編笠山(観音平より)



- GPS
- 07:35
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 993m
- 下り
- 972m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
観音平の駐車場が割と早い時間に一杯になってしまうと聞いていたので
もし止められなければ富士見高原の方から登るルートにしようと思ってました。
朝7時前に観音平に到着。
車はほぼ一杯だったのですが、よく見るとまだ止められるスペースが。
他の車の邪魔にならない事を確認し、そこに駐車。
7時過ぎ、山歩きスタート。
気温は約20℃。 長袖Tシャツ1枚でちょうどいいぐらいかな。
緑が多く気持ちのいい道を歩いていきます。
途中、苔むした景色が広がったり、富士山などの展望が開けたり
岩がゴロゴロした所をよじ登る箇所があったりと、山頂までの道のりは
飽きることがありません。
また、ホタルブクロやハナチダケザシ、イチヤクソウやミネウスユキソウなど
いろいろな山野草も目を楽しませてくれます。
ゆっくりペースの私は、この日も沢山の人に追い抜いてもらい、
3時間10分かけ、編笠山山頂に無事到着。
山頂からの景色は素晴らしく、富士山を始め、南アルプスから
北アルプスの方まで眺めることが出来ました。
そして何より、目の前にそびえ立つ権現や阿弥陀・赤岳が
カッコイイ。
私ももっと体力つけて、いつか登りたいなぁ。
山頂を少し下りた辺りで風を避け昼食タイム。
そのあと、青年小屋に向けて歩みを進めます。
青年小屋の手前は大きな岩がゴロゴロ。そこだけ景色が違います。
その岩の上をテンポのいい足運びで進んで行くダンナさんを横目に
下りの苦手な私は、モタモタと1つずつ足を置く岩を選びながら
下りていきます。
やっと青年小屋まで下りてきたところで、見知らぬ方から
「おつかれさま〜」と声をかけてもらいました。よっぽど
グッタリした顔してたんでしょうね、私。
青年小屋からは権現に行くルート、西岳に行くルートなどが
ありますが、私達は 押手川の分岐まで戻る まき道ルートを。
北八ヶ岳のような苔むした景色の中を進みます。
そんなにアップダウンはありません。
押手川からは行きと同じルートを下っていきます。
そして14時半過ぎ、観音平の駐車場に無事戻ってきました。
そのあとは最近のお気に入り「尾白の湯」に立ち寄り、
帰途につきました。
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