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ハイキング
奥武蔵
熊倉山(檜尾根から) こんなきつい熊倉山初めてだよ~
2015年07月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 17:39
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 3,277m
- 下り
- 3,199m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 10:25
7:46
79分
武州日野駅
9:05
9:15
20分
営林署小屋
9:35
11:10
0分
川浦谷林道散歩
11:10
11:10
170分
檜尾根取付き
14:00
14:08
17分
檜岳
14:25
15:00
23分
シラカケ岩
15:23
15:28
66分
熊倉山
16:34
16:43
88分
三又
18:11
武州日野駅
天候 | 猛暑 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●今回登りで使った檜尾根は、一般ルートではありません。同じ山域の聖尾根と比べ尾根の長さは短く、垂直のガケ等はありませんが、人がほとんど入っていない分ゆるゆるの斜面で、藪も多いです。 ●道型はほとんどありませんが、登りで使う分は迷うことはないでしょう。2年前に登った時に比べ、ピンクのテープが随所に見られました。このテープはかなり信用できます。 ※ログが接触不良のため数か所直線になってしまってます。 |
写真
感想
暑さにはめっちゃ弱いんです。
すぐに息苦しくなってしまい、通常の1.5倍ほどの時間がかかってしまうんです。
この日の秩父の予想最高気温は36℃。
どこに行こうか迷ってしまいましたが、先月に檜尾根の下りでルートを外した事が
気になって仕方なく、再び登って確認することにしました。
1200m地点で右にルートを外したことはわかっていたので、実際に現場を見て、ある程度納得することは出来ましたが、この尾根ハンパなく暑い。
風がほとんど通らないんです。(時間的なものもあったのかも)
3枚のシャツと4枚のタオルはすぐにびしょびしょに・・・
人ってこんなに汗かくんだ、と変に感心してしまいました。
そんな状況だったからこそ下山の日野沢はとても快適でした。
水量がいつもよりとても多かったせいか、まさに天然のクーラーです。
ここがもっと家から近ければ、三又までの往復もこの時期に限っては
ありなのかと思いました。
でも家から3時間かかるので、どうしてもガッツリになってしまうんだよなあ〜
この日も、最後にハプニングがありました。
遅い時間にもかかわらず、沢沿いの道があまりにも気持ちよかったために
林道に上がらず、入り口まで歩きました。
最後の比較的しっかりした橋は、一か所踏抜いた跡があったんです。
(最近決まって最後に何か起きるんだよな〜)
と踏抜きも予測して、静かに静かに歩きました。
それでも踏抜いたのです。股間のところまで・・・
下が岩になっていたのでそこで止まり、少しのかすり傷で済みましたが、今後
この橋を使われる方は注意して下さい。
今日も大きな怪我もなく、山を歩けたことに感謝です。
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ワルさん、暑い中お疲れ様でした。
標高の低い暑い場所をスタート地点とし、
暫くの林道ではさそかし暑いでしょうね。
それにしてもこんなコンディションの中、
槍尾根を登るなんて、やっぱり凄いですね!
槍岳の山名標の件!腑に落ちました!
ニタニタしながら写真を見ました!
自分は山名標探しの才能が著しく劣って
いるのかと思いましたよ。
あんなに立派な山名標、そのまま設置しても
良いのではありませんか?(^^)
槍岳→熊倉山→日野コースと、自分の
30分前をワルさんが歩いておられたとは、
想像もしていませんでした!
お疲れ様でした!(^^)
PS:鰻弁当、美味そうでした!
こんばんは
ちょ〜ニアミスですね。
特にシラカケ岩では自分の出発した6分後に到着したのですね
でもシラカケ岩で上半身裸のオヤジが寝転がっていたら
さぞかしビックリしたことでしょう
檜岳の山名プレートは写真撮影用に作ったものです。
コーピー用紙にプリントアウトしてパウチしただけなので
ペラペラです。
おそらく設置してもすぐにゴミになってしまうので・・・
常設のものをつくるんだったら、檜でつくらなければダメですね
この日の日野沢は水量が多くて涼しくて、本当によかったですね
宗屋敷尾根だったら林道歩きも短いし、もっと楽に稜線に乗れるのにねぇ。でも気になることはハッキリさせたいから、どうしても檜尾根なんだよねぇ。わかります。(私もリベンジしてきました。)
しかし暑かったねぇ。でも水4ℓってすごい!
もしかして日野沢に浸かりました?私だったら絶対浸かったと思います。既に全身ずぶ濡れ状態でしたからね。
まぁ、あまり無理しないように。私も暑い日は休憩しに行くくらいの気持ちで向かいたいと思います。(いつもと同じじゃん。)
お疲れ様でした。
こんばんは
今回は熊倉山に行こうと決めてはいたものの、どの尾根使うか迷いました。
宗屋敷尾根〜聖尾根がいいのではないか?と半分決めかけていましたが、
檜尾根の下りのルートを外したことが気になって
性格は典型的なO型なのであまり深く考えたりいないのですが、
山に関してだけは違うようです
タビレコのおかげでどこから正規ルート?を外れたのかすぐにわかりますが、
はっきりわかってしまうから逆にそこはどのようなところだったのか、実際に
自分の目で確認したくなってしまうんです
・・・で実際に目で見て「ああ、これ間違えるわ」と思える場所でした。
kinoeさん、どこリベンジ? レコアップまだのようですね?
楽しみにしています
レコが飛んでいるからなのか、ワルさんが飛んでいるからなのか
ヒノキ尾根経由になると恐ろしい距離になりますね
つい先日は500mmのペット1本だったと思いますが
ワルさんの水の用意の量は気分次第なの!?
踏み抜いた橋!よく渡りましたネェ
5月に行ったときはビギはパスしましたヨ…水量が多かったら勝負するか
着替えのシャツを用意しておいて…本当に着替えるんダ
ビギは物ぐさなんだなぁ そのまま板橋まで帰ってきます
それよりも顔を洗ったついでに頭や身体に水をかぶってます
ほとんどドブネズミ状態でね
暖かい中 お疲れ様でした〜
こんばんは
川浦谷林道をいろいろな部分で歩いたからこんな距離になったのかなあ〜
谷だからログも結構飛んでいるし・・・
水はペット1本? ああ、その時は1本だけ水入れていて、残りの空のペット5本は途中の沢で水入れたんですよ。軽い方がはやく歩けるからね
もう少し涼しくなったら檜尾根どうですか?
ビギさんなら問題なく歩けますが、落葉の時期の方が矢岳方面のビューがいい
この日はホント暑かったです
乾かしているTシャツはすべてユ〇〇ロのもの。
すぐにベチャベチャになってしまいます
やっぱり登山メーカーもの買った方がいいのかなあ〜
こんにちは ケダマです
川浦谷林道、僕が翌日撤退したゴルジュの上を通ってますが
傾斜が急過ぎてもっと遡行しないと上がれる気がしませんね…
沢登りのガイド本には「仕事道」としてこの林道が記載されてますが
シアン沢より先は木橋が崩落・通行不能と書かれてます
でもワサビ沢やそれより上へ遡行すると、
下山ルートは川浦谷林道しかなく、途中からシアン沢を下れ、とのこと…
ハードル高過ぎて再チャレンジする気が無くなります
ケダマさん こんばんは
矢岳尾根、熊倉尾根は多くの方がレコUPしていますが、その内側ってほとんど記録がないですよね。語れる方がいてうれしいです
>シアン沢より先は木橋が崩落・通行不能と書かれてます
そうなんです。(でもシアン沢より下流の方向ですよ)シアン沢から林道を50m北上するとつぶれ小屋の先に崩壊地があります。ここから写真24の崩壊地の区間は通行不能です。
6月7日のレコで書いたように、自分は檜尾根の下りでこの区間に降りてしまい通行を余儀なくされました。なので覚悟を決めれば通行可です。(ロープが必要です)
シアン沢〜ワサビ沢(小黒ノ沢)間の林道はかなりしっかりしています。沢屋さんが使っている感じです。七つ瀑の少し先、東寄りに渓谷が曲がるところにも林道に上がる踏み跡があります。
ワサビ沢よりさらに上に遡行した場合、そこから右岸の急斜面を登り、立橋尾根にのり、ブル道(hirohisaさんが知っている)から秩父林道に出るルートがあります。自分は川浦谷渓谷に降りるときはいつもこのルートなんです。(シアン沢より先が通行不能だと思っていたので・・・)ただしすごい遠回りになります
川浦谷林道はかつて牛首まで続いていたようで、fuya0123大先輩が歩かれています。うらやましい限りです。もう道が途中で消滅していますから・・・
自分は地理院地図の終点、塩地平のつぶれ小屋まで行きたいのですが
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