三宝山〜埼玉県最高峰、毛木平から周回

2024年05月17日(金) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,286m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 1:06
• 合計: 8:21

5:02 毛木場駐車場
5:18 5:18 五里観音
5:26 5:27 水場
6:41 6:41 十文字峠
6:51 6:53 十文字小屋
7:30 7:46 大山
8:16 8:17 武信白岩山
8:28 8:29 武信白岩山（南峰）
8:52 8:52 尻岩
9:31 9:47 三宝山
10:24 10:53 甲武信ヶ岳
11:07 11:07 2353m地点
11:21 11:21 千曲川・信濃川水源地標
12:19 12:19 なめ滝
12:53 12:55 慰霊碑
13:06 13:06 大山衹神社
13:26 毛木場駐車場

天候

ドスカ天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場を利用。きれいなトイレあり。朝の出発時点で、6台のみ。下山時20台ほど。

コース状況／危険箇所等

よく整備されており、不安になるような所は無かった。
十文字峠から大山までの間、鎖が3ヶ所にあるが、特に使わなくても大丈夫。
三宝山周辺、まだ雪が残っている所あり、氷化している。アイゼン付ける必要もないが、歩行に注意。

写真

5/17 4:53

毛木平駐車場の東屋にある掲示板。

5/17 5:03

朝の毛木平駐車場。ガラガラ。

5/17 5:19

一里観音菩薩。

5/17 6:04

八丁坂の水場標識。水は出ていた。

5/17 6:33

左から大山、武信白岩山、三宝山。まだまだ遠い。

5/17 6:36

古からの登山道だけあって、とても歩きやすい。

5/17 6:40

十文字峠の道標。

5/17 6:42

正面に、十文字小屋。

5/17 6:42

小屋の前には、もうシャクナゲが咲いている。これから最盛期を迎えることになる。

5/17 6:45

十文字小屋の入り口。戸を開けたら、３人が食事中だった。

5/17 7:22

大山に向かうが、山頂直下に鎖場が3ヶ所ある。第一の鎖場。

5/17 7:24

第二の鎖場。

5/17 7:26

第三の鎖場。いずれも、鎖をつかまなくても登れる。

5/17 7:31

大山山頂に着いた。期待していなかったが、絶景が広がる。歓声！

5/17 7:31

パノラマ1。正面の大きな山が、三宝山。左は、武信白岩山。

5/17 7:31

パノラマ2。東側。破風山、雁坂嶺、遠く、雲取山や和名倉山。

5/17 7:32

パノラマ3。南西方向。遠く小川山。

5/17 7:32

パノラマ4。西側、八ヶ岳。手前右に御座山や天狗山、男山。

5/17 7:33

パノラマ5。遠く正面に、浅間山。

5/17 8:03

パノラマ6。東側、雁坂嶺。遠く雲取山、和名倉山。左端に、武甲山か？

5/17 8:40

尻岩。似ているといえば似ている。ここは、大椹峠。

5/17 9:33

三宝山山頂に着いた。埼玉県最高峰の2,483m。甲武信岳より8m高い。

5/17 9:34

自撮り。山頂部は広いが、展望がない。

5/17 9:50

三宝山から、正面右側に見える甲武信岳に向かう。左は木賊山。

5/17 10:16

甲武信岳山頂に着いた。風もやみ、遠くの山々の雲も取れてきた。
パノラマ1。南側。富士山手前に御坂山塊。毛無山も大きく見える。正面右側に黒金山。その左に乾徳山。

5/17 10:16

パノラマ2。南西側。国師ヶ岳、北奥千丈岳。金峰山との間に白峰三山。金峰山の右側に、甲斐駒ヶ岳、鋸岳。南方に聖岳、上河内岳や笊ヶ岳。右奥に中ア、御嶽山。

5/17 10:16

パノラマ3。左から、小川山、八ヶ岳、北アもぼんやりと見えた。右手前に男山、天狗山、御座山。

5/17 10:16

パノラマ4。北側。遠くに浅間山、正面に三宝山、三宝岩も見える。

5/17 10:17

山頂標識。

5/17 10:18

自撮り。誰もおらず、山頂独占！

5/17 10:19

道標。

5/17 10:51

南東側に少し歩くと、東側の展望が開ける。正面に木賊山。左に、遠く飛竜山や雲取山。

5/17 10:52

遠く、小金沢連嶺、道志の山々、三ツ峠山をはじめとした御坂山塊。木賊山からの尾根の先に鶏冠山。

5/17 11:17

下り。千曲川水源地。水は冷たく美味しい。

5/17 11:46

この流れが日本一の大河になる。

5/17 12:09

ナメ滝。

5/17 13:16

カラ松の新緑。美しい。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

rin

寒気が入って天候が不安定という予報もあったが、思い切って登山決行。
今回は、前々から一度は行きたいと思っていた十文字峠と十文字小屋を経由して、埼玉県最高峰の三宝山へ行くこととした。そうなると必然的に、毛木平からの周回。週末は、駐車場は混雑するようだが、今日はガラガラ。三宝山までに出会った登山者は、たったの２人。甲武信岳は混雑するが、甲武信岳より高く埼玉県最高峰の山は静寂に包まれていた。
気温も朝は寒かったが、日中は適温、虫もおらず、途中の大山や甲武信岳からの絶景は素晴らしく、心から登山を楽しむことができた。