氷ノ山：高原の宿氷太くんから氷ノ越コースで往復
兵庫県
鳥取県
SamT
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 722m
- 下り
- 723m
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- 山行
- 4:53
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:58
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道、標識ともよく整備されていますが、キャンプ場経由のルートは車道歩きもあり標識もなく分かりにくい所もあります。行きは伊勢道ルートで登り、帰りはキャンプ場ルートで下りましたが、途中で氷山命水に寄ったため、結局伊勢道ルートで下ることになりました。登山ポストはキャンプ場ルートの登山口にありますが、伊勢道ルートの登山口にはありません。なので、宿の氷太くんで提出しました。 |
| その他周辺情報 | 若桜町のふれあいの湯で入浴しました。町民以外の一般４００円ですが、６５歳以上は２００円でした。若桜町営バス：氷ノ山自然ふれいあいの里１１：１０−１１：２６ふれあいの湯１３：２７−１３：３５若桜駅＊バスは自由乗降なので運転手さんにどこで降りたいか伝えるとその近くで降りられます。乗る時は手を挙げて知らせれば止まってくれます。バス代は１回の乗車で１００円。 |
写真
暗いうちにスタートし、車道を2度渡りました。3つ目の登山道の標識、この後沢に出て2度渡りました。1度目は、最初渡らずに沢沿いの踏み跡を進んでしまい、気付いてすぐ戻りました。
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避難小屋の中、外は風があって寒かったので中で休憩しました。山頂で2人連れと単独者の3人に遭いましたが、2人連れの方達は小屋泊まりだったとのこと、朝4℃まで冷えたそうです。
1
ハチ高原スキー場方面も見え始めました。関西方面のスキーヤーには馴染みのスキー場らしく名前はよく耳にしていました。見たかった展望です！
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
半袖Tシャツ
ソフトシェル
CWX
ズボン
靴下
薄手のグローブ
防寒着
雨具
スパッツ
日よけ帽子
登山靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料（スポーツドリンク・水）
テルモス
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
高度計
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
手ぬぐい
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
氷ノ山は、兵庫県浜坂生まれの加藤文太郎さんが、住んでいた神戸から氷ノ山に登りながら郷里まで歩いて帰ったことがあると知った時から興味を持ち、いつか登ってみたいと思っていました。当初兵庫県側から登ろうと考えていましたが、三瓶山とのセットで登山口がより近いので鳥取県側若桜町から登ることにしました。歩く距離が一番短いコースで往復しました。
登山口近くの宿に前泊しましたが、前日は今にも雨が降り出しそうなどんよりした空模様で、山の上方は雲の中でした。朝5時にスタートする計画でしたが、右足に不安があったので4：18に宿を発ちました。部屋の窓から見たら満月過ぎの月が見えて晴れているようでした。天気は心配なさそうで期待が持てました。
スタート時ヘッドライトの灯りが暗かったので登山口で替えの電池と交換したり、沢に出て渡渉するのか沢沿いを進むのか迷い結局渡渉することになりましたが、慣れない暗いうちのスタートでちょっとしたトラブルがありました。しかし、その後は右足も問題なく順調でした。
朝のうち上空は快晴でしたが、下方は雲海でした。氷ノ山の山頂は少し風があり寒かったです。3人の人に逢いました。さらに、手前でトレランの人に抜かされその方はこしき岩の辺りで下山して行きました。早朝スタートだったので静かな登山でした。山頂で晴れるのを期待し30分待ちましたが、余り変わりませんでした。下山し始めた頃にやっとハチ高原方面の雲が取れ始め展望が開けました。
続々登って来る登山者に遭遇し、新たに55人の人達と擦れ違いました。下りは分岐でキャンプ場の登山口に向かいましたが、車道を歩いてもう少しで「響の森」という所で、「氷山命水」の看板を見て寄ってみることにしました。小屋が建ち水道の蛇口から飲めるように整備されていました。山の湧き水という感じではなかったのですが、車で来て湧水を汲むには良い所だなと思いました。伊勢道の登山道の先にあったので、最後は結局伊勢道の登山口に出て戻りました。大分遠回りになりました。
高原の宿氷太くんで、預けた荷物を受け取って荷造りしていると、スタッフの方から翌日予定されていた「夏山開き」の記念品の手ぬぐいを頂きました。ラッキーでした。良い記念になりました。今回もレコを見て読んで下さりありがとうございました。
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