大山 〜高校総体ショートコースをゆっくり歩いた〜



- GPS
- 06:11
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 552m
- 下り
- 553m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 2:22
- 合計
- 6:11
天候 | 晴/薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
整備されていて、特に危険な場所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 大山寺の参道には飲食店やお土産屋,温泉(豪円湯院)などがあります。足湯もあり,山から下りたあとの時間をゆっくり過ごすことができます。また、大山ナショナルパークセンターの休憩コーナーはなぜかいつも人がほとんどいなくて静かにゆっくり過ごすことができます。登山届はナショナルジオパークセンター向かいの警察署で出すことができます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ジャンパー
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(キャップ)
登山靴
サブザック(19L)
昼食・予備食(シリアルバー)
行動食(飴)
飲料(お茶600mL
水500mL)
地図(行程図・地形図)
スマートホン(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
サブバッテリー
カメラ
腕時計
ラジオ
ヘッドライト
手拭い
ティシューペーパー
|
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感想
県の高校総体登山競技の部が、大山を会場に5月25〜27日の2泊3日の日程で行われた。
山岳部生徒の数も少なくなっていて,今回は5校10チームの出場だった。インターハイ出場を目指して審査を受けるチームの他に、部員の数が足りなかったり初心者で不安を持っている生徒をまとめて審査外のオープン参加隊を編成した。私はそのオープン参加隊14名を引き連れていく係だった。山頂へは上がらず、審査対象チームの邪魔をしないよう、時間をずらしてゆっくりと歩いた。
この日、大山では「SEA to SUMMIT」が開催されていて、その選手や役員と思しき人々と多くすれ違った。医療関係者やレスキュー隊も上ってきているようで心強かった。比較的早目の時間に出発したのだが、時間が経つにつれて人の数が増えてきた。大会の参加者だけでなく、一般の登山者も多い。特に今回目立ったのが外国人登山者だ。白人のカップルもいれば韓国語を話しているグループもいる。そんな中、SEA to SUMMITのゼッケンをつけた屈強な選手が速足で駆け上がって来る。5合目でメインザックをデポしたり、時間調整のために滞留したりして邪魔になってしまったのではないかと申し訳なく感じた。
オープン参加者による第2隊は経験も体力も様々なので、一番ペースの遅い生徒に合わせてゆっくり休憩を挟みながら歩いた。それでも、昼頃には山から下りてきてキャンプ場に到着した。
予定では大会は5月25日から27日の2泊3日の予定だったのだが、低気圧が近づいていて27日はJRが運休となる可能性があると発表されていた。そこで、大会自体は27日まで行うものの、JRを利用して移動している学校については、26日の登山行動が終わった段階で活動を終了して帰すこととなった。一応、1日目にテント設営も調理審査もその他ペーパーテストも終了しているので、得点集計は可能という判断だ。私の学校は大会参加者が多く、JRと路線バスを使って大山までやって来ていたため、この登山行動をもって大会終了となった。生徒(選手)達は残念そうにしていたが、運営の判断としてはやむを得ない措置だったと思う。実際は27日もそんなに天候が崩れることは無くJRも普通に運行していたので取り越し苦労ではあったのだが、生徒の安全が第一なので、やむを得なかったと思う。
結果はさておき、これで、3年生は引退だ。大会の後始末と反省を終えたら、この先は新しいメンバーでの活動となる。新しいメンバーが先輩の思いを引き継いで活躍してくれることを願っている。
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