富士山 * 日本人なら一度は登っとかないとね！ *
山梨県
静岡県
ピアソラ
その他5人 
体力度について
- GPS
- 12:23
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,921m
- 下り
- 1,907m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:32
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 12:20
○ CT（実績） ： 10時間00分 （休憩含まず）
| 天候 | ○ 天気 ： 晴れ 時々 曇り。 ○ 風 ： 普通。 ※山頂付近は時折強風あり ○ 気温 ： やや暑め（山頂は10℃くらい）。 ○ 視程 ： 短め。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
・JR中央線／12:18 {最寄駅} - 12:39 新宿 ・小田急線／12:50 東京 - 14:32 御殿場 ※特急あさぎり11号 ・富士急行バス／15:00 御殿場駅BS - 16:00 須走口五合目BS ※片道1540円／人、往復2060円／人 （バス停前にあるチケット売り場で購入できます） ※参考HP ： http://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/16 ○ 復路 ・富士急行バス／19:45 須走口五合目BS - 20:15 仮設駐車場BS ※片道1220円／人、往復1600円／人 （バス停前にあるチケット売り場で購入できます） ※参考HP ： http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/upload/20150626-65218244.pdf ・レンタカー／20:30 仮設駐車場 - 23:30 {自宅} |
| コース状況／ 危険箇所等 |
○ 6号目までは樹林帯です。7号目以降は森林限界を超え陽の光を遮るものは無いです。 ○ 砂走り（下山道）では、文字通り砂礫を走るようにして下ることが出来ます。 （汚れるので、ゲイター、マスク、ザックカバーがあるといいです） ○ 道標はよく整備されています。 （須走ルートなら赤、吉田ルートなら黄色という具合に色分けされてます） ○ 山小屋も多数あり、トイレも安心です（協力金：概ね200円）。 ○ 入山協力金（須走ルート：1000円）が推奨されています。 |
| その他周辺情報 | (1) トイレ 各山小屋にあります。協力金は概ね200円です。 中には500円というところもあったので要注意です。 (2) 食事＆飲料水 各山小屋にて購入できます。 ペットボトルは山頂で買うと500円しますが、個人的には安いと思います。 (3) 登山ポスト 登山口にあります。 (4) 登山バッチ 山頂の山小屋で買おうと思ったら700円もしたので、 下山後に（昨日前泊した）五合目の菊屋で買いました（400円）。 |
写真
残念ながら下界は曇っているようで、ほとんど見えませんでした（涙）。かろうじて、山中湖、杓子山、御正体山、丹沢の山々などが見えました。
すでに3000m超え。僕と嫁にとっては未知の領域でしたが、幸い高山病の症状は現れませんでした。嫁は歯が痛くなったと言っていましたが、きっとただの虫歯でしょう（笑）。
2
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | ザックを無駄に重くしすぎました（約10kg）。 |
感想
富士山に登ろう！
思えば、Kさん（隊長）のこの一言から発足した職場の登山部（非公式）。
1年前の高尾山（のビアガーデン）に始まり、3ヶ月に1度の低頻度で
内容の濃い？訓練を積み重ねてきましたが、ついに今日、
その努力が実を結ぶときがやってまいりました。
メンバーは総勢以下6名。
�� Kさん（隊長） ： 職場の上司。登山経験数回（推定）。富士山初挑戦。
�� Aさん ： 職場の同僚。登山経験豊富。富士山経験多数。
�� Iさん ： 職場のBPさん。登山経験豊富。富士山経験多数。
�� Sさん ： 職場の同僚。富士山は4度目。
�� 嫁 ： 登山二年生。富士山初挑戦。
�� 僕 ： 登山二年生。富士山初挑戦。
ということで、いざ出陣（笑）！
序盤は快調だった隊長の足（両腿）が悲鳴を上げたのは、
七合目まであと僅かというところでした。
テーピングで応急処置を施すもほとんど効果は無く、
歩行困難に近い状態になり、無念のリタイアを決意されました。
「俺はいいから行ってくれ」
結局、登山経験豊富なAさんが隊長と一緒に下山し、
残ったメンバーだけで頂上を目指すことになりました。
まるで僕らの心中を映し出しているかのように、
さっきまで晴れ渡っていた空に、どんよりとしたガスが立ち込めてきました。
その後、天候は回復し、経験豊富なIさんに率いられ、
僕らはなんとか山頂の土を踏むことができました。
それにも関らず、皆どことなく浮かない表情なのは、
やはりメンバーが二人欠けてしまったからに他なりません。
そんな僕らにAさんから一報が飛び込んできました。
「今八合目。隊長と一緒に山頂を目指している」
とのこと。
えっ！？今頃（山中湖で）スワンボートのはずでは？
一瞬耳を疑いましたが、同時に皆、朗報に沸き立ちました。
荷物をAさんに預けた上で、「かかと歩き」をして
腿に負担をかけない歩き方をしたことが効を奏したもようです。
なにはともあれ、最終的に、メンバー全員揃って
念願の頂上を極めることができました！
やはり隊長あっての登山部（非公認）です。
そんな隊長の登り終えた感想はというと、、、
富士山は登るより遠くから眺めた方が日本一！
だそうです。
そんなぁ、もっとあるでしょうに（苦笑）。
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