木曽駒ヶ岳〜宝剣岳(上松Aコース)
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,898m
- 下り
- 2,898m
コースタイム
- 山行
- 11:50
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 12:40
水場は、敬神の滝小屋と、金懸小屋近辺の2か所。
天候 | 雨のち快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
木曽駒ヶ岳〜中岳までコース上は特に危険個所は無し。 宝剣岳はクサリ等有りますが、身長の低いお子様にはサイズが合わず危険と思われる。大人の方であれば三点支持を確実に行えば問題は無いと思われます。が、山頂は相当に危険なのでクライミング等経験者や、岩山の熟練者のみしかアタック出来ないと思います。自信の無い方は絶対に、無理は禁物! |
写真
感想
この所の好天(と言うか猛暑)で、居ても立ってもいられなくなって日帰りで行ける山を考えていたら、前から行きたかった『木曽駒ヶ岳』が浮かびました。そうだ、ロープウエイを使えば楽勝だし。と思い、ヤマレコで調べてみると有るじゃないですかロープウエイを使わずに、日帰りできるルートが!かなり長時間・長いルートだけどこっちの方が、登った感が有るし(決してロープウエイを非難していません。僕も使いますので西穂とか)
前日の仕事が終わって仮眠をとって、登山口まで車でカッ飛んで2:00スタート、しかしスタートと同時にガスが濃くなり霧雨まで降ってきて、いつしかコースアウト。
地図・コンパスは必携ですね。しかし軽く30分はロスタイム。
登山道に戻りましたが、だんだん雨が本格的に降り出し(緩急あって、雨具を着けっぱなしだと疲労著しいので着脱を頻繁に行いました)スマホで予報を見てみると昨日までの予報より確実に悪化しています。連日晴天だったのに、なんて運の悪い男なんだろう……。でもキノコや高山植物を堪能して、山頂を踏めたらいいやと、切り替えて歩いていると、前方の空が明るくなって少しずつ青空が見えはじめました。
その後、木曽駒ヶ岳山頂ではガスに巻かれましたが、中岳・宝剣岳と進むにつれてまたガスが切れ、青空が広がりました。
宝剣岳山頂は、人一人がやっと立てる程のスペースでモチロン落ちたら大けがでは済まないと思います。僕は、手がかりを探り、右足をヒールフックして最後はマントリングでてっぺんに立ちました。緊張感ありますが、絶景・絶景!きもちいい〜!最高でした。てっぺんは、クライミング・ボルダリングの経験者または岩山の経験が豊富な方以外のアタックは大変に危険だと思いますので、くれぐれも無理をなさらぬように!
見事に天気予報は良い方に外れ、絶景と綺麗な高山植物を堪能。最高の一日になりました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する