ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 689172
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白山

家族4人で登る快晴の白山

2015年07月31日(金) 〜 2015年08月01日(土)
 - 拍手
子連れ登山 carcan その他3人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
18:41
距離
21.5km
登り
2,023m
下り
2,025m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:02
休憩
3:06
合計
9:08
6:26
47
7:13
7:18
56
8:14
8:16
30
8:46
8:59
22
9:21
9:29
17
10:07
11:27
54
12:21
12:32
16
12:48
13:10
19
天池
13:29
13:29
49
14:18
15:02
32
15:34
2日目
山行
7:36
休憩
2:53
合計
10:29
5:54
59
6:53
7:06
31
7:47
8:05
52
8:57
9:14
45
9:59
10:00
15
10:15
10:15
2
10:58
12:17
15
12:40
12:44
50
13:34
13:49
58
14:47
14:53
62
15:55
16:14
9
16:23
ゴール地点
天候 1日目 晴れ
2日目 快晴
高山でも日差しがきつく稜線は暑かった
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
7月30日(木)のうちに別当出合の駐車場に入り車中泊しました。
夏山シーズンの金、土、日は市ノ瀬までしか自家用車は入れませんので、市ノ瀬に車を停めて、ピストンバスを利用する必要があります。

木曜日の23時半ぐらいに到着した時には7割ぐらいの駐車量でした。
土曜日に下山した時には、1割以下になっていました。
市ノ瀬の駐車場は路上まではみ出して止まっていました。
コース状況/
危険箇所等
登山道はしっかりしており危険な箇所はありませんが、上のほうは岩がゴロゴロしていたたり崖はあるので、それなりに注意が必要。
つり橋を渡って出発
2
つり橋を渡って出発
はじめは樹林帯
兄貴にいじめられて泣く弟
6
兄貴にいじめられて泣く弟
でも元気いっぱいの次男
6
でも元気いっぱいの次男
甚之助小屋の日陰で休む子ども達
2
甚之助小屋の日陰で休む子ども達
南竜ヶ場はもう目の前
3
南竜ヶ場はもう目の前
テント設営中
お昼ごはんはおにぎり
6
お昼ごはんはおにぎり
別山目指して出発
2
別山目指して出発
後ろに白山がどどーんと
9
後ろに白山がどどーんと
雄大な景色ですねぇ
3
雄大な景色ですねぇ
稜線まで登りました
1
稜線まで登りました
天池到着
妻も子ども達もお疲れの様子なので、今回は別山はあきらめここまでにしました。
2
天池到着
妻も子ども達もお疲れの様子なので、今回は別山はあきらめここまでにしました。
ヤッホー
下りも気を使います
1
下りも気を使います
別山をやめたので、沢で川遊び
暑いので子供たちも大はしゃぎ
4
別山をやめたので、沢で川遊び
暑いので子供たちも大はしゃぎ
テント場への登り返し
思ったよりもたいしたことないです
1
テント場への登り返し
思ったよりもたいしたことないです
雪渓の下は冷蔵庫
雪渓の下は冷蔵庫
やっぱりここでも遊びます
2
やっぱりここでも遊びます
雪玉作って遊んでます
2
雪玉作って遊んでます
夕食はしょうが焼き。
ご飯もうまく炊けました。
5
夕食はしょうが焼き。
ご飯もうまく炊けました。
外で食べる食事はうまい
7
外で食べる食事はうまい
朝日を浴びての出発
4
朝日を浴びての出発
さらば、南竜ヶ場
3
さらば、南竜ヶ場
はじめは歩きやすい木道
はじめは歩きやすい木道
アルプス展望台からみた北アルプス
槍もはっきり見えました
11
アルプス展望台からみた北アルプス
槍もはっきり見えました
どっしりとした別山
いつかリベンジしたいものです。
4
どっしりとした別山
いつかリベンジしたいものです。
白山が見えてきました
2
白山が見えてきました
室堂到着
さあ、いざ山頂へ
2
さあ、いざ山頂へ
整備された参道
最高の青空の山頂
久しぶりに家族4人で撮って頂きました
15
最高の青空の山頂
久しぶりに家族4人で撮って頂きました
室堂、別山もきれい
2
室堂、別山もきれい
天気もいいのでお池めぐりへ
2
天気もいいのでお池めぐりへ
こっちは岩がゴロゴロして下りにくい
2
こっちは岩がゴロゴロして下りにくい
池の雪渓
池の色がなんとも言えず美しい
6
池の色がなんとも言えず美しい
小屋まで戻ってきました
1
小屋まで戻ってきました
室堂のビジターセンター
多くの人で賑わっていました。
2
室堂のビジターセンター
多くの人で賑わっていました。
さあ、下山開始
振り返ると白山がなんとも美しい
2
振り返ると白山がなんとも美しい
弥陀ヶ原の木道はとても歩きやすいです
5
弥陀ヶ原の木道はとても歩きやすいです
黒ボコ岩
ここからの眺めは最高
2
黒ボコ岩
ここからの眺めは最高
下山は、花の多い観光新道で
1
下山は、花の多い観光新道で
気持ちの良い稜線歩き
少々暑いのが難点
2
気持ちの良い稜線歩き
少々暑いのが難点
ほんと花がたくさん
殿ヶ池小屋が見えてきました
2
ほんと花がたくさん
殿ヶ池小屋が見えてきました
長男、もう先に小屋に到着
やっぱり下りは早いなぁ
3
長男、もう先に小屋に到着
やっぱり下りは早いなぁ
ここから激下りの開始
1
ここから激下りの開始
樹林帯に入りました
あと少し
5
樹林帯に入りました
あと少し
最後は団体さんに捕まって渋滞
あと少しなので、ゆっくり行きます
1
最後は団体さんに捕まって渋滞
あと少しなので、ゆっくり行きます
ようやく、到着
お疲れ様

感想

長男は3回目、次男は初めての白山。
気分屋な次男がどこまで登れるか、と心配しながらの登山でしたが、長男の即席創作作り話、のおかげで、一番元気に登れました。
登りは砂防新道を使い南竜ヶ馬場のテント場へ。単調な道ですが、勾配もちょうど良くとても歩きやすい。
テント設営後、昼食を済ませて、夫(carcam)の希望で別山へ向かう。
私は、山では最小限の行動が好みで、テント設営後にまた山に登る、というのが嫌いです。でも、幸か不幸か本日は快晴(もちろん、幸)。テント場にいては灼熱地獄。しかも、別山往復には4時間以上かかる。その間一人ぼっちで待つのも嫌だし、ということで、「今日は別山やめよう♪」と言ってみたけど、ここまで来て登らないのも気の毒(夫が)なので、お付き合いすることに。
テント場からは、沢まで下って、また尾根まで登り返す、一番私の嫌いなパターン。長男はテント場からくんできた水を嫌がりあまり飲まないし、次男はお話をしてくれというし、暑いししんどいしで私はイライラ。
左側が切れ落ちてるところも何箇所かあり、心配症の私はかなり気を使いました。
(普通に通る分には問題ないのだけど、問題ないところでも事故は起こるものだし、ということでいつもいつもいらぬ心配をし、疲れてしまうのです。)
結局あまりの暑さや、あれこれ私のわがままで、池までの行程となりました。
テント場に戻る途中の沢で少し遊びました。眼鏡を沢に落とす、というハプニング有りで、眼鏡ぐらいなら簡単に流される水流のため非常に焦り、「眼鏡ぇ眼鏡ぇがおちたぁぁぁ。」と騒ぎ(私が)、長男により無事に探しだされ事なきを得ました。
こんな山深いところで、眼鏡がなくなったら、と思うと恐怖以外ありません。
テント場に戻ってから、めっちゃ暑いテントの中で少し昼寝をして、夕食が出来上がるのを待ちました。基本、我が家は、山での食事担当は夫で、今夜はしょうが焼きでした。なんでも、前回穂高に行ったおりに、隣のテントの方がしょうが焼きを分けて下さり(その節はありがとうございました)、それがとってもおいしかったから、山でしょうが焼きやりたかったのだとか。
その日は、ちょうど満月で、満天の星空は期待できず、その代わり煌々と照る月を拝むことができました。
二日目も快晴、展望歩道で室堂、そして白山山頂を目指します。
花は咲き乱れ、景色最高、そして人もまばらなので我が家のペースで登れる、白山にきて良かった。と心から思えた道でした。
それにしても、人気の山、白山。小さい子どもが目立ちます。
室堂にいるこの小さい子たち(幼稚園よりも小さい子もちらほら)は、昨日のうちに、別当からよいしょよいしょと、室堂まで登ってきたってことで、子どもって本当にすごいな、と感動します。
御前峰で、写真をとって、景色を楽しみ、そしてお池めぐりをし、再び室堂へ。
そこで、記念のバッチを購入して、昼食にアルファ米のインスタントご飯を食べて下山。
今回の下山ルートは、観光新道をチョイス。
いや、我が家は毎回、行きは砂防新道、帰りは観光新道と決まっているような・・・。この観光新道、とても人が少ないので歩きやすい。そして、花も景色も充実しており、そして特に危険箇所はなし。と良い道だとは思うのだけれど、樹林帯が少ししかないので、暑いのなんのって。
殿ヶ池避難小屋からは単調な下りにだんだん歩くのが嫌になって、そろそろ足の裏も痛くなってきて、別当のバスターミナルについたら、ソフトクリームとか食べようと心に決めて頑張って下山したけど、バスターミナルには自販機しかなかった(と思う。)。
毎回毎回山に登る前は、どんだけしんどいのか(ため息)、子どもたちは安全に登れるだろうか(非常に心配)、と、行く前から気疲れする私ですが、夏の天気の良い日の白山は、また登りたいなぁ。と思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:758人

コメント

こんばんわ
ご家族そろって楽しい山行きでしたね
お天気も景色もすばらしいですね
ちょっとうらやましい気分です
お兄ちゃんのいじめで泣く弟君はお兄ちゃんに甘えているのかな
2015/8/4 20:26
Re: こんばんわ
おはようございます。olddreamerさん。

何回か白山に登りましたが、今回が一番天気が良かったです。
その分日差しがきつく、暑かったですが。

兄弟2人、すぐに喧嘩(といっても一方的に長男が次男をいじめるのですが)しますが、またすぐに仲良く2人で遊んでいます。

毎日暑いですが、体調を崩さないよう気をつけてください。
2015/8/5 7:50
carcan さん、白山!!次の日でした
こんばんは。
我が家も、白山でした。登ったのは、2日3日で一日違いです。
我が家は、テン泊ではない、いつもの、のんびり登山ですが・・・

快晴の空、良いですね〜
ガスってきた翌日とは違います。
遠征先でも、もしかしたらバッタリ!!なんて有り得るかもしれませんね。
2015/8/5 19:15
Re: carcan さん、白山!!次の日でした
おはようございます。nemuminさん。

1日違いとは、惜しいですね。
nemuminさんとお会いしたかったなぁ。
妻も会いたかったと残念がっていました。

nemuminさんのレコ楽しみにしています。
2015/8/6 7:44
こんばんはcarcanさん
快晴の白山登頂ですね
今回は奥さんもご一緒ですね。
山頂で4人揃って、いい記念写真になりました。
お子さん二人はたくましいですね。
歩行時間長いのに、元気なもんだ。
猛暑で脳ミソが、ただのミソになった寅より。暑ーい!
2015/8/5 21:57
Re: こんばんはcarcanさん
おはようございます。toradoshiさん。

今までに見たことのないぐらいの青空でした。空の青ってこんなに濃かったって感じです。
でも、その分暑かった。日焼け止めをしてもだいぶ焼けてました。

長い行程、次男が最後まで頑張れたのも長男のお話のおかげです。
2015/8/6 7:48
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白山 [日帰り]
白峰ゲート〜市ノ瀬〜室堂〜白山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら