道後山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 265m
- 下り
- 264m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 庄原インターからだと西城のポプラが最後のコンビニ。 |
写真
感想
久しぶりに道後山へ登ってみることにした。台風11号がノロノロと北上する
おかげで台風一過とはならず回復が遅れているのでこちらもゆっくりスタートの
10時半に東広島を出発した。チーズ(パピヨン)にお供してもらう。
国道375号を北上し三次インターから庄原インターまで中国道を利用して国道
183号を北上し猫山スキー場分岐を過ぎてすぐのところに道後山との道標がでて
くるので右折しスキー場の中の道を進む。
山の家前の駐車場にバスがとまっている。団体さんが登っている様子。少し狭
い道を上っていくと道後山登山口(月見ケ丘登山口)に到着。三連休とあってか
車がたくさんとまっている。
昼ごしらえをしてから13時20分に出発した。トイレの左側から指定キャンプ
地を過ぎて登っていく。台風の大雨で道に水たまりができていてぬかるんでいる。
おかげでチーズは足回りが泥だらけ。
砂防ダムも水で満杯状態になっている。帰りに使った林道を使った方が良かっ
たみたい。砂防ダムから3〜4分で林道に合流した。
谷間の自然林の中を進んでいくと左手に生き残った一本のブナがでてくる。
このすぐ先に東屋がある(13時45分)。どこの山でもよく見かけるウツボグ
サだけど群生していると感じも違ってくる。東屋から猫山がよく見える。どん
よりした低い雲が広がっている。比婆山方面は雲がかかっている。
この先にシモツケソウが咲いている(ほかのところでは見当たらず)。ナデ
シコ・イヨフウロ・ギボウシ・キリンソウ・ユウスゲも咲いている。ナデシコは
あちこちで群生していてお花畑を作っている。岩樋山山頂を迂回するコースと岩
樋山山頂を経る分岐がでてくる。左の岩樋山山頂を経るコースをとってみる。
森の中へ再び入って登っていくと東屋から30分ほどで岩樋山山頂に到着した。
道後山へ登るときはたいてい迂回してしまうけど1271mと道後山1269mより高
く山頂は草原になっているので360度で花々も多い。こちらもカワラナデシゴと
ウツボグサが群生している。
20分ほど休憩して道後山山頂へを目指す。少し下ったところにワレモコウが
ユウスゲと一緒に咲いている。薄黄色の花を咲かせたキバナカワラマツバも見ら
れる。アカモノはすでに赤い実をあちこちにつけている。ヤマハハコ・ヤマブキ
ショウマ・ハンカイソウも咲いている。探せばもっともっといろんな花が咲いて
そう。
昔の両国牧場の名残の石塁が右手にでてきた。そのすぐ先で迂回コースと合流
した。ここにはシシウドが咲いている。終わりかけのシラタマノキの白い花が咲
いている。山頂手前にはツリガネニンジンが咲いている(花がとても多い!)。
15時10分に山頂に到着した。登ってくる途中に数組のハイカーにあったものの
山頂は誰もおらず。今年になってから何度も登っている大山は中腹から上は雲の中
だ。孝霊山751mがその左手に雲の上から顔を出している。
大山の方向は雲が多く少し前まで暑い雲に覆われていたような感じで山腹にその
雲の名残のガスが流れている。
15時35分に山頂を後にして下っていく。15時55分に分岐を過ぎる。帰りは迂回
コースを行く。16時10分に東屋の前を通ってやがて林道へ。林道をまっすぐ進む
と駐車場が左手にでてきた(16時25分)。何年か前にもこの時期に来て花の多さ
に驚いたけどやっぱり多い。
奥様も穂高くんも忙しかったのかな。
チーズくん?チーズちゃんも山楽しんだでしょうか。
山のお花畑、見に行きたいです。
数時間で、こんな所を楽しめるなんて羨ましい
友達と遊ぶからと断られました。チーズ(♀)は楽しんでいたようですよ。道後山や比婆山とか花いっぱいの山が近いのはいいんですけど広島からだとアルプスが遠いですね。アルプス的景色を楽しめるのが大山なんで今年は何回も登ってますが。
岩樋山周辺で多くの草花に出会い、楽しみました。
コメントありがとうございます。今回久々に岩樋山を経由しましたがたくさんの花にあえてラッキーでした。ご来光登山もやってみたいのです。
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