記録ID: 683504
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沢登り
丹沢
20150725 エビラ沢
2015年07月25日(土) [日帰り]
i_wata18
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:49
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,749m
- 下り
- 1,656m
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日帰り
- 山行
- 8:35
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 8:49
エビラ沢橋の駐車場から出発。尾根を登り480mから右へ杣径（そまみち）をトラバースする予定が崩壊している。その上の512m辺にも（動物の？）踏み跡有るが、やはり崩壊。結果565mからトラバース開始するもさらに詰め上げてやっとトラバースできた。この辺には蛭多い。その後、昼少ないところで油断していたら、右手の指の間を吸われていた。
940mの12m滝では右の残置ハーケン4本を使って登ることになっているが、滑りひどく水量多く今回は昼食をとってここで登山道へ転身することになった。いずれリベンジ！。
すぐ右の南側はガレて急で登れない。地形図で登れそうなところを探し、920mの右又の下の尾根を登り登山道へ出ることにする。右又を詰め途中で右尾根へ移り無事登山道へ到着できた。急斜面の登りは樹林体の中でも暑いです。休み休み登ります。
940mの12m滝では右の残置ハーケン4本を使って登ることになっているが、滑りひどく水量多く今回は昼食をとってここで登山道へ転身することになった。いずれリベンジ！。
すぐ右の南側はガレて急で登れない。地形図で登れそうなところを探し、920mの右又の下の尾根を登り登山道へ出ることにする。右又を詰め途中で右尾根へ移り無事登山道へ到着できた。急斜面の登りは樹林体の中でも暑いです。休み休み登ります。
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
680mの「白滝」20m、手前に2m滝の前衛がある。名前の通り幅の割に薄く絹の薄布のよう。写真では登ったように見えるが嘘、やらせ！！。
右のルンゼを15mほど登り左のバンドに這い上がって高巻く。
伊勢沢大滝の右巻きを彷彿させる。
1
7/25 10:05
680mの「白滝」20m、手前に2m滝の前衛がある。名前の通り幅の割に薄く絹の薄布のよう。
写真では登ったように見えるが嘘、やらせ！！。
右のルンゼを15mほど登り左のバンドに這い上がって高巻く。
伊勢沢大滝の右巻きを彷彿させる。
写真では登ったように見えるが嘘、やらせ！！。
右のルンゼを15mほど登り左のバンドに這い上がって高巻く。
伊勢沢大滝の右巻きを彷彿させる。
高巻き中のキノコ、ヤマドリタケかな？
→オクヤマニガイグチ
かじると苦いです。無毒だが食べない。
→オクヤマニガイグチ
かじると苦いです。無毒だが食べない。
��12m、右にハーケン4本有るが、1.5m,5mシュリンゲ付きの二本確認できた。水量と滑り多くここで昼食後、転身し下降し右又経由で右の尾根から登山道へ向かう。
2
7/25 11:41
��12m、右にハーケン4本有るが、1.5m,5mシュリンゲ付きの二本確認できた。水量と滑り多くここで昼食後、転身し下降し右又経由で右の尾根から登山道へ向かう。
920mまで下降し、向かって左の右股へ入るとすぐ黒壁。左側の右岸を巻いて登る。巻いている途中から撮影。
風巻の頭、三重テープが木に巻かれている。ここを右の北へ、風巻の頭北尾根が伸びる。今回は崩壊が有ったので安全を期して一般登山道を神ノ川ヒュッテへへ向かう。
1
7/25 14:07
風巻の頭、三重テープが木に巻かれている。ここを右の北へ、風巻の頭北尾根が伸びる。今回は崩壊が有ったので安全を期して一般登山道を神ノ川ヒュッテへへ向かう。
林道から。正面のコルへ詰め上げ、右のピークの風巻きの頭から右へ降りました。この先すぐ、下山途中で一緒になった沢屋さんの車に載せて頂きエビラ沢橋へ向かいました。
7/25 15:28
林道から。正面のコルへ詰め上げ、右のピークの風巻きの頭から右へ降りました。この先すぐ、下山途中で一緒になった沢屋さんの車に載せて頂きエビラ沢橋へ向かいました。
今日の収穫。左のバラバラははタマゴタケ、中は上二つがアカヤマドリの幼菌、下はオクヤマニガイグチ。右端縦3個はアカヤマドリ。
3
7/25 19:38
今日の収穫。左のバラバラははタマゴタケ、中は上二つがアカヤマドリの幼菌、下はオクヤマニガイグチ。右端縦3個はアカヤマドリ。
撮影機器：
感想
風邪でダウンしており3週間ぶりの山。体力低下は否めない。
行きたかった、エビラ沢だったが、取り付きからの杣径（そまみち）へのトラバース480m地点は、トラバース道崩壊しており再度地形図と地形照合確認で一度駐車場まで下降。もう一度登り、さらに詰め上げ565mあたりからトラバースするも、さらに詰め上げ、時間をかけてしまいました。
入渓後は比較的順調なるも、940mの��12m滝（もっとあるよ）残置ハーケン4個あるがヌルヌルすべる、で増水のため転進。地形図で登れそうなところを探し920mの右股詰め上げ右の尾根に取り付き登山道へ。ちょっと後ろ髪引かれ残念。但しゴルジュ帯の中、地形図から登れそうな場所を探し出して、枝沢を詰め右尾根への詰め上げのタイミング、登山道への合流はとてもよくできたと思います。
登山道からはタマゴタケやアカヤマドリタケを取りながら神ノ川ヒュッテ経由でエビラ沢の滝へもどる。途中、下山中に伊勢沢を登って来られた方が長者舍の辺で車でエビラ沢橋まで送ってくださり大感謝でした。
いずれ、リベンジしたい沢です。クライミング要素も有り、楽しい沢でした。
ヌルヌル940mの��12m滝のクライミング
サワートレッカーRS（ラバーソール）を使用していますがゴム底で便利。
ただここを突破するには、たわし＋フェルト底が必要かも。。
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左はタマゴダケ○ 右４本はアカヤマドリ○真ん中はヤマドリダケでもモドキでもないですよ
ありがとうございます。
真ん中は、傘の裏の菅孔が黄色でないのでドクヤマドリではなさそうですが、
怪しいですね。少し齧ってみようかな？
→真ん中上二つはアカヤマドリの幼菌、下はオクヤマニガイグチで苦いです。
mixiで同定してもらいました。
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