原始ヶ原〜十勝岳

2015年07月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:04
• 距離: 22.4km
• 登り: 2,529m
• 下り: 2,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:19
• 合計: 11:04

8:03 原始ヶ原登山口
13:27 14:21 富良野岳
14:39 14:39 縦走路分岐
15:29 15:30 三峰山
15:57 16:08 上富良野岳
16:17 16:18 上ホロカメットク山
16:25 16:25 上ホロ避難小屋
16:35 16:35 大砲岩
17:07 17:13 十勝岳
17:52 17:53 昭和火口
18:17 18:22 十勝岳避難小屋
18:37 18:37 吹上温泉分岐
19:07 19:07 吹上温泉白銀荘
19:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

原始ヶ原「林間コース」は不動の滝の分岐から降りて
蒼天の滝〜赤岩の滝〜勝竜の滝と巡る事が出来ます
「滝コース」の入口からは崩落の危険があります

写真

7/19 8:13

遅い出発ですが
駐車場には誰も居ませんでした

7/19 8:17

滝コースへの通行止めの掲示

7/19 8:44

水量が多い布部川

7/19 8:48

林間コースからも下りれます

7/19 8:50

不動の滝です

7/19 8:58

何ヶ所かアルミの梯子があります

7/19 9:06

最初の丸木橋

7/19 9:22

へつり部分には丸太

7/19 9:32

二つ目の丸木橋

7/19 9:39

この倒木は丸木橋のように
見えますが渡りません

7/19 10:20

分岐から5分程で
行止りの赤岩の滝

7/19 10:30

蒼天の滝の下を渡渉して右岸へ
巻き道を上ると原始ヶ原です

7/19 10:38

左に前富良野岳、右に富良野岳

7/19 10:47

案内版、足元注意

7/19 10:53

5月の下ホロ以来の原始ヶ原

7/19 10:54

江戸後期の探検家松浦武四郎も
原始ヶ原を通過して十勝に抜ける

7/19 10:55

ワタスゲと遠方はトウヤウスベ山

7/19 11:21

湿地帯を抜けて
赤エゾ松帯に入ります

7/19 11:25

ミヤマリンドウ

7/19 11:51

アカモノ(イワハゼ)

7/19 12:09

トカチフウロ

7/19 12:29

イワブクロ

7/19 12:43

上りでのコマクサ

7/19 12:57

高温多湿で遠方は利きません
右は前富良野岳

7/19 13:02

ガレ場の最後にミヤマオグルマ

7/19 13:33

稜線に上がりました
双耳峰のように見えます
奥が山頂です

7/19 13:38

今年初登頂です
ここまでで精根尽きました
一つ目の山頂標識

7/19 14:33

メアカンキンバイ

7/19 14:35

ミヤマアズマギク

7/19 14:42

ハクサンチドリ

7/19 14:42

チシマキンバイ

7/19 14:45

山開きの前日は
ここで下山

7/19 14:45

境山、下ホロ方面

7/19 14:51

山開き当日は
分岐で下山

7/19 14:55

チングルマ

7/19 14:57

縦走路から三峰山を仰ぐ

7/19 14:57

同じ場所で振返って富良野岳

7/19 15:19

これは何でしょうか？

7/19 15:29

特徴的な喉の赤の斑点は
ノゴマの雄

7/19 15:42

二つ目、三峰山

7/19 16:11

三つ目、上富良野岳

7/19 16:19

ここから上ホロ分岐に
素直に下山しようか考える

7/19 16:29

四つ目、上ホロカメットク山

7/19 16:36

上ホロ非難小屋と十勝岳
泊りの方々は夕食の準備や散策中

7/19 16:37

安政火口を俯瞰

7/19 16:40

振返って上ホロ

7/19 16:48

後1,5キロ
少し早足で歩きます

7/19 16:56

最終目標を捕捉
気温が下がると
元気が出てきました

7/19 17:18

五つ目、十勝岳
5時ですので誰も居ません

7/19 17:19

山頂から境山方面

7/19 17:19

さあ、下ります
火山灰の登山道

7/19 17:45

また来ます十勝岳

7/19 17:48

鋸岳

7/19 18:30

アーベントロートの
十勝岳避難小屋

7/19 18:50

日没近し
温泉に浸りたいので白銀荘へ

7/19 19:03

中間地点のハイ松にある
九条武子歌碑

7/19 19:18

最後の樹林帯は
笛を吹きながら7時到着

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ40 パナソニック

感想

ayaki

天気予報が外れて思いのほか晴れていたので
遅い時間ではあったが近場の「ニングルの森」から入山して
天候や時間、体調を考えながら進むことにしました
滝コースは昨晩の雨で巻き道では濡れ
布部川沿いは増水ぎみで滑る岩場で時間を要した
原始ヶ原を抜けて上りのザレ場では気温はピーク、中々ペースが上がらない
稜線からは涼しくなり目指す十勝岳迄は順調でした
地元の利で、翌日車を回収しました