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Yamareco

記録ID: 673562
全員に公開
ハイキング
甲信越

巻機山。梅雨の合間の快晴。最高の眺望に感激!

2015年07月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
12.8km
登り
1,488m
下り
1,491m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:15
合計
8:18
4:42
46
5:28
5:29
31
6:00
6:02
89
7:31
7:31
14
7:45
7:45
24
8:09
8:15
8
8:23
8:23
29
8:52
9:04
19
9:23
9:24
5
9:29
10:15
14
10:29
10:30
9
10:39
10:40
60
11:40
11:41
26
12:07
12:08
37
12:45
12:48
12
13:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛西IC 1時半頃 → 塩沢石打IC 4時頃 → 桜坂駐車場 4時半頃

ナビは巻機山麓キャンプ場で検索して登録した。塩沢石打ICで下りる際に、塩沢石打パーキングエリアで睡眠やトイレ休憩をする場合は、出口に向かう際に要注意。パーキングエリアの矢印に従って進むと本線へ戻るように進んでしまい、新潟方面の高速に乗ってしまう。出口はパーキングエリアの真ん中あたりで信号がある。私は危うく本線に戻ってしまいそうになり、パーキングエリア内の矢印を逆走して出口に進んだ

出口を進むと28号に出る。ここを左折する。ナビは291号線に到達する前に、235号線を右折するようショートカットを誘導する。こちらを進んで291号線に合流してしばらく進むと、巻機山登山口の看板がある。看板に従って進み、泉屋旅館のところで右折する。以降は車一台通れる林道になり、途中でキャンプ場へ入るところを右に進む(看板なし)。どんどん進むと桜坂駐車場に着く

第2駐車場にトイレあり。100m位先の第一駐車場の奥から登山道が始まる
一日500円。帰りに払います
コース状況/
危険箇所等
駐車場から7合目:
駐車場からしばらく進むと井戸尾根コースの標識がある。真っ直ぐと右に折れる道があるがどちらも先で合流する。私は右折したが、いきなりちょっとした急登が始まった。7合目までは概ね樹林帯を進む。眺望も花もほとんどないが、5合目と6合目で眺望あり。この樹林コースは、雨の際は沢と化し、歩きずらいと思われる。7合目で谷川山系の眺望が広がる

7合目から9合目(ニセ巻機):8合目で完全に樹林帯を抜け、階段のような登山道を進むと尾根に出る。巻機山の稜線が目の前に広がり、お花畑のような稜線を進む

9合目から巻機山:
避難小屋に向けて一旦下り、登り返す。ひょっこりと山頂標やベンチのあるところにでる。牛ケ岳方面に進むと本来の巻機山頂がある

巻機山から牛ケ岳:
気持ちの良い稜線歩き。ぜひ足を延ばされることをお勧めする。牛ケ岳山頂手前は木道が笹に覆われている。木道は大体わかるが、笹に隠れた部分で木道に2か所段差がある。躓かないよう注意されたし

巻機山から割引岳:
少し下ると雪渓に出くわす。雪渓の向こう側の夏道の位置まで下がって雪渓を渡ろうとすると傾斜が急なトラバースになる。上部の傾斜が比較的きつくないところを選んでトラバースする。チェーンスパイク、軽アイゼンの使用をお勧めする。私は傾斜のきついところを4分の1ほど進み断念した
その他周辺情報 コンビニ:
塩沢石打ICを出た後、28号線を左に行きナビのショートカット誘導を無視して291号線まで行くと信号のところにセブンがある。ただし、24時間やっているかどうか要確認。私は28号線を右折し、逆方向に1キロほど進み国道17号線沿いにあるローソンに寄った。ここは24時間営業

温泉:
ハッカ石温泉 石打ユングパルナス
025-783-7888、600円、10−23時
http://www.yungparunasu.com/

なお、塩沢石打IC近くの舞子高原ホテルの飯土の湯はやってません。冬季のみでしょうか?それとも休業でしょうか?

第1駐車場奥から登山道へ進みます
2015年07月11日 04:40撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
7/11 4:40
第1駐車場奥から登山道へ進みます
五合目で一瞬眺望が開ける。東洋のマッターホルン、大源太山
2015年07月11日 05:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 5:29
五合目で一瞬眺望が開ける。東洋のマッターホルン、大源太山
右奥は谷川主脈の万太郎山
2015年07月11日 05:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 5:29
右奥は谷川主脈の万太郎山
六合目で再び眺望が開ける。ヌクビ沢と割引山が見える。沢の左側には天狗岩
2015年07月11日 06:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:01
六合目で再び眺望が開ける。ヌクビ沢と割引山が見える。沢の左側には天狗岩
ギンリョウソウ(ギョリンソウ)
2015年07月11日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:10
ギンリョウソウ(ギョリンソウ)
マイズルソウ
2015年07月11日 06:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:24
マイズルソウ
ズタヤクシュ?違うな
2015年07月11日 06:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:25
ズタヤクシュ?違うな
ウラジロヨウラク
2015年07月11日 06:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:31
ウラジロヨウラク
アカモノ
2015年07月11日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:33
アカモノ
これは?
2015年07月11日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:34
これは?
七合目でぐっと眺望が開ける。妙高(左)と火打(右)
2015年07月11日 06:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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七合目でぐっと眺望が開ける。妙高(左)と火打(右)
谷川山系も。素晴らしい!
2015年07月11日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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谷川山系も。素晴らしい!
標高が逆転すると大源太山も東洋から上越のマッターホルンに格下げ的な・・
2015年07月11日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:56
標高が逆転すると大源太山も東洋から上越のマッターホルンに格下げ的な・・
谷川の耳たちが見える
2015年07月11日 06:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:56
谷川の耳たちが見える
左から谷川岳、一の倉岳、芝倉岳
2015年07月11日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 6:57
左から谷川岳、一の倉岳、芝倉岳
万太郎
2015年07月11日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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万太郎
左から三国山、もう一つの大源太山、仙ノ倉山、平標山方面
2015年07月11日 06:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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左から三国山、もう一つの大源太山、仙ノ倉山、平標山方面
8合目から先の階段。ちゃんと登山道部分の階段を歩きましょう
2015年07月11日 07:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:22
8合目から先の階段。ちゃんと登山道部分の階段を歩きましょう
9合目(ニセ巻機)へ向かう稜線から巻機山の稜線を眺める
2015年07月11日 07:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:28
9合目(ニセ巻機)へ向かう稜線から巻機山の稜線を眺める
ニッコーキスゲも稜線に咲いています
2015年07月11日 07:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:30
ニッコーキスゲも稜線に咲いています
タテヤマリンドウが
2015年07月11日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:32
タテヤマリンドウが
群生してます。巻機から牛ケ岳方面は登山道の両横にずっと群生しています
2015年07月11日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:32
群生してます。巻機から牛ケ岳方面は登山道の両横にずっと群生しています
バイケイソウが
2015年07月11日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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バイケイソウが
こんな感じでワタスゲと群生してます。奥は谷川山系
2015年07月11日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:33
こんな感じでワタスゲと群生してます。奥は谷川山系
シャクナゲもまだ頑張ってます
2015年07月11日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:34
シャクナゲもまだ頑張ってます
ニッコウキスゲとシャクナゲ。右奥が本来の巻機山頂
2015年07月11日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:34
ニッコウキスゲとシャクナゲ。右奥が本来の巻機山頂
小巻機とか前巻機とか他にも呼び方があるでしょうに・・
2015年07月11日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:36
小巻機とか前巻機とか他にも呼び方があるでしょうに・・
巻機への最後の登り。左は割引岳
2015年07月11日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:36
巻機への最後の登り。左は割引岳
イワカガミ
2015年07月11日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:39
イワカガミ
ワタスゲとイワカガミが
2015年07月11日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:39
ワタスゲとイワカガミが
こんな具合に群生しています
2015年07月11日 07:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:42
こんな具合に群生しています
イワイチョウ
2015年07月11日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:40
イワイチョウ
避難小屋。下山時に大きなザックのパーティと多くすれ違ったので今日は宿泊者が多い。中は驚くほどきれい
2015年07月11日 07:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:45
避難小屋。下山時に大きなザックのパーティと多くすれ違ったので今日は宿泊者が多い。中は驚くほどきれい
織姫の池?竜王の池?織姫の正体は竜だったのだからどっちも正解なのかな。奥には武尊山、さらに奥には赤城山
2015年07月11日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:54
織姫の池?竜王の池?織姫の正体は竜だったのだからどっちも正解なのかな。奥には武尊山、さらに奥には赤城山
ツマトリソウ
2015年07月11日 07:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ツマトリソウ
ウラジロヨウラク
2015年07月11日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 7:56
ウラジロヨウラク
巻機山山頂標。実際は割引岳と牛ケ岳の分岐地点(御機屋)。山頂標の左奥は越後三山
2015年07月11日 08:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:06
巻機山山頂標。実際は割引岳と牛ケ岳の分岐地点(御機屋)。山頂標の左奥は越後三山
ここが本来の巻機山頂。ここは狭く植生保護のため山頂標が移設されたとか。棒切れの左に割引岳
2015年07月11日 08:24撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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7/11 8:24
ここが本来の巻機山頂。ここは狭く植生保護のため山頂標が移設されたとか。棒切れの左に割引岳
榛名山系(妙義山?)の奥に霞んでますが富士山も見えます(真中奥)
2015年07月11日 08:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:29
榛名山系(妙義山?)の奥に霞んでますが富士山も見えます(真中奥)
妙高山(左)と火打山(右)と
2015年07月11日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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妙高山(左)と火打山(右)と
その左に後立山連峰
2015年07月11日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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その左に後立山連峰
谷川山系と苗場山。手前はニセ巻機へ続く稜線
2015年07月11日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:31
谷川山系と苗場山。手前はニセ巻機へ続く稜線
左の尾根は白毛門、朝日からの縦走路。藪漕ぎ、テント泊で残雪期にbicycleさんやmitukiさんがやっていた。私には無理だな
2015年07月11日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:31
左の尾根は白毛門、朝日からの縦走路。藪漕ぎ、テント泊で残雪期にbicycleさんやmitukiさんがやっていた。私には無理だな
赤城山系
2015年07月11日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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赤城山系
日光白根山
2015年07月11日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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日光白根山
巻機の本当の山頂から牛ケ岳方面へ伸びる木道。木道の先に燧ケ岳が見える
2015年07月11日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:38
巻機の本当の山頂から牛ケ岳方面へ伸びる木道。木道の先に燧ケ岳が見える
イワオトギリでしょうか。朝日岳への分岐のベンチあたりに一杯咲いていた
2015年07月11日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:42
イワオトギリでしょうか。朝日岳への分岐のベンチあたりに一杯咲いていた
牛ケ岳へ続く木道
2015年07月11日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:45
牛ケ岳へ続く木道
牛ケ岳への稜線にハクサンフウロ
2015年07月11日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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牛ケ岳への稜線にハクサンフウロ
2015年07月11日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ニッコーキスゲと八海山
2015年07月11日 08:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ニッコーキスゲと八海山
左から八海山、越後駒ヶ岳、中岳の越後三山
2015年07月11日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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左から八海山、越後駒ヶ岳、中岳の越後三山
平ケ岳方面の背後に那須山系
2015年07月11日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:56
平ケ岳方面の背後に那須山系
燧ケ岳(左)から至仏山(右)の眺め。至仏の右奥に日光白根山
2015年07月11日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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燧ケ岳(左)から至仏山(右)の眺め。至仏の右奥に日光白根山
燧ケ岳アップ
2015年07月11日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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燧ケ岳アップ
至仏山から笠が岳の稜線
2015年07月11日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:56
至仏山から笠が岳の稜線
奥利根湖と真中奥に皇海山
2015年07月11日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 8:57
奥利根湖と真中奥に皇海山
巻機から割引への稜線
2015年07月11日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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巻機から割引への稜線
牛ケ岳の奥にニッコウキスゲの群生。背後は武尊山
2015年07月11日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 9:00
牛ケ岳の奥にニッコウキスゲの群生。背後は武尊山
牛ケ岳の傾いた山頂標識。背後の三角のピークが割引岳
2015年07月11日 09:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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牛ケ岳の傾いた山頂標識。背後の三角のピークが割引岳
巻機山と牛ケ岳の間の気持ちの良い稜線。素晴らしい
2015年07月11日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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巻機山と牛ケ岳の間の気持ちの良い稜線。素晴らしい
ハクサンコザクラ
2015年07月11日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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ハクサンコザクラ
牛ケ岳への稜線
2015年07月11日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 9:48
牛ケ岳への稜線
割引岳へ向かうにはこの雪渓を横切る。写真の方のように斜度の緩い部分を横切って雪渓の端を登り下りするが、アイゼン等の滑り止めのない人はやめておいた方が無難
2015年07月11日 09:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 9:49
割引岳へ向かうにはこの雪渓を横切る。写真の方のように斜度の緩い部分を横切って雪渓の端を登り下りするが、アイゼン等の滑り止めのない人はやめておいた方が無難
下山前に撮ってもらった
2015年07月11日 10:04撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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7/11 10:04
下山前に撮ってもらった
なんでしょう?
2015年07月11日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 10:27
なんでしょう?
タカネニガナ
2015年07月11日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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タカネニガナ
白色も
2015年07月11日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 10:55
白色も
駐車場まで下りてきました。最後まで雲一つない快晴
2015年07月11日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/11 12:50
駐車場まで下りてきました。最後まで雲一つない快晴

感想

待てば海路の日和あり。梅雨の合間の快晴に恵まれました。金曜日からの晴れで、登山道も泥濘はほとんどなく、樹林帯で湿っている感じです。泥濘箇所は端っこを歩けば大丈夫でスパッツも使用しませんでした(嬉しい誤算その1)

7合目で樹林帯を抜け、眺望も開けました。写真を撮っているとコバエやハチが寄ってきたので、防虫ネットをかぶって歩き始めましたが、全然寄ってこないのですぐに外しました。以降、虫に悩まされることはありませんでした(嬉しい誤算その2)

暑さにめっぽう弱いので、明るくなった4時半ごろから登り始めました。7合目で一度太陽に晒されましたが、8合目までは概ね樹林帯や山陰で陽が当たることはなく、樹林帯を抜けると気持ちの良い風が吹いていました。汗はそれなりにかきましたが、湿度もなく山頂まで気持ちよく登れました(嬉しい誤算その3)

8合目先で稜線に出ると気持ちのよい山道で人気があるのがわかります。今日は晴れを待ちわびた人たちが続々と登り、すごい賑わいでした。牛ケ岳へ向かう道は天空の楽園そのもので、久々にフラストレーションが吹っ飛びました

雲一つない青空で、谷川山系をはじめ、越後三山、尾瀬の山たち、武尊、赤城など素晴らしい眺望に恵まれ、初めての巻機山はラッキーそのものでした。特に牛ケ岳への稜線は気持ちの良い稜線で、花も眺望も素晴らしかった

続いて足を延ばした割引山は想定以上の残雪で、このところの雨続きでしっかり締まっており、滑り止めが必要な状態だった。滑り止めなしで割引へ行かれていた方もいたが、自分はルーファイを間違え、あえて傾斜のきついところでトラバースしてしまい、4分の一くらいで引き返すことに(残念な誤算その1)

巻機山頂標のベンチまでもどり、おにぎりを頬張っていたら、横に座られた方が自家製のキュウリとトマトを分けてくださった。キュウリの漬物は冷たくて、トマトは甘く、とてもおいしかった。ありがとうございました

気温はぐんぐん上がり、人も増えてきたので、早めに下り始めましたが、さすがに暑さにやられました。下りでこんなに汗をかいてへばったのは久しぶりです。途中立ちくらみに2回襲われ、一度はしばらく岩に座って休憩しました。水の消費は下りの方が多かったです(残念な誤算その2)

帰りは当てにしていた日帰り温泉がやっておらず、衣服を着替えてそのまま高速に乗って帰ることに(残念な誤算その3)

おかげで関越は渋滞前に抜け、4時頃には帰宅できました
梅雨の合間の素晴らしい山行に感謝です

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コメント

巻機山、いいですね!
久しぶりのレコ、楽しく拝見しました。
写真はきれいなものばかりですね。
東京から日帰りで行けるようですし、ちょうど昨晩に録画していたBS絶景探訪の巻機山のものを見ていて巻機山もいいなぁと思っていたところでしたので、行きたくなりました。
2015/7/12 19:11
ぜひお出かけください
eurekapapaさん、コメントありがとうございました

実は梅雨前線が少しでも南下したら、雲から抜けそうな上越方面の苗場山と巻機山のいずれかの山に行こうと両方の計画を立てていました
今回は念を入れて、より北側にある巻機山を選んだ次第です

私も帰ってから日本の名峰を見ました。2−3週間前に収録されたようで、番組では避難小屋の周辺は雪が多く残っていましたが、この雪はすべて消えていました。また咲いている花もちょっと違っていました

それでも山肌には残雪があり、タテヤマリンドウはこれでもかというくらい木道の両側に咲き連なり、良い雰囲気を出していました

今回が初めてでしたが、期待以上に良い山で、季節を変えて再訪したい山です
2015/7/12 22:45
ゲスト
上越はやっぱりいいですね
Pinballさん、こんばんは!

梅雨の合間に行けましたね
前線南下で新潟エリア、分かります!
上越の穏やかな山、巻機山や平標山に登ると、日本の山!って感じでいいですよね
谷川の眺めや池塘が素晴らしいです

私もこの土日に山に行けました 撮影枚数1000枚近い!
ただいまレコ作成中です
2015/7/14 0:48
Re: 上越はやっぱりいいですね
Jimnyさん、コメントありがとうございました

上越の山、いですね。反対側から谷川や武尊や尾瀬、日光方面の山を眺めるというは、なかなか良いです

巻機山のたおやかな山は、稜線を眺めているだけで心安らぎます

上高地のマッターホルンのレコ、楽しみにしています
それにしても1000枚は多すぎ!
2015/7/14 7:47
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この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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