金峰山・国師ヶ岳〜爽快な朝ハイク後、中央道大渋滞に疲労困憊〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 742m
- 下り
- 726m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス | 大弛峠の駐車スペース(深夜2時前で、辛うじて2,3台の駐車スペース。その後到着した方は峠の前後での路駐) |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されてます。特に前国師岳の登りは綺麗な木の階段が整備されてます。登りやすく感謝。金峰山頂上付近はちょっと歩きにくい岩の道。 |
写真
感想
海の日を挟む三連休。梅雨明け宣言もされた。甲斐駒黒戸尾根1泊2日を予定したが、中日の天気が今ひとつ。初日も用事があり、山に行けるのは最終日のみ。最終日は比較的天気が良いとのことで、直前に大弛峠から金峰山往復と予定を組む。
いつものように、自家用車で前夜自宅を出発し、夜中に大弛峠到着。仮眠を取り、夜明け前出発(4時)。途中で御来光を見る。早朝出発は、展望も利くし、涼しいうちに登ることができる。特に夏は午後になると雷の心配もあるので、昼も早いうちに登山を終了できるので安全だ。
金峰山は展望が素晴らしい。中部山岳のすべての山を眼中に収めるといっても過言ではない。大展望を楽しみながらの食事。あまりの展望に目を奪われていたのであろう、三角点の上に載せておいたノンアル飲料を迂闊にも防寒着の袖で倒してしまい、3分の2以上をこぼしてしまった。トホホホ・・。頂上で食事をしていると、金峰山小屋に宿泊した登山者がポツポツと到着しはじめた。
頂上は段々と人も多くなってきた。時間もたっぷりあるので、五丈石にも登ってみる。7分目くらいまで何とかよじ登ることができたが、それ以上はステップが高く、降りるときのリスクを感じ断念。
3連休なので、金峰山への道はハイカーが沢山。子連れのハイカーも多かった。大弛峠に戻る際、何度「こんにちは」と言って、道を譲ったことか。それでも早朝のうち(7時前くらいまで)は静かな山が楽しめた。
国師岳方面は、金峰山ほど人は多くなく、比較的静かな山歩きができた。木の階段が整備され、実に歩きやすかった。北奥千丈岳で展望を期待するも、10時近くだったため、雲が増えて悪くなった。国師岳頂上では冷たい蕎麦とノンアルビールの昼食を取った。金峰山に北奥千丈岳と国師岳往復も終え、11時には大弛峠に戻ってくることができた。
渋滞を避けるため、帰りの温泉も我慢して、一目散に自宅に向かう。これだけ早い時刻だと、中央道の渋滞はないだろうと高をくくっていたが、甘かった。中央道は勝沼(13時頃に高速に乗ったのだが)から高井戸までほぼ渋滞で、新宿通過が17時前であった。結局、大弛峠から千葉の自宅まで7時間を要した。疲労困憊で自宅に戻った。
こんにちは。
次の登山に備えた準備運動&低山では暑いのでそこそこ高山&なるべく近い&風景もそこそこ
を狙いました?
自分はここからの富士山が一番好きかもしれません。
途中、岩の箇所。
たまにカメラ趣味の人がスタンバッてますよね。
実に良い風景です。
都心を通過するのはシンドイですね。
前に、カズミさん、ミエリンさんと天狗に行ったんですが、なんと二人の方が家に帰るの早かったです。こっちは渋滞の中
ブルスカさん
コメントありがとうございます。
この山行は思いつきで決めました。
本当は黒戸尾根に行きたかったんですが、
連休初日は、子供の学校のバザーにかり出されてしまいました。
黒戸尾根には条件の良い日にじっくり歩きたいので、次回にしました。
金峰山は、30年前の学生時代に登っています。
その頃は、1泊は普通のなかなか骨のある山だったのですが、
今は林道が舗装されたため、一般には大弛峠から軽く往復できちゃう大衆の山に
なり下がってしまいましたね。
しかし、奥秩父の雄ですから、やはりじっくり山麓から登るのが王道だと思います。
私も金峰山からの富士の眺めは、距離的にもちょうど良く最高と感じております。
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