乾徳山〜平日につき山梨市駅からバス

2015年07月29日(水) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,461m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:16

9:46 乾徳山登山口バス停
10:11 10:12 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
10:32 10:33 銀晶水
11:19 11:21 錦晶水
11:25 11:26 国師ヶ原
11:49 11:50 月見岩
11:54 11:54 扇平
12:17 12:33 髭剃岩
12:45 12:47 乾徳山
13:20 13:22 扇平
13:35 13:36 国師ヶ原
13:48 13:49 高原ヒュッテ
14:30 14:31 道満山
14:54 14:55 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
15:02 ゴール地点

天候

曇り後雨、その後晴れ。
降雨時は林の中にいたため、木が雨を防いでくれまして、かなりの雨音が聞こえたものの自分に降りかかる雨粒は少なく、レインウェアを着る必要はありませんでした。森に感謝。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）
7:30新宿駅発あずさ3号→8:58山梨市駅着、9:12発バス→9:45頃乾徳山登山口BS着
帰り）
15:36乾徳山登山口BS→16:10頃山梨市駅着、16:20発かいじ118号→17:51新宿駅着

コース状況／危険箇所等

前日の雨のためか、沢状の道もありました。岩場も濡れている箇所が多く少々気を遣いました。ヤマレコで、山頂から下山時に水ノタルルートに行く方が下りが難儀する、というのを読んだため、時間を稼ぐため国師ヶ原までピストンにしました。結果、下りも鎖場を楽しめてよかった！

写真

7/29 9:08

山梨市駅。初めて降りました。

7/29 9:11

かわいいサイズのバスです。運転手さんいい人！道行く小学生と手を振り合ったり。帰りも同じ運転手さんだったのです。

7/29 9:34

フロントウィンドウの下にトトロ人形とほおずきが並んでいました。

7/29 9:47

バス停です。

7/29 9:47

9:47出発！最初は少しロード。

7/29 9:53

案内板がたくさんあり迷いません。

7/29 9:55

乾徳神社をかすめて。

7/29 10:09

20分ほどで登山口。でっかい看板があります。

7/29 10:12

濡れて水もしみ出ている道。

7/29 10:18

岩が多く、濡れていて滑りやすいのでした。

7/29 10:32

登山口から20分ほどで銀晶水。

7/29 10:47

その後15分で駒止。

7/29 10:57

岩っぽい急登です。

7/29 11:14

ガスって来た〜。雨降らないで！

7/29 11:16

駒止から30分で錦晶水。雨が降ってきてしまったのだけど、木が守ってくれているのでレインウェアは着なくても大丈夫。

7/29 11:16

わき水がものすごい勢いです。

7/29 11:23

開けた！

7/29 11:24

犬？？

7/29 11:24

と思ったら鹿の親子！山でちゃんと鹿に出会うの、初めてなのです！

7/29 11:24

かわええ。。

7/29 11:25

ハートなおしり

7/29 11:25

カメラ目線くれました！

7/29 11:25

すごいポーズと表情！

7/29 11:25

さすがに1m以内に近づこうとしたら避けられちった！

7/29 11:25

さて、ここは国師ヶ原。錦晶水からは10分程度。

7/29 11:26

沢っぽい道を上ります。

7/29 11:31

役小角さんがいました。山の開祖ですね。

7/29 11:33

尾根っぽいのがやっと見えた！

7/29 11:38

もう少し！

7/29 11:42

開けたー

7/29 11:48

月見岩。なんか虫が沢山いるし、蜂にも追いかけられてしまった。

7/29 11:49

キツネのイラスト入りの手書き看板。

7/29 11:54

続いて扇平。

7/29 11:55

また森に入っていきます。

7/29 11:56

岩続きの道。

7/29 11:58

雨に濡れた蜘蛛の巣がいた。きれいだよねー。

7/29 12:10

岩に矢印マークって、岩山っぽいね。

7/29 12:15

このあたりから山頂までは岩場歩きが多い。

7/29 12:20

髭剃岩、だって。

7/29 12:21

鎖はないけど良い登り。

7/29 12:23

ガスの中に山頂がうっすら見えました。

7/29 12:23

梯子が濡れて、岩よりも怖い。

7/29 12:26

カミナリ岩。最初の鎖場。

7/29 12:26

手がかりが多いので鎖はなくても大丈夫。

7/29 12:27

真ん中まで登ったら鎖が2本に増えました。渋滞とかするのかな。

7/29 12:30

胎内という岩。

7/29 12:39

山頂直下の鎖場。いいねえ。

7/29 12:41

真ん中あたりにテラスがありましてそこから下を撮影。

7/29 12:44

一番上から下を撮影。

7/29 12:44

登ればそこは山頂。

7/29 12:45

はい、到着！

7/29 12:45

景色はいっさいみえません。

7/29 12:46

ちっちゃくなったけど記念撮影もしていただきました。

7/29 12:46

キツネ看板。

7/29 12:49

すぐに下ります。

7/29 13:20

扇平まで降りてきました。雨が上がったけど、やはり山頂は見えない。

7/29 13:22

扇平は素敵な草原です。でも虫が多くて休めない。

7/29 13:33

国師ヶ原まで戻ってきました。小屋によります。

7/29 13:35

小屋までの道に、本日最大の難所！大きな水たまりorz

7/29 13:51

避難小屋。とてもきれい。

7/29 13:37

中もきれい。

7/29 13:37

小屋内にトイレがあるけど、ドアで仕切られ臭いは一切問題なし。

7/29 13:41

トイレは靴を脱いでサンダルを履いて。

7/29 13:41

とっても清潔！バイオトイレで臭いなし。ペーパーも完備です。素晴らしい！

7/29 13:43

ここで本日のランチをいただきます。大好きアマノフーズのリゾットと

7/29 13:50

アミノバイタルをちゅっと。元気になりました。

7/29 13:54

下山は道満尾根を行きます。ゆるゆるな砂利道。車道？

7/29 14:00

富士見ポイントらしいが

7/29 14:00

今日は当然みえません。

7/29 14:07

月見岩から直接道満尾根をむかうところとの接合。

7/29 14:07

これがその月見岩からの道。けっこう良い下りだね。

7/29 14:09

ここで、砂利道から山道に入ります。

7/29 14:15

けっこうな下り。どんどん下ります。

7/29 14:17

一瞬車道をかすめるが、出る必要はなかった。

7/29 14:18

山道のまま下山が続きます。

7/29 14:30

少し登りだなー、と思って歩いていたら、道萬山についてしまった。山というより尾根の途中だよなあ。

7/29 14:41

麓の建物が見えた！

7/29 14:45

けど、ぐるっと巡ってまだ下りが続きます。

7/29 14:54

とうとう車道に降りました。15時前に降りられて良かった！

7/29 14:54

バス停をめざします。

7/29 14:55

地図のコースタイムは15分となっているけど、看板では7分と半分の時間だそう。

7/29 14:59

こちらの道も、案内がたくさんあります。

7/29 15:02

無料休憩所、とあったので、せっかくなのでお借りしました。わき水の水道があり、ほんとに冷たくてうれしい！着替えもして体も拭いて。どうどうと。

7/29 15:23

はい、バス停に帰着です。お疲れお疲れ。

装備

個人装備

水2.5L持参→2Lくらい消費

感想

hnhn

なんだか行きたいと思ってずっと気になっていた乾徳山にとうとう行きました。ほんとは土日ならば、塩山駅からの早めのバスがあるのですが、まあ間に合えばいいだろうってことで、平日の今回は山梨市駅からアクセス。

乾徳山は岩の山、でした。
最近始めたクライミングのおかげで、岩場に向きあうと楽しくて楽しくて。クライミングゲレンデのようなのはストレスだけど、一般登山道の岩場に抵抗感というか恐怖心を感じずに済むようになったのは、ほんとにクライミング経験の賜物です。

といっても今日は雨。雨で濡れた岩は滑りやすく、難儀しましたが、いつものペースで予定通りの時間で登れたのでよかった。下りの道満尾根はとても歩きやすい（というかジョグしやすい）良い斜度の範囲が多く、そこでスピードを稼ぐこともできました。のぼりだとかったるそうだけどね。

閑話休題。
行きに乗った朝9:12のバスと、帰りに乗った15:36のバスで、運転手さんが同じでした。たまたま行きも帰りも運転席脇の座席に座ったので運転手さんが私のことを覚えており、「ずいぶん早いね」と言われました。やっぱりこの時間に行って下るのは急ぎすぎだよね、ほんとは16:50のバスが普通なんだろうなと思ったり。今回は、自分としてもバスの時間があるのでだいぶ急いだ感がありました。結果、だいぶ無理したのでしょう、翌日は最近になかった太ももの筋肉痛になりました。といっても、久々の筋肉痛はちょっぴりうれしいもので、これでまた鍛えられたかな、なんて思ったりして。これからも、けがしない程度に、少し無理するような登り方をしていきたいなあと思いました。

コメント

smhsax84

お疲れ様でした
シカの写真お見事です
子連れだと、親は警戒しそうな気がするのですが、人馴れしているのでしょうかね

hnhn

Re: お疲れ様でした
こんにちは！
鹿、人慣れしすぎなくらい、警戒心ゼロでしたよ…奈良の鹿といい、慣れるものなのですねぇ。