ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 688301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

のらりくらりの乗鞍岳 3,000m級の眺望と高山植物のお花畑。雷鳥にも遭遇!

2015年08月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
18.0km
登り
1,471m
下り
1,480m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:07
合計
7:17
距離 18.0km 登り 1,482m 下り 1,480m
4:55
4:56
101
6:37
6:47
51
7:38
7:41
23
8:04
8:09
21
8:30
5
8:35
8
8:43
9:24
12
9:36
9:37
24
10:01
15
10:16
10:18
29
10:47
10:50
65
11:55
11:56
0
11:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東京(江東区)を0:00に出発、現地の三本滝駐車場には3:30に到着しました。

三本滝駐車場は、到着〜登頂開始の5時にかけて、5〜6台程度の駐車状況でした。三本滝から乗鞍岳を目指す登山者は少ないようですね。
下山時点の12:00では、ほぼ満車状態でしたが、三本滝やレストハウス目当ての客がほとんどで、駐車場の回転は速いように感じました。

今回、自分は利用しませんでしたが、乗鞍高原〜乗鞍畳平のシャトルバスの時刻表はこちらにあります。
https://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/
この時期、ご来光バスも運行しており、三本滝の停留所にも4:00前後に2台のバスが通過していきました。
コース状況/
危険箇所等
FieldAccessの記録によると、距離17.9km、高低差1,282m。

コースの全般を通して特に危険箇所はありませんでしたが、個人的に気になった点は以下の通りです。

●乗鞍エコーラインをショートカットする登山道では、羽虫が大量に飛んでいました。防虫対策は万全に。また、防虫ネットを持参した方がよいと思います。

●今回のルートでは乗鞍エコーラインを何度も横切りますが、車道から登山道に入る入口が少し判りにくいです。特に、下山時のみの利用の場合、見過ごしてしまうかもしれません。登山道に入る路肩やガードレールの赤ペンキに注意するようにしましょう。

●伊ヶ原山荘〜宝徳霊神は、ゴロタ石の登りで、藪も濃いです。

●宝徳霊神〜肩の小屋口は、高山植物のお花畑を沢沿いに歩きます。数回、石づたいで小川を徒渉します。また、咲き乱れている高山植物を踏み荒らさないようにも注意が必要です。

●肩の小屋口〜肩の小屋は、この時期、雪渓を少々歩きます。アイゼンを使うほどではありません。

●肩の小屋〜乗鞍岳山頂は、畳平からの登山客が合流し、大渋滞します。基本マナーを無視した大人げない登山者もいて、興醒めしました。
(こちらは下りの登山者をやり過ごすために止まっていたところ、後ろから無言で抜きさり、しかも頂上直下の狭い岩場でも足の悪い登山者の横を無言で追い越していった、齢60前後の健脚自慢のアナタのことです!)

●熊の目撃情報もヤマレコにアップされていますので(下記)、熊鈴を付けて歩いた方がよいでしょう。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-683970.html
その他周辺情報 乗鞍高原 湯けむり館に立ち寄りました。
http://www.norikura.co.jp/yukemuri/
おとな一人720円。硫黄の香りの強い、乳白色の泉質です。
内湯と外湯が一つずつで、サウナはありません。
こじんまりしていますが、新しめの施設です。
浴室からの眺望が素晴らしく、先ほど登ってきたばかりの乗鞍岳が一望できます。
朝4:30頃の駐車状況。三本滝からの乗鞍岳登頂はそれほど人気がないのか、土曜日なのにガラガラです。
2015年08月01日 04:39撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:39
朝4:30頃の駐車状況。三本滝からの乗鞍岳登頂はそれほど人気がないのか、土曜日なのにガラガラです。
営業前の三本滝レストハウス前にて。準備体操も終わり、5時前に出発します。
2015年08月01日 04:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:40
営業前の三本滝レストハウス前にて。準備体操も終わり、5時前に出発します。
朝焼けを浴びながらの登山開始です。
2015年08月01日 04:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:40
朝焼けを浴びながらの登山開始です。
まだ暗い中、白樺の登山道を進みます。
2015年08月01日 04:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:49
まだ暗い中、白樺の登山道を進みます。
ほどなく、三本滝と乗鞍岳の分岐に到着しました。ひとまず三本滝を見学しておくことにしました。
2015年08月01日 04:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:51
ほどなく、三本滝と乗鞍岳の分岐に到着しました。ひとまず三本滝を見学しておくことにしました。
右の滝です。
2015年08月01日 04:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:57
右の滝です。
正面の滝です。
2015年08月01日 04:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:57
正面の滝です。
左の滝です。
2015年08月01日 04:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 4:57
左の滝です。
登山再開です。まだ暗い登山道ですが、朝日に照らされた尾根が見えます。
2015年08月01日 05:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:16
登山再開です。まだ暗い登山道ですが、朝日に照らされた尾根が見えます。
三本滝分岐点に到着しました。ついついこの標識を見逃して鈴蘭方向に進んでしまうところでした。
2015年08月01日 05:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:17
三本滝分岐点に到着しました。ついついこの標識を見逃して鈴蘭方向に進んでしまうところでした。
ようやく明るくなり、朝焼けに照らされた登山道を進みます。
2015年08月01日 05:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:31
ようやく明るくなり、朝焼けに照らされた登山道を進みます。
ユーレイみたいな、ギンレイソウ。
2015年08月01日 05:37撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:37
ユーレイみたいな、ギンレイソウ。
ひとけは少ないのに、登山道はよく整備されています。整備されている方に感謝です。
2015年08月01日 05:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:38
ひとけは少ないのに、登山道はよく整備されています。整備されている方に感謝です。
車道に出て、初めて拝んだ乗鞍岳の山頂です。
2015年08月01日 05:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:40
車道に出て、初めて拝んだ乗鞍岳の山頂です。
それにしても素晴らしいお天気。山行きが今日でほんとによかった!
2015年08月01日 05:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:42
それにしても素晴らしいお天気。山行きが今日でほんとによかった!
車道のそばに咲いていた花。名前はわかりません。
2015年08月01日 05:42撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:42
車道のそばに咲いていた花。名前はわかりません。
何も無いところに、摩利支天のバス停がありました。
2015年08月01日 05:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:44
何も無いところに、摩利支天のバス停がありました。
こんな感じで、車道脇に登山道へのショートカットがあります。
2015年08月01日 05:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:45
こんな感じで、車道脇に登山道へのショートカットがあります。
ひらがなにするとなんだかかわいい! のらりくらり行きましょう!
2015年08月01日 05:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:45
ひらがなにするとなんだかかわいい! のらりくらり行きましょう!
素敵な木立の間を進んでいきます。
2015年08月01日 05:47撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 5:47
素敵な木立の間を進んでいきます。
ゴゼンタチバナ?
2015年08月01日 06:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:02
ゴゼンタチバナ?
名前? もちろん判りません・・・。
2015年08月01日 06:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:03
名前? もちろん判りません・・・。
車道に出て、白骨方向の入り口を見つけました。乗鞍岳方面ではないので間違って入り込んではいけません。また、地図を見ると通行不可のようです。
2015年08月01日 06:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:14
車道に出て、白骨方向の入り口を見つけました。乗鞍岳方面ではないので間違って入り込んではいけません。また、地図を見ると通行不可のようです。
冷泉小屋が見えました。
2015年08月01日 06:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:17
冷泉小屋が見えました。
水が豊富な山です。
2015年08月01日 06:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:17
水が豊富な山です。
このあたり、硫黄の匂いがすごいです。冷泉の名前の由来はこのためでしょうか。
2015年08月01日 06:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:20
このあたり、硫黄の匂いがすごいです。冷泉の名前の由来はこのためでしょうか。
冷泉小屋は休業中のようです。
2015年08月01日 06:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:20
冷泉小屋は休業中のようです。
車道からの入り口がなかなか判りにくいので要注意です。
2015年08月01日 06:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:20
車道からの入り口がなかなか判りにくいので要注意です。
モミジカラマツ? 線香花火みたいです。
2015年08月01日 06:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:23
モミジカラマツ? 線香花火みたいです。
このあたりだけ、クルマユリ?が咲いていました。
2015年08月01日 06:29撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:29
このあたりだけ、クルマユリ?が咲いていました。
白い毛虫みたいな花。
2015年08月01日 06:31撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:31
白い毛虫みたいな花。
あらこんなところに登山道?
2015年08月01日 06:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:33
あらこんなところに登山道?
ミヤマダイコンソウ?だと思います。
2015年08月01日 06:34撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:34
ミヤマダイコンソウ?だと思います。
伊ヶ原山荘に到着しました。山バッチを2つ購入しました。
2015年08月01日 06:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:40
伊ヶ原山荘に到着しました。山バッチを2つ購入しました。
伊ヶ原山荘の目の前の水場です。指先が痛くなるほど冷たくて、美味しいお水でした。
2015年08月01日 06:48撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:48
伊ヶ原山荘の目の前の水場です。指先が痛くなるほど冷たくて、美味しいお水でした。
山荘の脇には簡易トイレがあります。利用料100円ですが、管理が行き届いていてきれいでした。
2015年08月01日 06:40撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:40
山荘の脇には簡易トイレがあります。利用料100円ですが、管理が行き届いていてきれいでした。
伊ヶ原山荘を200mほど登ったところに、登山道の一口がありました。
2015年08月01日 06:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:51
伊ヶ原山荘を200mほど登ったところに、登山道の一口がありました。
注意書きの通り、ここからはゴロタ石が多くなり、藪も濃くなり、少し歩きにくくなります。
2015年08月01日 06:51撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:51
注意書きの通り、ここからはゴロタ石が多くなり、藪も濃くなり、少し歩きにくくなります。
これも、ミヤマダイコンソウですかね?
めずらしくピントが合って、うまく撮れました。
2015年08月01日 06:52撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:52
これも、ミヤマダイコンソウですかね?
めずらしくピントが合って、うまく撮れました。
ミヤマキンバイ? この後、虫を追い払うために息を吹きかけたところ、花びらがすべて飛んじゃいました。花の命は短くて、・・・
2015年08月01日 06:53撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:53
ミヤマキンバイ? この後、虫を追い払うために息を吹きかけたところ、花びらがすべて飛んじゃいました。花の命は短くて、・・・
もー、ミヤマキンポウゲとかミヤマキンバイとかミヤマダイコンソウとかシナノキンバイとか。この際、キイロバナで、よくね?
2015年08月01日 06:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:55
もー、ミヤマキンポウゲとかミヤマキンバイとかミヤマダイコンソウとかシナノキンバイとか。この際、キイロバナで、よくね?
キイロバナです!
2015年08月01日 06:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:57
キイロバナです!
キイロバナの群生です! キッパリ。
2015年08月01日 07:19撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:19
キイロバナの群生です! キッパリ。
コバイケイソウ? ポップコーンみたいで美味しそう。
2015年08月01日 06:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:57
コバイケイソウ? ポップコーンみたいで美味しそう。
少々藪が濃いいです。
2015年08月01日 06:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 6:56
少々藪が濃いいです。
イワカガミはちらほらでした。
2015年08月01日 07:13撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:13
イワカガミはちらほらでした。
穂高方面です。
2015年08月01日 07:16撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:16
穂高方面です。
目指す山頂がどんどん大きくなってきました。
2015年08月01日 07:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
8/1 7:20
目指す山頂がどんどん大きくなってきました。
宝徳霊神に到着です。
2015年08月01日 07:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:23
宝徳霊神に到着です。
雪渓の脇に登山道がありました。
2015年08月01日 07:25撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:25
雪渓の脇に登山道がありました。
ここからは小川の脇のお花畑を登っていきます。
2015年08月01日 07:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:32
ここからは小川の脇のお花畑を登っていきます。
お地蔵さん2体も見守ってくれています。
2015年08月01日 07:32撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:32
お地蔵さん2体も見守ってくれています。
気分爽快です。
2015年08月01日 07:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:33
気分爽快です。
もー、ハクサンイチゲとかチングルマとか。この際、シロバナで、よくね?
2015年08月01日 07:14撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:14
もー、ハクサンイチゲとかチングルマとか。この際、シロバナで、よくね?
シロバナの群生です! キッパリ。
2015年08月01日 07:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
8/1 7:35
シロバナの群生です! キッパリ。
ここまで登ってきた小川を見下ろして。
2015年08月01日 07:36撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:36
ここまで登ってきた小川を見下ろして。
肩ノ小屋口です。
2015年08月01日 07:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:43
肩ノ小屋口です。
雪渓には、スキー客がちらほらいました。
2015年08月01日 07:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:44
雪渓には、スキー客がちらほらいました。
キバナシャクナゲ?
2015年08月01日 07:49撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:49
キバナシャクナゲ?
肩ノ小屋までもう少し、というところで、突然、目の前をバタバタと羽音が。
2015年08月01日 07:55撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 7:55
肩ノ小屋までもう少し、というところで、突然、目の前をバタバタと羽音が。
おっと、雷鳥さん降臨です。ここから先は、私を倒してから通りなッ。りりしいです。
2015年08月01日 07:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 7:56
おっと、雷鳥さん降臨です。ここから先は、私を倒してから通りなッ。りりしいです。
そばにはヒナも2羽いました。ボクたちも相手でちゅ。
2015年08月01日 07:56撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 7:56
そばにはヒナも2羽いました。ボクたちも相手でちゅ。
親鳥は、ヒナを守るためなのか、鳴いてこちらの注意を引きつけています。けなげです(涙)
2015年08月01日 07:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
8/1 7:57
親鳥は、ヒナを守るためなのか、鳴いてこちらの注意を引きつけています。けなげです(涙)
こちらにも1羽いました! 他にも1羽いたので、合計5羽もいました!
2015年08月01日 07:57撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
8/1 7:57
こちらにも1羽いました! 他にも1羽いたので、合計5羽もいました!
イワギキョウ?
2015年08月01日 08:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 8:02
イワギキョウ?
これは判りやすいので覚えました。イワツメグサ!
2015年08月01日 08:03撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 8:03
これは判りやすいので覚えました。イワツメグサ!
肩ノ小屋に到着しました。
2015年08月01日 08:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 8:04
肩ノ小屋に到着しました。
ここから山頂まではひと登り。
2015年08月01日 08:11撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 8:11
ここから山頂まではひと登り。
よく見ると判りますが、登山者が連なっています。
2015年08月01日 08:20撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 8:20
よく見ると判りますが、登山者が連なっています。
ワープして、山頂に到着。山頂の標識を、人がいないところを見計らって激写。
2015年08月01日 08:43撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
2
8/1 8:43
ワープして、山頂に到着。山頂の標識を、人がいないところを見計らって激写。
お約束の、三角点にタッチ。
2015年08月01日 08:44撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 8:44
お約束の、三角点にタッチ。
エメラルドグリーンの権現池。
2015年08月01日 08:45撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 8:45
エメラルドグリーンの権現池。
遠くに肩ノ小屋が見えます。オゥ、ジオメトリーック、デスネ!
2015年08月01日 08:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 8:46
遠くに肩ノ小屋が見えます。オゥ、ジオメトリーック、デスネ!
高天ヶ原方面です。雲海がいい感じです。
2015年08月01日 08:46撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 8:46
高天ヶ原方面です。雲海がいい感じです。
大日岳と、その先に煙を吐いているのは御嶽山です。
2015年08月01日 09:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 9:23
大日岳と、その先に煙を吐いているのは御嶽山です。
狭い山頂はこんな混み具合なので、昼食もそこそこに退散します。
2015年08月01日 09:23撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 9:23
狭い山頂はこんな混み具合なので、昼食もそこそこに退散します。
建築中の頂上小屋に立ち寄ってみました。グッズやバッチ&登頂証明書を販売中でした。
2015年08月01日 09:33撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 9:33
建築中の頂上小屋に立ち寄ってみました。グッズやバッチ&登頂証明書を販売中でした。
蚕玉岳です。
2015年08月01日 09:38撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 9:38
蚕玉岳です。
立派な山荘かと思ったら、東大宇宙研究所附属乗鞍観測所、のようです。
2015年08月01日 09:59撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 9:59
立派な山荘かと思ったら、東大宇宙研究所附属乗鞍観測所、のようです。
摩利支天岳にあるのは、コロナ観測所、のようです。
2015年08月01日 10:01撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 10:01
摩利支天岳にあるのは、コロナ観測所、のようです。
肩ノ小屋まで下山しました。
2015年08月01日 10:02撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 10:02
肩ノ小屋まで下山しました。
さようなら、乗鞍岳。
2015年08月01日 10:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 10:04
さようなら、乗鞍岳。
ウサギギク?
2015年08月01日 10:06撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 10:06
ウサギギク?
雪渓は、このくらいの歩きを余儀なくされます。
2015年08月01日 10:15撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 10:15
雪渓は、このくらいの歩きを余儀なくされます。
最後に振り返って山頂をパチリ。
2015年08月01日 10:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 10:30
最後に振り返って山頂をパチリ。
高天ヶ原も。
2015年08月01日 10:30撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
1
8/1 10:30
高天ヶ原も。
槍・穂高もこの通りくっきり。
2015年08月01日 10:28撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 10:28
槍・穂高もこの通りくっきり。
イワカガミの群生。
2015年08月01日 10:35撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 10:35
イワカガミの群生。
昼下がりのレストハウスに到着しました。
2015年08月01日 12:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 12:04
昼下がりのレストハウスに到着しました。
戻ってみたら、こんな混み具合になっていました。
2015年08月01日 12:04撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 12:04
戻ってみたら、こんな混み具合になっていました。
下山後は、湯けむり館に立ち寄りました。
2015年08月01日 12:17撮影 by  DMC-FT20, Panasonic
8/1 12:17
下山後は、湯けむり館に立ち寄りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

この週末は土曜のみ予定が空いていたのですが、ふと思い立って日帰りで乗鞍岳に登ってきました。

山頂近くの畳平まで車道が通っていることから、観光地化してしまった、あまり通好みでは無い山なんだろうなぁ、と勝手に想像していたのですが、そんなことはなく、よい意味で裏切られました。

乗鞍岳で「山登り」を楽しみたい方は、畳平までシャトルバスでワープせず、三本滝から山頂までの往復をオススメします。往復でなくても、登りはご来光バスで帰りの片道のみ徒歩で下山とか、またはその逆でもいいかと。
三本滝から山頂までは標高差にして1,200mもあり、健脚者向きの、かなり登り甲斐のあるルートになります。

このルート、途中、乗鞍エコーラインを何度もショートカットしますが、車道歩きは必要最小限に抑えられており、すぐに登山道に引き込まれます。
よそ者はついつい、整備されている車道の方を歩かせればいいのに、と思ってしまいますが、どうも登山者には車道ではなく登山道を歩いてもらいたい・乗鞍の山歩きを楽しんでもらいたいという、なにか地元の方の強い意志のようなものを感じます。その表れなのか、ひとけの少ない登山道にも関わらずかなり整備されていますし。

肩ノ小屋〜山頂間は観光地化されていて混雑しますが、肩ノ小屋よりも下は一転して人も少なく、静かなハイキングが楽しめます。
(今回、三本滝〜肩ノ小屋にかけては、登りは1組のみ、下りでも両手で数える程度のパーティにしかすれ違いませんでした。)
雪渓直下の小川の脇には高山植物が咲き乱れ、運がよければ雷鳥にも巡り会うことができ、晴れていれば眺望もばっちりで、3,000m級の山に来たんだなぁ〜と実感できます。

ということで、今度はぜひ、紅葉の季節など、違う季節にゆっくり楽しみたいと思いました。そんなこんなで百名山56座目の乗鞍岳、ありがとうございます!

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乗鞍スキー場から乗鞍岳
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体力レベル
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