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Yamareco

記録ID: 680110
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

奥白根山

2015年06月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
tapiola その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
14.2km
登り
1,418m
下り
1,526m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:00
合計
7:20
8:10
120
菅沼登山口P
10:10
10:20
70
11:30
11:40
50
12:30
13:10
20
13:30
13:30
30
14:00
14:00
90
15:30
菅沼登山口P
天候 曇のち雨
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:菅沼登山口(有料:1,000円)
※隣の広い駐車場は観光客用。
※トイレは売店のトイレが使える。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所はない。
●菅沼−弥陀ヶ池:静かな登山道。ところどころ急登あり。
●弥陀ヶ池−奥白根山:人が増えてくる。急登。最後は少し岩場。
●奥白根山−五色沼避難小屋:こちらも静かな登山道。
●五色沼避難小屋−五色沼−弥陀ヶ池:誰にも会わなかった。五色沼へ下りる手前に雪が残っていた。(アイゼン等は不要)
その他周辺情報 ●下山後は「やしおの湯」で汚れを落とし、身体を温めた。
http://www.kousha.or.jp/spa_yashio.php
●日光のお土産は、お気に入りのここで
http://www.tamarizuke.co.jp/
●夕食は、日光街道沿いの「すぱ屋パート2」で
http://spa-ya.net/
駐車場を奥まで進み、案内板のあるところを弥陀ヶ池方面へ進む。
駐車場を奥まで進み、案内板のあるところを弥陀ヶ池方面へ進む。
針葉樹林の登りが続く。
針葉樹林の登りが続く。
ところどころに雪が残っていた。
ところどころに雪が残っていた。
弥陀ヶ池に到着。
弥陀ヶ池に到着。
木道に沿って進むと分岐あり。
木道に沿って進むと分岐あり。
分岐を右に曲がって、座禅山南の鞍部に向かって登るが、登山道はご覧の有様。
分岐を右に曲がって、座禅山南の鞍部に向かって登るが、登山道はご覧の有様。
鞍部から本峰への途中で、弥陀ヶ池を振り返る。
鞍部から本峰への途中で、弥陀ヶ池を振り返る。
う〜ん、急登だねw
う〜ん、急登だねw
急登りをひたすら登る。背後に弥陀ヶ池とさらに下には菅沼も一部見えている。
急登りをひたすら登る。背後に弥陀ヶ池とさらに下には菅沼も一部見えている。
頂上近くに岩場にはロープの設置された箇所も。
頂上近くに岩場にはロープの設置された箇所も。
頂上の三角点。二等点です。
頂上の三角点。二等点です。
神社から三角点ピークを振り返る。
神社から三角点ピークを振り返る。
五色沼へ向けて下る。
五色沼へ向けて下る。
避難小屋から五色沼への下りで、雪渓が少々。
避難小屋から五色沼への下りで、雪渓が少々。
何やら日本離れした風景に見える。
何やら日本離れした風景に見える。
晴れているときに来ると、違う印象菜気がする。
晴れているときに来ると、違う印象菜気がする。
弥陀ヶ池からは往路を戻り、菅沼の駐車場へ。
弥陀ヶ池からは往路を戻り、菅沼の駐車場へ。

感想

●自宅を5時前に出発。首都高速・東北道・日光宇都宮道路から、いろは坂、金精峠を越えて白根山菅沼登山口まで。到着時の天候は雨っぽいけど、何とか落ちずに踏みとどまっているという感じ。
●駐車場に入るべきかどうか悩むが、本日のメンバー2名は登る気満々であるため、駐車場代1,000円を支払って入場。といっても、未舗装の林道の両脇にロープで区画されているだけの簡便な作りである。
●準備を8時10分出発。GPSは歩き出してからトラッキング開始。
●500mほど奥にも10台ほど駐車できるスペースがある。奥の駐車場を左に見て、弥陀ヶ池方面へ進む。最初は樹林の中の登りで展望はない。...まあ、今日はどこからも展望は期待できないだろうが...。ところどころ、急登を交えて高度を上げていく。1950m付近で一旦平坦になるので、最初の休憩。その後、また急登がしばらく続き、平らになると、斜面をトラバースするように道がついている。右上に鹿よけの柵が設定されている。シラネアオイを食害から守るためのようだ。シラネアオイが遠くに見えるが、近くには一本も生えていない。その代り、カニコウモリがところどころに群生している。鹿はカニコウモリを食べないのだろうか。
木道が現れると、弥陀ヶ池に到着である。五色沼方面は左、山頂へは右の道を進む。
●山頂への道の両側には柵が作ってあったようだが、見事に崩壊している。
●岩の道を登り左に曲がると本峰の登りである。土がむき出しになっている箇所も多く、滑りやすい。
●上から高校生らしき集団が降りてくる。最初にすれ違った団体は男女共学高だろうか、女の子の賑やかな話し声と明るそうな顧問の先生が印象的。二番目にすれ違った団体は男子校と思われ、寡黙な団体で大荷物のせいか大分へばっていたようだ。下りで足が踏ん張れずにスリップする部員続出。同じ高校生だったが対照的で、見ていると面白かった。
●急な登りをへいこらしながら登っていくと、頂上間近は岩場となる。どこが頂上でも同じような感じの岩峰が並んでいる。
●一応、頂上の標柱があるピークで記念撮影。ここまで来ると、大勢の登山者が行きかっている。ロープウェイ往復の登山者のようだ。
●頂上はそれほど広くないので、早々に下山にかかる。一旦、神社のある広場へ降りる。左手が五色沼方面だが、今日は辿る人も少ないようだ。
●岩場を降り始めると、雨が本降りとなってきた。雨具とザックカバーをつけて下る。頂上下の広場で昼食を摂っている人たちが随分いたが、この雨では大変だろう。
●1時間弱下ると、五色沼避難小屋に到着する。中に入ると、若い男女2人組が昼食中だった。申し訳ないが、お邪魔させていただく。
●持参したおむすびとお湯を沸かして、暖かいみそ汁で昼食とした。
●昼食後は、相変わらず雨だが五色沼に向けて出発する。途中、沢の中に雪渓が少し残っていた。傾斜も緩いのでアイゼンの必要はないが、雨で滑りやすいので要注意である。
●五色沼は、ちょっと見北欧かカナダの水辺の風景のような佇まい。雨のせいかな...。
●鹿が何頭か遊んでいた。弥陀ヶ池への鞍部を越えて、往路に合流。
●雨が降り続いて、登山道が沢のようになっていた。滑らないよう注意しながら下山した。

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