富士山初登頂★須走口から★天気が味方してくれた

2015年07月11日(土) 〜 2015年07月12日(日)

• GPS: 31:16
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,844m
• 下り: 1,844m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:08
• 休憩: 2:09
• 合計: 7:17

距離 6.4km 登り 1,347m 下り 52m

8:23 須走口 五合目
8:32 8:38 古御嶽神社
10:21 10:41 須走口登山道 六合目
11:27 12:06 須走口登山道 本六合目
13:11 13:22 大陽館
13:25 13:47 須走口登山道 七合目
14:38 15:09 須走口登山道 本七合目
15:40 須走口登山道 八合目

2日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 4:15
• 合計: 9:58

距離 9.2km 登り 497m 下り 1,798m

5:19 須走口登山道 八合目
5:48 須走口・吉田口登山道 本八合目
5:49 6:02 吉田口本八合
6:03 6:09 須走口・吉田口登山道 本八合目
6:19 7:06 須走口・吉田口登山道 八合五尺
7:25 8:07 須走口・吉田口登山道 九合目
8:35 9:33 久須志神社
10:02 10:03 成就岳
10:37 須走口・吉田口登山道 八合五尺
10:45 10:54 須走口・吉田口登山道 本八合目
11:07 11:11 須走口登山道 八合目
11:25 11:37 須走口登山道 本七合目
12:03 12:39 須走口登山道 七合目
14:05 須走口下山道 砂払五合目
14:41 古御嶽神社
14:46 15:13 須走口 五合目
15:17 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

須走口駐車場からシャトルバス　往復1600円
駐車料　1000円

コース状況／危険箇所等

登山届は、5合目の協力金を支払う辺りにありました。
コースは良く整備されていて歩きやすかったです。

その他周辺情報

5合目の菊屋さんおすすめです。
9合目の御来光館のトイレがものすごくきれいでした。
山小屋もきれいそうなので次回泊まってみたい。

写真

7/11 7:34

須走口登山口からシャトルバス
7：30発車、30分おきに出ています。

7/11 8:41

さぁ出発です。

7/11 8:45

神社で安全祈願

7/11 9:45

7/11 10:01

緑がきれいだし、お花がたくさん咲いていました。

7/11 10:10

この花何？

7/11 10:38

7/11 10:40

何でも、この根が癌に効くらしい。

7/11 10:42

六合目山小屋です。

7/11 10:57

新緑がすばらしい

7/11 12:05

本六合目の山小屋の奥のほうに鳥居があって
そこが洞窟になっていました。

7/11 12:05

ここは、やっと人が一人入れる穴があいていて
中から冷気が吹いています。
涼しい。

7/11 13:06

ちょっと疲れてきました。

7/11 13:25

7合目の太陽館到着
15時到着は難しくなってきました。
高山病ぽい症状が現れてきました。

7/11 13:25

下から雲が追っかけてくる！

7/11 13:41

ピースは出してはいますが高山病にやられてました。

7/11 14:01

体が重くて眠いのと、少しめまいがする感じです。
旦那に高山病症状を指摘されました。

7/11 14:19

この辺りでもう少し下の山小屋を予約すればよかったかな？と後悔。登るしかない！

7/11 14:19

振り返ればこんなに高くまで登ってきたことに感動。

7/11 14:47

休憩するときは、レインウェアの上を着ていないと
寒くなってきました。

7/11 14:48

やった！
本七合目の見晴館到着

7/11 15:34

先に旦那が今日の宿、下江戸屋へ到着
全員そろわないとチェックインできないらしい。

7/11 15:46

山小屋内、ここで夕飯を食べました。
順番で、用意ができたらスタッフの方が呼びに来てくれます。

7/11 15:46

皇太子殿下が宿泊された宿らしい。

7/11 17:09

夕飯までの間、景色を楽しみます。
とにかく寒いので、持参した洋服をすべて着込みます。

7/11 17:10

7/11 17:10

山小屋前は賑やかです。
まだまだ登ってくる方がいらっしゃいます。

7/11 19:40

八合目からの夕景
マジックアワーに突入

7/11 19:41

刻一刻と色を変えていく

7/12 0:01

夜中に目が覚めたので星空撮影に外に出ました。

7/12 0:04

街灯りが明るいです。
続々と登ってくる方がいらっしゃいます。

7/12 4:38

もう一眠りと思っていたら辺りが明るくなっていて驚き起床。3：30出発のはずが4：00まで眠ってしまいました。

7/12 4:46

山小屋前でご来光

7/12 4:47

7/12 7:27

5時頃出発して山頂を目指しました。

7/12 7:52

9合目
かなりゆっくり歩いています。たくさん追い抜かれました。待ちくたびれている旦那に先に進んでもらうことします。

7/12 8:43

そこの鳥居くぐったら)^o^(

7/12 9:13

山頂到着です。
昨年までは絶対無理と思っていた場所に自分が居る！
感激です。

7/12 9:13

7/12 9:14

7/12 9:17

この後、先に到着しお鉢めぐりをしている旦那を待ちながら山頂を満喫。10時ごろ下山開始しました。

撮影機器：

NEX-6 SONY

SO-01G Sony

感想

motobo

富士山・・・自分には絶対な山と昨年までは思っていました。
それが、もしかしたら登れるかも？と思いだしたのが今年の初めでした。
春先から少しずつ標高差のある山を登って準備していました。
私は歩くのがめちゃくちゃ遅いので、一泊二日の予定で計画しました。
山開き直後の週末、心配していた台風の影響も無さそうだったので、前日の金曜日に山小屋に宿泊できるか問合せしてOKとのこと。
須走口を選んだのは、吉田口に比べると登山者が少なそうだったのと、我が家からはアクセスが便利なこと、樹林帯を最初歩くとのことで気持ちよさそうだったこと、一緒に行ってくれる旦那も賛成してくれたから。
5時自宅出発、須走駐車場に7時頃到着、準備後シャトルバスで8時に5合目に到着しました。高度順応のため、菊屋さんで休憩。ここでシイタケ茶をいただきました。富士山の山小屋の評判はあまり良い話は聞いていなかったのですが、皆さんとても感じよくて親切。特にこちらのおばあさんが本当に優しくて可愛らしい方でした。
協力金1000円を払って出発です。天気も良くて気分も晴れやかになり写真を撮りながらゆっくり歩きました。
2700メートルあたりから、体が重くなってきて高山病のような症状が出始めました。七合目から八合目までが一番辛かったです。宿の予約をしていなければ下山していたかもしれません。でも時間はあるのでゆっくり歩きました。毎回の事ですが、旦那にはだいぶ待たせてしまいました。ごめんなさい。山小屋は到着順に案内されて、まだ私たちは寝床の場所を選ぶことができました。下段の端（通路側）にしたので出入りは便利でした。
スペースは敷布団1枚に二人（寝袋）でした。19時過ぎまで到着する方がいて驚きました。最初は余裕があったのですがいっぱいになりました。
消灯後も話し声がうるさくて眠れなかったので耳栓をしたら寝坊して4時起床。予定では出発している時間でした。
宿でご来光をみて5時すぎに出発しました。ここから山頂は普通の方は2時間から2時間半だそうですが、私は3時間半かかりました。
高山病は良くなったり悪くなったりしていて私は食欲がなくて少し気持ち悪かったです。食べないと力が出ないので、ゼリー飲料やおせんべいなどを無理にでも食べて力を出しました。
なんとか無事山頂到着できて、本当にうれしかったです。やっぱり日本一の山、達成感ありました。今回は剣ヶ峰は無理だったのですが次回チャレンジしたいと思います。
下山は、山頂から八合目あたりが私には歩き辛くてかなりしんどかったです。七合目からの砂走りは楽しかったです。どんどん降りれる感覚がスキーに似ているかな？でも最後のほうは、腿と膝に来てまだかしらと思いました。下山途中お話しした方のおすすめは、富士宮コースで登り須走コースで下るのは、標高の高いところからスタートし、剣ヶ峰も近くてよいとのことでした。
下山後は菊屋さんでソフトクリームをいただいてシイタケ茶をお土産に購入して帰りました。

コメント

しょいとも

おめでとうございます^^
motoboさん、こんにちは。

富士山初登頂、おめでとうございます
やはり"日本一"と呼ばれる以上はその頂に立ってみたいですよね
高山病には悩まされたようですが、見事なご来光を拝めたようで何よりです。
僕が富士山に登ったのはもう10年以上前になります。
高山病こそ免れましたが、ご来光どころか視界5mのガスの中でした
いつかは子供たちと登ってみたいと思います。

お疲れさまでした。

motobo

Re: おめでとうございます^^
shoytomoさん
こんにちは。コメントありがとうございます。昨年まで自分には無理とあきらめていた富士山に登ることができて本当にうれしかったです。
とても自信になりました。
親子連れの方もいらっしゃいましたよ。ぜひいつか親子で登ってください。