塩見岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,999m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰り 16:00赤石荘-152号線経由17:50諏訪IC-19:15相模湖IC |
その他周辺情報 | 赤石荘(\500) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
サングラス
タオル
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感想
先月に北関東へ、山旅ツアーを慣行して以来これといった山登りをしていなかった為、日帰りできそうなアルプスの山を探していると塩見岳を思い出し、梅雨明けしお天気も落ち着いていそうな今を狙っていくことに致しました。
実際に計画を立てて見ると、25km往復で標高差は1400くらい。コースタイムは黒戸尾根や夜叉神から鳳凰三山ピストンと同等と考えるとそれなりにキツそうです。それでも、これから行く山のことも考えてみると、アルプスシーズンの始まりに一つ行っておきたいところが現状なので、丹沢などで足慣らしだけで済ませておくのも不安が残ります。
結果的には行き慣れた、山梨県側からとは違った南アルプスの一面を見ることができたり、午前中だけはお天気に恵まれていて素晴らしい山頂からの眺望を楽しむことができたりと感慨深いものが多々ありました。
しかし、楽しいことには裏があるもので久しぶりに歩きすぎたせいか靴擦れを起こして踵を擦りむき、下山時には足首や膝が痛み、相変わらず登山靴でつま先が圧迫されて拷問のような山行でもありました。
とは言え、二日酔いが覚めたあとのように駐車場までたどり着いてしまえば、それまでの辛さはどこ吹く風で今日も楽しかったと大満足で、帰りは少し逆方向でしたが赤石荘で日帰り入浴をして帰路へ。
山頂で出会った伊那から来られた方から、分杭峠を通って諏訪のほうへと抜ける道が気になったので時間もあったので帰りはゆっくりと峠道を走りながら行くことに。すると数年前まで健在だった祖父に、よく連れてきてもらっていた高遠の桜を、見に来ていたときに通ったことのある道で、不思議とこちらのほうへと連れてこられたような気もしました。
私も車に乗って、高速を飛ばしながら山へとやってくる人間なので偉そうなことは言えませんが、リニアを南アルプスにトンネルを掘って通すことになる計画が着々と進んでいるそうで、その影響で自然破壊がより一層進んでしまったらと思うと、とても悲しくなります。
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