御来光 平ヶ岳


- GPS
- 09:24
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,812m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:38
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
御来光 平ヶ岳
平ヶ岳から御来光を拝んだ人は相当レアではないだろうか?
昨年ガスって何も見えなかった平ヶ岳をリベンジ
6月に入っても梅雨入りせず土曜は天気が良いとのことで急遽平ヶ岳登山を計画
新潟側からは道がまだ冬季閉鎖なため福島側から行くが結局どっちも遠く到着が遅れる
どうしようか考えてたらどうせ車中泊は寝れないのだからそのまま出発すれば良いとの結論に
仕事終わり出発して0時着を目指す よく考えたら夏至が近く日の出が早い
少し飛ばして23時着 準備して23時20分スタート
初手カフェインで気合いを入れて登る
想定タイムを縮めて順調も同行者が遅れ始める
燧ケ岳の山影が美しい 形が特徴的過ぎて影でもすぐ分かる
そして素晴らしい星空
見渡す限り一切の人口の光がないせいか星がよく見える
新月に近いのでさらによく見える
雲のような筋が見えて同行者と雲だと結論付けたが目を凝らすと無数の星の集まり
天の川だ 初めて見た
圧巻の星空で今回の山行で一番の景色 ヘッデンを消して星空観賞
テント泊出来ないから今この山にいるのは自分たち以外誰もいない
素晴らしい景色を専有 深夜のテンションなのか妙な興奮
樹林帯に入るとチラホラと残雪が見え始め気温が下がり始める
山行時間の半分が夜なのに何故か暑さ対策ばかりしてて半袖短パンで寒い
さらに夜露で濡れた草を掻き分けて濡れた体に最後の登りの遮るもののない吹き曝しで体温が奪われる
池ノ岳に到着も平ヶ岳は雲が掛かってるのでここで御来光にする
少し薄暗い早朝の湿原の雰囲気が異次元過ぎてヤバい(語彙力低下)
前回ガスガスの中の登山で100名山ワーストレベルの山が一気にトップ10入りだ
早朝一桁気温のなか半袖短パンで景色を堪能 寒い
山頂はまだガスってたので先に玉子石へ 頼むこの間に晴れてくれ
雪渓はカチカチになってて滑ったら止まらないし登れない状態
危ないので分岐まで戻って頂上へ
先に玉子石に行ったお陰ですっかり雲が抜けて最高の山頂
6時下山開始
続々と登ってくるハイカーとすれ違い早朝から下山してる変な連中との視線を浴びる
帰りは燧の湯で汗を流して帰路へ
流石に徹夜明けで運転はツライ 休憩、仮眠を多くとりゆっくりと帰る
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