赤岳 〜会社仲間の日帰り登山に家族参加
- GPS
- 11:00
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,340m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 11:00
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時少し前でほとんど満車状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
文三郎尾根廻りの最後の岩登りは高度感もなく、それほど難しくはありません。 赤岳山頂から展望荘までの下りは斜度があり、また足場を確保しにくい斜面で、少し注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 縄文の湯 \400- |
写真
感想
会社仲間の登山に家族で参加しました。総勢大人8名+子供1人です。
今回は八ヶ岳そばにある会社友人の別荘に前泊し登った日もここにお世話になるという贅沢なプラン。
友人のご家族の方々も非常に良くしてくださり、とても充実した週末になりました。
当日は朝7時少し前にやまのこ村Pに到着。残りあとわずかでしたがギリギリ駐車できました。
とても天気が良く登山日和な予感。
支度を整えて7:15に出発します。
南沢ルートの最初は苔むしたとても雰囲気のある道を進んでいきます。
途中川を何回か渡りながら進むと時期に枯れた大きな河原になり、ここまで来ると
横岳や大同心、小同心が見えてきます。
ほどなく進むと行者小屋です。
夏休みの土曜日、沢山の人でにぎわっており、テントもかなりありました。
ここまでで2時間30分、モデルタイムより30分ほどビハインド。
どうしても行者小屋以降の急登に目がいきがちですが、
後から改めてチェックするとここまでで650mも高度上げているんですね。
20分ほどの小休止の後、文三郎尾根へ。
ここがとにかく辛かった。ベビーキャリアを使ってから一番の急登、しかも気温も上がってきて体力の消耗も激しくかなりの時間を要しました。
何度諦めようと思ったかわかりませんが、仲間の温かい励ましでクリアしました。
文三郎尾根分岐で小休止。キュウリをかじりアミノ酸補給して最後の200m。
登る前はここが一番の心配でしたが、その前の文三郎のインパクトが大きすぎるのか、それほどでもなくクリア。
かなり予定をオーバーしながらも無事、山頂に立つことができました。
遠くのアルプスや富士は残念ながら望めませんでしたが、
八ヶ岳の山並みは十分に楽しめました。
赤岳頂上山荘付近でお昼を取り、下山を開始。
何度か赤岳の雄姿を名残惜しく見返しながら、
地蔵尾根経由で行者小屋に戻ります。
この時間でも行者小屋はまだまだ沢山の人で賑わっていました。
ゆっくりビールを飲む人が多く、テントの数も増えていたので今日はここで一泊する人たちでしょう。
30分ほど休み、南沢を下りましたが、これまでの疲れがだいぶ脚に出だして、
さらにペースが落ちてしまいました。遠くで雷の音が聞こえ出しましたが、急ぐこともできず出来ることはコツコツと下りるのみ。
それでもなんとか雨に降られずに駐車場まで辿り着くことができました。
最後までサポートしてくれた仲間に感謝です。
お風呂でさっぱりした後、別荘のベランダでのバーベキューで締め括り。
大変贅沢な1日でした。
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