奥白根山
- GPS
- 07:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,418m
- 下り
- 1,526m
コースタイム
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※隣の広い駐車場は観光客用。 ※トイレは売店のトイレが使える。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はない。 ●菅沼−弥陀ヶ池:静かな登山道。ところどころ急登あり。 ●弥陀ヶ池−奥白根山:人が増えてくる。急登。最後は少し岩場。 ●奥白根山−五色沼避難小屋:こちらも静かな登山道。 ●五色沼避難小屋−五色沼−弥陀ヶ池:誰にも会わなかった。五色沼へ下りる手前に雪が残っていた。(アイゼン等は不要) |
その他周辺情報 | ●下山後は「やしおの湯」で汚れを落とし、身体を温めた。 http://www.kousha.or.jp/spa_yashio.php ●日光のお土産は、お気に入りのここで http://www.tamarizuke.co.jp/ ●夕食は、日光街道沿いの「すぱ屋パート2」で http://spa-ya.net/ |
写真
感想
●自宅を5時前に出発。首都高速・東北道・日光宇都宮道路から、いろは坂、金精峠を越えて白根山菅沼登山口まで。到着時の天候は雨っぽいけど、何とか落ちずに踏みとどまっているという感じ。
●駐車場に入るべきかどうか悩むが、本日のメンバー2名は登る気満々であるため、駐車場代1,000円を支払って入場。といっても、未舗装の林道の両脇にロープで区画されているだけの簡便な作りである。
●準備を8時10分出発。GPSは歩き出してからトラッキング開始。
●500mほど奥にも10台ほど駐車できるスペースがある。奥の駐車場を左に見て、弥陀ヶ池方面へ進む。最初は樹林の中の登りで展望はない。...まあ、今日はどこからも展望は期待できないだろうが...。ところどころ、急登を交えて高度を上げていく。1950m付近で一旦平坦になるので、最初の休憩。その後、また急登がしばらく続き、平らになると、斜面をトラバースするように道がついている。右上に鹿よけの柵が設定されている。シラネアオイを食害から守るためのようだ。シラネアオイが遠くに見えるが、近くには一本も生えていない。その代り、カニコウモリがところどころに群生している。鹿はカニコウモリを食べないのだろうか。
木道が現れると、弥陀ヶ池に到着である。五色沼方面は左、山頂へは右の道を進む。
●山頂への道の両側には柵が作ってあったようだが、見事に崩壊している。
●岩の道を登り左に曲がると本峰の登りである。土がむき出しになっている箇所も多く、滑りやすい。
●上から高校生らしき集団が降りてくる。最初にすれ違った団体は男女共学高だろうか、女の子の賑やかな話し声と明るそうな顧問の先生が印象的。二番目にすれ違った団体は男子校と思われ、寡黙な団体で大荷物のせいか大分へばっていたようだ。下りで足が踏ん張れずにスリップする部員続出。同じ高校生だったが対照的で、見ていると面白かった。
●急な登りをへいこらしながら登っていくと、頂上間近は岩場となる。どこが頂上でも同じような感じの岩峰が並んでいる。
●一応、頂上の標柱があるピークで記念撮影。ここまで来ると、大勢の登山者が行きかっている。ロープウェイ往復の登山者のようだ。
●頂上はそれほど広くないので、早々に下山にかかる。一旦、神社のある広場へ降りる。左手が五色沼方面だが、今日は辿る人も少ないようだ。
●岩場を降り始めると、雨が本降りとなってきた。雨具とザックカバーをつけて下る。頂上下の広場で昼食を摂っている人たちが随分いたが、この雨では大変だろう。
●1時間弱下ると、五色沼避難小屋に到着する。中に入ると、若い男女2人組が昼食中だった。申し訳ないが、お邪魔させていただく。
●持参したおむすびとお湯を沸かして、暖かいみそ汁で昼食とした。
●昼食後は、相変わらず雨だが五色沼に向けて出発する。途中、沢の中に雪渓が少し残っていた。傾斜も緩いのでアイゼンの必要はないが、雨で滑りやすいので要注意である。
●五色沼は、ちょっと見北欧かカナダの水辺の風景のような佇まい。雨のせいかな...。
●鹿が何頭か遊んでいた。弥陀ヶ池への鞍部を越えて、往路に合流。
●雨が降り続いて、登山道が沢のようになっていた。滑らないよう注意しながら下山した。
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