京方面に車で帰る方は秦野丹沢スマートインターチェンジへ10分弱で行けるので非常に便利です。
・大倉登山口を数分登ったところに大倉の清水という水場があり帰りに冷たい水を頂きました。

写真

4/28 8:06

まだ時間が早いからか珍しく塔ノ岳山頂にしては人はまばらでした。

4/28 8:06

富士山が美しく横には雪を被った南アルプスの山々がみえました。

4/28 8:37

マメザクラが満開で美しかった。

4/28 8:38

木道と階段の美しい稜線です。

4/28 9:05

丹沢山では休憩されている方が多く休むスペースはありませんでした。

4/28 9:10

右奥に見えるのが蛭ヶ岳なので、まだまだ先が長い。

4/28 9:34

最近建て替えられたのでしょうか？真新しい不動ノ峰休憩所です中には誰もいませんでした。外にもベンチがいつかあり登り返し後に休憩するのによさそうです。

4/28 10:24

途中熱中症気味でバテましたが、何とか蛭ヶ岳にたどり着きました。暑いのでラーメン用に持ってきた水を飲み干しました。

4/28 10:24

この山頂標識は最近設置されたようです。

4/28 10:50

4/28 10:52

昔の山頂標識らしきものが蛭ヶ岳山荘の横に立てかけてありました。

4/28 11:11

昔の山頂標識らしきものが蛭ヶ岳山荘の横に立てかけてありました。

4/28 11:44

復路の稜線です。足がつったのでゆっくりしか歩けません。

4/28 11:50

昔の山頂標識らしきものが蛭ヶ岳山荘の横に立てかけてありました。

4/28 13:12

13時30を過ぎていますが塔ノ岳山頂は何時も通り賑わっていました。

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

備考

500ccの水を3本持って行きましたが、天気が良すぎたからか足りませんでした。各山小屋では購入できますが余分に持って行ったほうが安心です。

感想

yunomania

大倉から蛭ヶ岳までは2012年に一度チャレンジしましたが、遠すぎて不動ノ峰の手前の鞍部（早戸川乗越？）まで行って体力不足で断念した経験があります。あれから12年、もう歳も歳なので最後のチャレンジということで大倉から蛭ヶ岳を歩いてみることにしました。往路の丹沢山までは順調でしたが、やはり丹沢山から不動ノ峰に向かう下りの階段から見える蛭ヶ岳を見ると、気が遠くなるほど遠くに感じました。「うーん、こりゃ無理だな」と思いましたが最後のチャレンジなので「一歩づつ歩けば、そのうち着くべ」と気合を入れなおし歩きました。
丹沢山から蛭ヶ岳の間の景色は笹原の稜線が非常に美しく、ここを歩かなかったのは勿体なかった心底思える所でした。
最後の蛭ヶ岳登りでは日差しが強く暑くてバテましたが何とか登り切ることができました。
疲労のためか帰りの鬼ヶ岩のクサリ場で左足の太もも内側がつりましたが
一歩一歩歩くことはできたので問題ありませんでした。また、途中竜ヶ馬場のテーブルで20分ほど昼寝をしたら随分回復できたので無事帰ることが出来ました。
塔ノ岳からの下りではGWで普段山登りされていない方が多かったのか所々渋滞していましたが、逆に疲れていた私には丁度良かったです。
最後は大倉の清水で冷たい水で顔を洗い水をたっぷり頂きました。
ちなみに、今回は気温は高かったものの登山道の大部分のところが乾いていたのでヤマビルに遭遇することはありませんでした。てか、大倉尾根でヤマビルの被害にあったことはありませんが。。