蝶ヶ岳(三股登山口)

2015年07月24日(金) 〜 2015年07月25日(土)

• GPS: 28:58
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,730m
• 下り: 1,722m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 4:06
• 合計: 11:27

距離 13.5km 登り 1,638m 下り 278m

5:36 スタート地点
5:53 6:02 三股登山口
6:41 6:52 ゴジラの木
7:55 8:19 まめうち平
11:35 蝶ヶ岳
11:41 11:44 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:46 11:51 蝶ヶ岳
11:53 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:54 11:59 蝶ヶ岳
12:00 12:01 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:01 12:04 蝶ヶ岳
12:06 12:07 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:09 12:16 蝶ヶ岳
12:17 12:18 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:19 12:51 蝶ヶ岳
12:53 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:55 12:59 蝶ヶ岳
12:59 13:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
13:05 13:17 蝶ヶ岳
13:27 13:54 蝶ヶ池
14:00 蝶ヶ岳
14:05 14:35 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:38 14:55 蝶ヶ岳
14:57 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:00 15:14 蝶ヶ岳
15:14 15:23 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:43 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
15:49 16:03 蝶ヶ岳三角点
16:09 16:24 蝶槍
16:28 16:29 蝶ヶ岳三角点
16:34 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
17:03 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:04

距離 6.7km 登り 73m 下り 1,454m

7:31 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:33 7:35 蝶ヶ岳
7:37 7:38 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:40 蝶ヶ岳
9:20 9:24 まめうち平
9:59 10:04 ゴジラの木
10:23 三股登山口
10:35 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7/24時点で駐車場はガラ空きでしたが、下山時は満車状態。
路上駐車は厳禁らしいので、ご注意ください。

コース状況／危険箇所等

全体的に良く整備された登山道で危険箇所はありません。

その他周辺情報

下山後は馬羅尾天狗岩温泉 すずむし荘を利用。
入浴料：￥500
シャンプー・ボディーソープ備付。
http://suzumushi.jp/suzumushiso/

下山後の昼食はそば処 双葉で頂きました。
ソースカツ丼が非常に旨かった。

写真

7/24 5:09

登山口より。
虹が掛かっている。

7/24 5:41

ゲート。
これより先、一般車両進入禁止。

7/24 5:46

稜線が目視で確認できる。
天気は良くなるだろうか？

7/24 5:55

三俣登山口に到着。

7/24 6:06

常念・蝶ヶ岳分岐。

7/24 6:17

吊り橋。

7/24 6:31

力水。

7/24 6:49

これが有名なゴジラの木。

7/24 8:23

まめうち平。

7/24 8:28

何か、保水力の高さを感じる。

7/24 8:31

日が射してきた。

7/24 8:36

ヤグルマソウの群生。

7/24 9:36

キヌガサソウ。

7/24 9:36

最終水場。

7/24 11:02

最終ベンチ。
山頂まであと少し。

7/24 11:03

稜線が見えてきた。
青空に期待が膨らむ。

7/24 11:14

カラマツソウ。

7/24 11:19

ハクサンフウロ。

7/24 11:24

大滝山分岐。

7/24 11:31

花畑が広がっている。

7/24 11:33

アオノツガザクラ。

7/24 11:33

花畑を進み、稜線へ向かう。

7/24 11:34

クルマユリ。

7/24 11:36

稜線到着。
眺めるその先には？

7/24 11:37

絶景が広がる!

7/24 11:41

蝶ヶ岳ヒュッテに到着。

7/24 11:55

雲を纏う穂高の頂。

7/24 11:57

槍の穂先はチラ見せ。

パノラマで撮ってみました。

7/24 12:58

テント設営後、rikimaru_Rの腕にコヒオドシが止まる。
蝶ヶ岳と言うだけに、人懐っこい蝶もいるのか？

7/24 12:59

何をしているのかと思えば、汗を吸っている。
他にも人は沢山いるのに、何故かrikimaru_Rから離れない。
大汗かきだから塩分豊富なのか？

7/24 13:08

山頂到着。
この時もまだ蝶が止まっていた。

7/24 13:26

妖精の池に向かう。
沢山花が咲いているようだ。

7/24 13:40

ハクサンイチゲの群生。

7/24 13:41

ハクサンイチゲとミヤマキンポウゲ。

7/24 13:41

クロユリ。

7/24 13:42

コイワカガミ。

7/24 13:44

チングルマ。
いつも綿毛は見るが、花を見るのは初めて。

7/24 13:48

花畑のバックに常念岳。

7/24 13:53

ヨツバシオガマ。

7/24 13:55

ミヤマキンバイ。

7/24 14:02

コケモモ。

7/24 14:17

一旦テント場へ戻る。
渦巻く雲の間から安曇野の町並みが見える。

7/24 14:25

ヒュッテ横にて、ハイマツの藪から鳥の鳴声が。
雷鳥か？と期待したら、出てきたのはホシガラスの夫婦でした。

7/24 15:43

チシマギキョウ。

7/24 16:00

蝶槍付近にて、谷間を舞う小ぶりなタカを発見。
ハイタカ？オオタカ？

7/24 16:00

もっと寄れれば、名作なんだが…。
望遠レンズを持ってこなかったのを後悔する。

7/24 16:04

常念と大天井。

7/24 16:43

稜線散歩を十分楽しめたので、テント場へ帰る。

7/24 17:10

生ビールで乾杯。
おでんも注文したが、軽食メニューは14：00までとのこと。
皆さん、要注意です。

7/24 19:24

1時間程眠り、目を覚ますと穂高方面のガスが晴れていた。

7/24 19:35

槍ヶ岳もはっきりと見える。

7/24 19:40

明日も良い景色が見えるだろうか？

7/25 3:57

〜翌朝〜
白む東の空と安曇野の夜景。

7/25 4:50

東の空は薄雲が掛かっているが、八ヶ岳・富士山・南アルプスが確認できる。

7/25 4:52

雲が多く、御来光は拝めず。

7/25 4:53

朝早くから、ヘリが飛んでいる。

7/25 5:32

テント場に戻る頃には、雲海が出来ていた。

7/25 6:57

日が昇った頃には、この絶景。
来年こそは穂高に登りたい。

7/25 7:01

名残惜しいが、この景色を目に焼き付けて下山。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ 三脚 地図（地形図）

感想

rikimaru_R

前日、前穂高を目指すが岳沢小屋手前で撤退。
大幅な予定変更が必要となり、一度山を下りて仕切りなおす。

「とりあえず1泊で登れる山を」と検討した結果、
蝶ヶ岳に登ることにしました。

朝早くはまだ雨が残っていましたが、しばらくして雨は止み、
稜線に出る頃には青空が広がりました。

目的の山には登れませんでしたが、蝶ヶ岳では多くの花や鳥と出会え、
ゆっくりと写真撮影も楽しめたので満足です。
(時間の都合で、常念への縦走が出来なかったのは心残りですが。)

色々ありましたが、今回も思い出に残る山旅となりました。