西穂高岳 ロープウェーでらくらく

2015年07月25日(土) 〜 2015年07月26日(日)

• GPS: 06:30
• 距離: 8.6km
• 登り: 967m
• 下り: 979m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:16
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:16

距離 2.0km 登り 270m 下り 47m

11:51 西穂高口(千石平)
13:07 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:39

距離 6.6km 登り 716m 下り 936m

5:36 西穂山荘
6:30 6:46 西穂独標
7:37 8:01 西穂高岳
8:55 9:00 西穂独標
9:36 10:12 西穂山荘
11:15 西穂高口(千石平)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

第2ロープウェー乗り場付近に登山者用駐車場があります（300円／日）

コース状況／危険箇所等

独標より先は岩場ですが、慎重に行けば特に問題ありません。

その他周辺情報

日帰り温泉は新穂高にいくつかあります。平湯の「ひらゆの森」は夏休みの日曜日だったこともあり大混雑、上高地〜沢渡間の坂巻温泉で汗を流しました。

写真

1日目、ロープウェーで標高2156mへ。明日登る西穂高岳がよく見えます。

西穂山荘めざし、登山道に入ります。

登山届けは必ず出しましょう。

1時過ぎに山荘到着。もっとゆっくり来ても良かった。

2日目の朝、焼岳をバックに、5時半過ぎに小屋を出発。

朝日に照らされた笠ヶ岳。

15分で丸山に。

手前が独標、奥が西穂高岳。

歩いてきた尾根道を振り返る。焼岳と乗鞍岳。

独標の上に登山者が見えます。

独標の手前から岩場になります。

独標最後の登り。

独標に到着。小屋から約1時間です。

独標から西穂へ向けた下り。ここからは慎重に。

所々片側の切れ落ちた狭い尾根道になります。

ピラミッドピーク。

岩場はマークがしっかりついているので問題ありません。

西穂の頂上に登山者が見えます。

西穂高岳に到着。小屋から約2時間です。

山頂からの景色、槍ヶ岳方面。

同じく、奥穂、前穂方面。

遠くに富士山が見えます。

八ヶ岳方面。

登ってきた登山道を振り返る。左下は上高地。

花の写真を撮りながら下ります。これはイワツメクサ。

ミヤマキンバイ

ミヤマダイコンソウ

イワギキョウ

アキノキリンソウ

ずいぶん下りてきました。

ウサギギク

ヤマハハコ

西穂山荘に戻ってきました。

山荘前のハクサンフウロ。

ロープウェー駅に向かいます。雲が消えて快晴になりました。

ロープウェーのおかげで体力的に楽な登山ができました。

安房峠トンネルを過ぎて少しのところにある坂巻温泉で汗を流して帰りました。

感想

txsnkm

毎年恒例の家内との登山、今年は西穂高岳に行ってきました。
数年前、降雨によりピラミッドピークで引き返した因縁の山です。

1日目：ロープウェーで標高2156mまで労せず到達できるので、体力的にらくらくです。ロープウェー駅から1時間30分もかからず西穂山荘に到着、家を8時に出たのですが、山荘着13時過ぎと少し早すぎました。

2日目：5時半過ぎに山荘を出発、約1時間で独標に到着しました。ここで家内が今回はここまでにするとのことで、ここから先は自分一人で進みました。独標から先は岩場の連続で険しい所もありますが、慎重に行けば特に問題ありません。7時半過ぎに西穂高岳に到着。快晴の元、素晴らしい景色を堪能出来ました。
花の少ない山ですが、下りは花の写真を撮りながら9時半過ぎに山荘に戻りました。

土日のため、山荘、登山道とも多くの人で賑わっていましたが、天気に恵まれ素晴らしい景色を堪能することが出来ました。