【4人は楽しい】焼岳 中ノ湯〜上高地

2015年07月13日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 10.8km
• 登り: 903m
• 下り: 1,008m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:59

8:03 新中の湯登山口
8:58 8:59 1972mピーク
9:17 9:23 広場
9:26 9:26 下堀沢出会
10:26 11:02 焼岳(北峰)
11:57 11:57 中尾峠
12:07 12:07 焼岳展望台
12:13 12:18 新中尾峠
12:19 12:26 焼岳小屋
12:28 12:28 新中尾峠
12:39 12:46 長ハシゴ
13:19 13:19 峠沢梯子場
14:00 14:00 上高地焼岳登山口
14:17 14:17 田代橋
14:26 14:27 ウェストン碑
14:42 14:42 上高地アルプス山荘
14:50 15:01 河童橋
15:02 ゴール地点

天候

はれときどきくもり

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

往復：府中スマートIC〜松本IC 新島々経由で中ノ湯温泉
駐車場：中ノ湯温泉11号カーブ登山口前路肩余地
（朝8時到着で最後の1マスでした）

上高地BSからタクシーで駐車場へ、￥3900円

コース状況／危険箇所等

アブ、少しだけ居ました。
山頂付近は硫黄ガスが吹き出ています。
焼岳小屋付近に小さな熊が居たと、登山客から写真見せられました。
長いハシゴがあります。

その他周辺情報

コンビニは新島々のセブンイレブンが最終。
道の駅「風穴の里」にてトイレ。中ノ湯登山口にはトイレありません。

上高地河童食堂にて山賊焼き定食、ラストオーダーは15時半でした。

沢渡より手前の小さな温泉「坂巻温泉」。内湯は洗い場２カ所、露天は一旦服を着ないと行けませんが、のんびりとしてなかなかいい雰囲気。￥500。

写真

7/13 5:57

諏訪湖どんより。安定の実家スルー。

7/13 7:06

塩嶺峠越えたら、青空こんにちは。道の駅風穴の里でトイレ。

7/13 8:02

九十九折れの途中にある、中ノ湯登山口。本日は信号機のような3人のしんがりを歩きます。

7/13 8:04

駐車余地の最後の1台でした。土日は路肩もびっしり車が並ぶらしいです。

7/13 8:08

登山口入ってすぐ、いったいどうやってここに？

7/13 8:11

唯一山頂に上がったことのあるオヨメが先頭を切る。

7/13 8:12

快晴無風、汗ダラダラ。

7/13 8:33

虻がブンブン。ハルは新兵器の防虫ネットで完全防備。

7/13 8:42

カクムネベニボタル。ホタルとは名ばかりでお尻は光らないんだとか。

7/13 8:45

スギゴケがお元気。

7/13 8:47

ちょっと交代、オットが先頭に。

7/13 8:52

無風快晴。汗ダラダラ。

7/13 9:00

のんびり木道。しかしゆっくり歩くと虫がブンブンと寄ってくる。

7/13 9:04

ゴゼンタチバナ。

7/13 9:15

焼岳登場。

7/13 9:16

オヨメが何か説明してくれた。ニコニコと聞いていたが、何も聞いていなかった。

7/13 9:17

広場にて小休止。青空とアカアオキイロ。

7/13 9:20

ここはナナカマドが大量に群生していた。秋は大変なことになりそうだ。

7/13 9:21

おやつ分け合ったり。

7/13 9:28

こんなに暑いというのに、残雪。

7/13 9:28

霞沢岳が見えてきた。

7/13 9:29

ツマトリソウ2輪。

7/13 9:31

笹薮の木段、ズンズン高度上げ。

7/13 9:34

ダケカンバ、ナナカマド。新緑の美しい森は紅葉も美しい森。

7/13 9:36

カール状の地形の奥に、煙を噴く山頂を目視。

7/13 9:47

アカモノ越しに。

7/13 9:49

煙、出てるねー。

7/13 9:55

笹の草原キラキラ。雪が降ったらいい斜面になるんじゃにかしら。

7/13 9:57

明らかにあそこだけ色が違う。

7/13 10:00

オンタデ。

7/13 10:15

ピンクの。

7/13 10:16

白の。

7/13 10:21

遠近法なのか、なんなのか。

その2

7/13 10:24

異様な岩峰通過、ものすごい硫黄臭。

7/13 10:25

ゴロゴロカール。

7/13 10:25

何気にデカい、山頂の岩峰。

7/13 10:36

切れ落ちた崩落部。反対側はガスですか、そうですか。

7/13 10:38

山頂はさすがにそこそこな人出でした。

7/13 10:38

硫黄発生部、目視確認。

7/13 10:39

エメラルドな池にズーム。

ズーム中に後ろから失礼したところ。

7/13 10:39

南峰は大きな落岩がゴロゴロで立ち入り禁止。お鉢巡りは無理そうですね。

7/13 10:41

雲がサーッと抜け、上高地が見えた。

7/13 10:41

大正池も、エメラルド。

7/13 10:42

来し方を見下ろすふたり。

7/13 10:51

もはや判読不能。

7/13 10:56

下ります。

7/13 10:59

鞍部から。

7/13 10:59

ガスの中へ。

7/13 11:06

下山路、一望。

7/13 11:14

ガスの向こうにぼんやり見える山頂。

構えて時を待つ。

7/13 11:17

どうやら君は笠が岳。

7/13 11:17

麓に見えるは新穂高温泉郷。

7/13 11:17

上高地も晴れてきた、いいぞ。

7/13 11:26

もう少し晴れていれば、山岳雑誌とかに出てきそうなロケーションだ。

振りかえれば奴がいる。

7/13 11:43

至る所からガスがシューシュー。

7/13 11:49

遥か奥の方に小さく西穂山荘が見える。

7/13 11:52

シロバナニガナ。

7/13 11:54

大正池にズーム。

7/13 11:57

ミヤマヤナギの綿毛ほわほわ。

7/13 11:59

お花畑のような小山を越える。

7/13 12:00

振り返ると双耳峰。

7/13 12:01

ハクサンオミナエシ。

7/13 12:01

ノアザミ。

7/13 12:02

また秋にでも遊びに来たいな。

7/13 12:03

天道虫。カメノコテントウらしい。

7/13 12:04

オトギリソウ。三つ子。

7/13 12:04

ほわほわと群生地越しに大正池。

7/13 12:09

なんてやってたら、みんな遥か先に。待ってー。

7/13 12:12

ミネウスユキソウ。木陰にひっそり。

7/13 12:14

可愛らしい緑色の屋根が見えました。

7/13 12:18

焼岳小屋でトイレ休憩。上がってきた外国人家族に「トゥーハンドレットミーター、リトルベアー」と言われて写真見せられた。

7/13 12:21

立派な触覚のゴマダラカミキリ。

7/13 12:28

ぐるっと折り返して別角度から焼岳。

7/13 12:30

200mほど進んできました、クマ鈴持ってるぼくが先頭に。

7/13 12:32

ウラジロヨウラク。

7/13 12:42

長いハシゴ。

7/13 12:49

オオバミゾホオズキ。

7/13 12:54

短いハシゴ。

7/13 13:05

ヒカリゴケ見えた？

7/13 13:06

スポットライト。

7/13 13:32

日当りよすぎてカッサカサになったギンリョウソウ。

7/13 13:35

小さすぎてフォーカス合わず。

7/13 13:42

平坦な場所に出ました。のんびり森林浴。

7/13 13:48

小さすぎて...

7/13 13:56

沢を楽しむ仲良し夫婦。

7/13 14:11

林道合流。遠近感アレですが、3人並んでいます。

7/13 14:12

上高地の核心部に突入。

7/13 14:14

圧倒的な透明度。

7/13 14:15

飛び込みたい！←ダメです。

7/13 14:17

誰だ、たしろにキズを付けたのは。

7/13 14:18

ちいちゃい夫婦、かわええなあ。

7/13 14:22

道標もいちいち小洒落てやがる。

7/13 14:23

タテヤマウツボグサ。

7/13 14:24

河原から明神。

7/13 14:25

アソコからアルイテキタヨ。

7/13 14:27

霞沢、でっけえ。

7/13 14:31

梓川の畔をのんびりとお散歩。

7/13 14:34

ズームしてみると岳沢小屋も見えるね。

7/13 14:34

梓川越しに、奥穂と前穂。

7/13 14:46

ちょ、焼岳の疎外感！

7/13 14:46

河童橋が見えてきた。厨房用品でお馴染みの商店街ではない。

7/13 14:55

河童大人気！

7/13 15:04

登山終了。河童食堂2階テラスから。

7/13 15:05

山賊焼き定食とノンアル。

7/13 15:09

おかわり自由だがラストオーダーだと言われ、じゃあ3杯くださいと言ったらまとめて持ってきてくれてこんな素晴らしい光景に。

その光景を横からの図

7/13 15:29

西穂奥穂を臨む、定番ショット。

7/13 15:32

オヨメ、ソフト、ハッピー！

7/13 15:43

焼岳山頂直下でピンクの度入り、長ハシゴの下でティアドロップ。よく眼鏡を拾った1日。ビジターセンターに届けておきました。

7/13 15:47

へいタクシー。バス乗り場のすぐ近くで待っていました。

7/13 16:28

車ピックアップして下山。真っ先にあった逆巻く温泉に立ち寄り。

7/13 17:15

内湯はアレでしたが、露天は貸し切り状態でした。のんびり。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

PENTAX K-50 ペンタックス

感想

otkme

先日のキタヤツ行きは寝坊してしまい、大変申し訳ありませんでした。

ゲンキトモ夫妻と、ハル。定番4人が久々に集合。一人で行く山も楽しいが、気心の知れたメンツで行く山は、やっぱり楽しい。

スタートものんびり。暑さと虫に辟易としながらも、山頂部は風も心地よく、新緑の焼岳から、ハルは念願の上高地デビューを果たす。

上高地ひやかして駐車場まではタクシー割り勘、坂巻温泉でダラダラ、ハル送り届けがてら愛娘フウカちゃんにも会えて、大満足な1日。
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仲間と登った山は、独りで登った山よりも少しだけ山の印象が薄くなる。でもそれは決して悪いことではなく、大切な思い出としてぼくの心に刻まれる。

「いつ」「どこに」登るかという選択肢にも増して大切な、「誰と」登るかと言う要素が、確かにそこにはある。

HAL011

お山登りをはじめて早6年目。遂に、やっと、近くて遠い上高地に上陸。
浅間山振りに活火山を体験しつつ、憧れの地に行ける万感のツアー。
毎年北アには来るものの、別エリアまたは撤退で上高地には行けず…
連れて行ってくれた皆様に感謝申し上げます。

前情報を集めに集めていたので、過剰なほどに装備を買い増し。
虫除けアームカバーやら虫除けネットやらハッカ油スプレーなどなど。

山行はお馴染みメンバーなのでゆるーくたのしくふつくしく。
下りもいつもより短く感じたかもしれない。いや、いつも通りかも。
焼岳も印象的な山だけど、それ以上に大正池から上高地は素敵空間。
評判通り、日中は短パンサンダルの観光客が多く不思議な感覚。

色々と経験できた山行は、より北アルプスに興味がふつふつと。

コメント

HAL011

上高地ラバーズ
また行きたくなりました。次は山賊焼きにします。
写真とかも追加して良いですかー？and記録メンバーに追加をお願いしますっ！

otkme

また行こう！
上高地ぶらり、念願叶いましたな。
メンバー追加しました、失礼！