雲取山


- GPS
- --:--
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,649m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:深山橋バス停→JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小袖乗越〜小袖山〜堂所まではバリエーションコースで踏み跡も殆どありませんが、尾根を忠実に追ってゆけば問題なく堂所で一般道に合流できます。 |
写真
感想
二年ぶりに体力測定を兼ねて雲取山に行ってきた。
今回は、登りに小袖山を経由する尾根通しのルートを使ってみることにした。
7時発奥多摩駅発のバスは空席が目立つほどですいていた。
途中のバス停で2人下車した以外は、ほとんど鴨沢まで乗車していた。
鴨沢バス停で身支度・ストレッチをして7:42に出発する。
小袖乗越の駐車場を過ぎた三叉路の突き当りから山道に入る。入った直ぐの所に水道施設らしきものがあり、その脇の踏み跡を追って行くと住宅(無住?)らしき建物が見え、その脇を尾根を巻くように踏み跡が続く。しばらくこの踏み跡を追ってみたが、いつまでも尾根に向かわないので、途中から踏み跡を無視して尾根に向かう。尾根上には所々薄い踏み跡がある。
しばらく登ると、進行方向の木の切り株の上にサルが1匹座りこちらを見ているのに気が付いた。カメラを向けても逃げるそぶりが無い。さらに近づくと、しぶしぶ横の木の枝に乗り移るが、それ以上は逃げず毛づくろいを始める。特に危害がなさそうなので側を通り過ぎ先に進む。進行方向に何匹のサルが見えたがこちらはさっさと逃げ去る。
枝尾根から主尾根に変わりしばらく進み、小袖山の頂上に到着する。頂上には手製の山名板と三角点があるが木立に囲まれ眺望はない。
ここからは、明瞭な尾根道になり迷いようがないが、細尾根が多くしかも倒木や藪で塞がれそれを右左に避けながら進むようになる。
堂所に近い所に山小屋が現れる。外見的には今でも使われているようだが、今日は人影が見られない。
10時過ぎに堂所に出て一般道に合流し、10分程休憩する。
ここからは一般道を進が、やはり歩き易い。
七ツ石小屋を過ぎた所の水場に到着し、水分補給を兼ね休憩する。いつも感ずるが、この水場の水は冷たくてとてもおいしい。充分飲んでペットボトルにも補充した。
巻道を進みブナ坂に到着する。ここからは防火帯の道になる。今日は良く晴れて太陽に照りつけられが、それでも風が適度にあってそれ程暑くも感じない。
奥多摩小屋付近に12時頃着いたが、調子が良いのでそのまま進み13時前に雲取山頂上に到着する。
ここで昼食休憩とするが、思った程人が多くなくゆったりと休憩が出来た。
休憩後は、帰りのバスに間に合うように3時間以内で急いで下ることし、急ぎ足で下る。
順調に、ブナ坂・七ツ石小屋・堂所を通過し、登山口に15:50過ぎに到着する。さらに小袖駐車場脇から近道(山道)を下り、予定の3時間以内で鴨沢バス停に16:15頃到着する。
しかし、時刻表を見てビックリ。帰りのバスの時間が早まっていて既に16:03に通過していて、しかもその後は18:38まで無い。
しばらく呆然としていたが、時刻表の脇の案内に深山橋バス停から18:08のバスがあると書かれていたので、気を取り直し深山橋バス停まで歩くことにした。炎天下、脇を高速で車が通り過ぎるなか25分程歩き深山橋バス停に到着したが、バス停は日を遮るものもないので、深山橋を渡り陣屋バス停でバスを待つことにした。着替えをしたり奥多摩湖を眺めたりして1時間以上待って、18:07にバスに乗り奥多摩駅に帰り着いた。
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