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Yamareco

記録ID: 677175
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳〜赤岳周遊(夏山を満喫、人も一杯)

2015年07月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:21
距離
12.9km
登り
1,273m
下り
1,530m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:00
休憩
0:47
合計
6:47
5:40
26
赤岳山荘
6:06
0:00
30
スタート地点
6:36
6:38
4
6:50
6:55
34
7:29
7:29
16
7:45
7:53
14
8:07
8:08
17
8:25
8:25
19
8:44
8:44
4
8:48
8:48
5
8:53
8:53
8
9:01
9:02
6
9:08
9:09
4
9:13
9:14
7
9:21
9:23
6
9:29
9:30
2
9:32
9:33
27
10:00
10:02
15
10:17
10:33
1
10:34
10:37
10
10:47
10:47
29
11:16
11:19
26
11:45
11:45
38
12:23
12:23
4
12:27
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口周辺と美濃戸に駐車場あり(各500円、1000円/日)
美濃戸口〜美濃戸はでこぼこの林道
今回は赤岳山荘駐車場(50台ほど)に駐車できたが、ほぼ満車状態
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口に登山ポスト
道も良く整備されている。
硫黄岳から横岳の手前〜中岳・文三郎道分岐にはところどころ鎖場・危険個所が、
文三郎道は階段が多くつまずき注意。
その他周辺情報 原村にもみの湯(500円)
美濃戸より北沢へしばらく林道を歩く
2015年07月12日 05:50撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 5:50
美濃戸より北沢へしばらく林道を歩く
しばらくして堰堤手前で林道が終わり橋を渡って北沢沿いへ
2015年07月12日 06:04撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 6:04
しばらくして堰堤手前で林道が終わり橋を渡って北沢沿いへ
出発して約1時間、赤岳鉱泉へ。大同心が聳える
2015年07月12日 06:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 6:36
出発して約1時間、赤岳鉱泉へ。大同心が聳える
体力はまだ問題ないのでそのまま硫黄岳へ向かう
2015年07月12日 06:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 6:38
体力はまだ問題ないのでそのまま硫黄岳へ向かう
赤岩の頭手前より硫黄岳が顔を出す
2015年07月12日 07:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:26
赤岩の頭手前より硫黄岳が顔を出す
赤岩の頭分岐より快晴の下にこれから目指すルートが。
2015年07月12日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:28
赤岩の頭分岐より快晴の下にこれから目指すルートが。
御嶽山。噴煙は確認できない。
2015年07月12日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:28
御嶽山。噴煙は確認できない。
槍・穂高連峰が。まだしっかり雪が残っている
2015年07月12日 07:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:28
槍・穂高連峰が。まだしっかり雪が残っている
しゃくなげ
2015年07月12日 07:31撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:31
しゃくなげ
赤岩の頭の向こうに阿弥陀岳。その向こうには南アがくっきり
2015年07月12日 07:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:32
赤岩の頭の向こうに阿弥陀岳。その向こうには南アがくっきり
それにしてもきれい。ここは何度きてもあきない。
2015年07月12日 07:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
2
7/12 7:43
それにしてもきれい。ここは何度きてもあきない。
硫黄岳山頂には団体さんも含め既に多くの登山者が
2015年07月12日 07:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:44
硫黄岳山頂には団体さんも含め既に多くの登山者が
広い山頂で想い想いにくつろいでいる
2015年07月12日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/12 7:45
広い山頂で想い想いにくつろいでいる
双子の天狗岳の向こうに昨冬に登った蓼科山
2015年07月12日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:45
双子の天狗岳の向こうに昨冬に登った蓼科山
その蓼科山の向こうには後立山連峰
2015年07月12日 07:45撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:45
その蓼科山の向こうには後立山連峰
中ア、御嶽
2015年07月12日 07:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:53
中ア、御嶽
硫黄岳爆裂口の縁
2015年07月12日 07:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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7/12 7:54
硫黄岳爆裂口の縁
ちょっと休憩してまずは横岳へ。
2015年07月12日 07:57撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 7:57
ちょっと休憩してまずは横岳へ。
ここからの楽しみは
2015年07月12日 08:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:05
ここからの楽しみは
コマクサ。こんなに小っちゃかったかな
2015年07月12日 08:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:06
コマクサ。こんなに小っちゃかったかな
登山道のあちらこちらに咲いている
2015年07月12日 08:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:07
登山道のあちらこちらに咲いている
ミヤマダイコンソウも可憐
2015年07月12日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:20
ミヤマダイコンソウも可憐
振り返ると硫黄岳が大きい
2015年07月12日 08:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:20
振り返ると硫黄岳が大きい
コマクサ保護のための柵が続く
2015年07月12日 08:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:25
コマクサ保護のための柵が続く
横岳に近づいた。富士山も顔をだした
2015年07月12日 08:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:28
横岳に近づいた。富士山も顔をだした
鎖場で渋滞中。この脇にも一杯可憐な花が咲いていた。
2015年07月12日 08:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:37
鎖場で渋滞中。この脇にも一杯可憐な花が咲いていた。
梯子を青空に向かって登ると
2015年07月12日 08:40撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:40
梯子を青空に向かって登ると
すぐに横岳。ここも人が一杯でスルーして
2015年07月12日 08:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:43
すぐに横岳。ここも人が一杯でスルーして
ちょっと近づいた赤岳をめざす
2015年07月12日 08:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:44
ちょっと近づいた赤岳をめざす
痩せた稜線を歩く楽しみ
2015年07月12日 08:44撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:44
痩せた稜線を歩く楽しみ
どこを歩いてきたのかな
2015年07月12日 08:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:58
どこを歩いてきたのかな
巻道も
2015年07月12日 08:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:59
巻道も
ウルップソウが。もう終わりなのか
2015年07月12日 08:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 8:59
ウルップソウが。もう終わりなのか
雲が上がってきた
2015年07月12日 09:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 9:09
雲が上がってきた
崖のようなところを降りる。でもしっかり鎖と足場はある
2015年07月12日 09:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 9:14
崖のようなところを降りる。でもしっかり鎖と足場はある
ミヤマオダマキ。好きな花の1つ
2015年07月12日 09:20撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 9:20
ミヤマオダマキ。好きな花の1つ
赤岳が煙を吐いている。その手前に二十三夜峰
2015年07月12日 09:21撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 9:21
赤岳が煙を吐いている。その手前に二十三夜峰
地蔵尾根分岐と赤岳山頂
2015年07月12日 09:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 9:27
地蔵尾根分岐と赤岳山頂
赤岳展望荘が近くなった。ここで最後の登りに向けて水分補給
2015年07月12日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 9:30
赤岳展望荘が近くなった。ここで最後の登りに向けて水分補給
あと一息。結構多くの人でちょこ停あり
2015年07月12日 09:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 9:54
あと一息。結構多くの人でちょこ停あり
頂上小屋。ジャスト10時に到着
2015年07月12日 10:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:00
頂上小屋。ジャスト10時に到着
それにしても八ヶ岳の稜線は本当に楽しい。初めて来たのは35年前に遡る。
2015年07月12日 10:00撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:00
それにしても八ヶ岳の稜線は本当に楽しい。初めて来たのは35年前に遡る。
赤岳山頂へ。ここも人が一杯
2015年07月12日 10:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:01
赤岳山頂へ。ここも人が一杯
写真を1枚失礼する
2015年07月12日 10:03撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
7/12 10:03
写真を1枚失礼する
山頂の脇のスペースで早めのお昼にする。ちょっと間の休息をノンアルコールビールとラーメンで。
2015年07月12日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:12
山頂の脇のスペースで早めのお昼にする。ちょっと間の休息をノンアルコールビールとラーメンで。
さて下ります。鎖一杯、落石しないように
2015年07月12日 10:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:35
さて下ります。鎖一杯、落石しないように
キレットとの分岐まで無事降りてきた
2015年07月12日 10:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:43
キレットとの分岐まで無事降りてきた
阿弥陀岳はまた今度にして文三郎道を降りる
2015年07月12日 10:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:47
阿弥陀岳はまた今度にして文三郎道を降りる
階段が多くて大変。でもないとそれはそれで
2015年07月12日 10:48撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:48
階段が多くて大変。でもないとそれはそれで
赤岳を見上げる。どれが主稜なのか
2015年07月12日 10:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 10:58
赤岳を見上げる。どれが主稜なのか
行者小屋にも人一杯。冷たい水は飲んでも顔を洗っても気持ち良い
2015年07月12日 11:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 11:15
行者小屋にも人一杯。冷たい水は飲んでも顔を洗っても気持ち良い
南沢を下る。大同心ともお別れ
2015年07月12日 11:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 11:33
南沢を下る。大同心ともお別れ
最後の堰堤を越えるとすぐに美濃戸山荘が
2015年07月12日 12:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 12:22
最後の堰堤を越えるとすぐに美濃戸山荘が
北沢から南沢へ。お疲れさまでした。今回はとても快調で楽しい山行でした
2015年07月12日 12:22撮影 by  DSC-HX30V, SONY
7/12 12:22
北沢から南沢へ。お疲れさまでした。今回はとても快調で楽しい山行でした

感想

土曜・日曜と快晴ということで久しぶりの長野県遠征。どこに行こうか迷ったが、日曜が近づくにつれて八ヶ岳に登りたくなって、稜線歩きを楽しむことにした。
朝5時半前に赤岳山荘駐車場に到着するも前日からの登山者も含め既に満車状態。朝はそれほど暑くもなく快調に赤岳鉱泉へ。テントも一杯あったが羨ましい限り。やはり山はテント泊がいい。そんな中を暑くなる前に登ってしまおうと硫黄岳をめざす。赤岩の頭もパスして、北ア、乗鞍、御嶽、中ア、南ア、そして踏みしめている八つの景色を堪能しながら硫黄岳を目指す。硫黄岳も人一杯。
ここからが八ヶ岳の一番の楽しみである稜線歩き。コマクサあり、鎖場あり、富士山も見られて本当に気分が良い。夏と言ってもまだ梅雨の合間で山の中はそれほど暑くはなかった。
赤岳山頂で景色を眺めながら昼食休憩。文三郎道を通って無事下山。本当に楽しい1日でした。
それにしても人が多く、若い単独の人、男女グループ、そして女性だけの団体や高齢者だけの団体、韓国っぽい人など、この日は天気も良く皆さん八ヶ岳を堪能されたことでしょう。その昔、高校生の団体さんに狭い稜線で出くわし曇りの中、長い待ち時間で大変寒い思いをしたことがありましたが、今となっては良い思い出です。
いつきても楽しい八ヶ岳、また来ます。

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