ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 692346
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

蓼科山(撤退:山荘まで)3歳4ヶ月の2人を連れて<大河原峠→蓼科山荘→天祥寺原→双子池→林道経由で大河原峠>

2015年08月01日(土) 〜 2015年08月03日(月)
 - 拍手
子連れ登山 kodamachan その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
17:59
距離
14.6km
登り
720m
下り
695m
歩くペース
ゆっくり
2.52.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:07
休憩
2:20
合計
9:27
8:15
135
10:30
10:50
47
(途中、朝食休憩などあり)
11:37
11:37
18
11:55
13:55
227
将軍平・蓼科山荘
17:42
将軍平分岐(宿泊地)
2日目
山行
5:58
休憩
3:57
合計
9:55
7:37
24
将軍平分岐(宿泊地)
8:01
8:06
49
8:55
10:09
15
亀甲池手前の原っぱで昼食
10:24
10:24
161
13:05
15:43
109
17:32
大河原峠
天候 日中は晴れ、18時頃から雨・雹(ひょう)
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
1日目は、車で埼玉から大河原峠まで。
2日目以降が登山です。
今回のコース中ずっと岩が多く楽しかったが、幼児であることによる遅延の度合いが大きかった(山と高原地図の標準タイムx3倍?)。
その他周辺情報 大河原峠には登山ポストあり。トイレあり。
「牛乳専科もうもう」というショップに隣接する馬牧場
2015年08月01日 16:02撮影 by  DSC-T9, SONY
3
8/1 16:02
「牛乳専科もうもう」というショップに隣接する馬牧場
串団子の団子サイズの雹(ひょう)が多数降ってきた
2015年08月01日 17:35撮影 by  DSC-T9, SONY
2
8/1 17:35
串団子の団子サイズの雹(ひょう)が多数降ってきた
大河原峠を少し東に進んだ所に幕営した
2015年08月02日 06:06撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 6:06
大河原峠を少し東に進んだ所に幕営した
大河原峠の駐車場・大河原ヒュッテ
2015年08月02日 07:45撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 7:45
大河原峠の駐車場・大河原ヒュッテ
黄色いてんとう虫
2015年08月02日 10:01撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 10:01
黄色いてんとう虫
こんな道
2015年08月02日 10:39撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 10:39
こんな道
佐久市最高地点2380m
2015年08月02日 11:12撮影 by  DSC-T9, SONY
7
8/2 11:12
佐久市最高地点2380m
赤谷分岐
2015年08月02日 11:35撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 11:35
赤谷分岐
赤谷分岐
2015年08月02日 11:36撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 11:36
赤谷分岐
緊急避難としてテント張れそうな場所
2015年08月02日 11:53撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 11:53
緊急避難としてテント張れそうな場所
緊急避難としてテント張れそうな場所
2015年08月02日 11:55撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 11:55
緊急避難としてテント張れそうな場所
将軍平・蓼科山荘
2015年08月02日 11:58撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 11:58
将軍平・蓼科山荘
蓼科山荘
2015年08月02日 12:06撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 12:06
蓼科山荘
蓼科山荘にあった鳥かごにいた「ウソ」という鳥
2015年08月02日 12:18撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 12:18
蓼科山荘にあった鳥かごにいた「ウソ」という鳥
昼寝
2015年08月02日 12:56撮影 by  DSC-T9, SONY
4
8/2 12:56
昼寝
2015年08月02日 15:02撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 15:02
右股は通行止め
2015年08月02日 16:56撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 16:56
右股は通行止め
2015年08月02日 16:58撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 16:58
将軍平分岐
2015年08月02日 17:37撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 17:37
将軍平分岐
将軍平分岐。ここから亀甲池分岐までの一帯が天祥寺平(天祥寺原)。
2015年08月02日 17:37撮影 by  DSC-T9, SONY
8/2 17:37
将軍平分岐。ここから亀甲池分岐までの一帯が天祥寺平(天祥寺原)。
将軍平分岐から少し東へ進んだところに幕営した
2015年08月02日 17:47撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/2 17:47
将軍平分岐から少し東へ進んだところに幕営した
夕食にラーメン
2015年08月02日 19:05撮影 by  DSC-T9, SONY
2
8/2 19:05
夕食にラーメン
2015年08月03日 02:59撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 2:59
朝の炊飯
2015年08月03日 06:28撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 6:28
朝の炊飯
幕営地からの蓼科山
2015年08月03日 07:26撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 7:26
幕営地からの蓼科山
2015年08月03日 07:26撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 7:26
2015年08月03日 07:37撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 7:37
ところどころ水がたまっていた
2015年08月03日 07:51撮影 by  DSC-T9, SONY
2
8/3 7:51
ところどころ水がたまっていた
亀甲池分岐
2015年08月03日 08:01撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 8:01
亀甲池分岐
亀甲池分岐
2015年08月03日 08:01撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 8:01
亀甲池分岐
滝の湯川へは上流へも下流へも通行止めのロープあり
2015年08月03日 08:06撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 8:06
滝の湯川へは上流へも下流へも通行止めのロープあり
滝の湯川を渡ったあたりから見た蓼科山だったかな?
2015年08月03日 08:42撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 8:42
滝の湯川を渡ったあたりから見た蓼科山だったかな?
2015年08月03日 08:46撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 8:46
2015年08月03日 08:51撮影 by  DSC-T9, SONY
2
8/3 8:51
昼食はラーメン汁で作ったおじや
2015年08月03日 09:06撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 9:06
昼食はラーメン汁で作ったおじや
2015年08月03日 09:16撮影 by  DSC-T9, SONY
2
8/3 9:16
亀甲池にある分岐標識
2015年08月03日 10:22撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 10:22
亀甲池にある分岐標識
亀甲池
2015年08月03日 10:23撮影 by  DSC-T9, SONY
3
8/3 10:23
亀甲池
結晶みたいな植物?
2015年08月03日 10:27撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 10:27
結晶みたいな植物?
やたら蛍光な黄色のきのこ?
2015年08月03日 10:40撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 10:40
やたら蛍光な黄色のきのこ?
氷のような植物? ある方のヤマレコを見て、ギンリョウソウという名だと知った
2015年08月03日 10:49撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 10:49
氷のような植物? ある方のヤマレコを見て、ギンリョウソウという名だと知った
とくに分岐でもなんでもない所の行先案内板
2015年08月03日 11:16撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 11:16
とくに分岐でもなんでもない所の行先案内板
登山ルートの右(南)は荒れ果てた谷
2015年08月03日 11:38撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 11:38
登山ルートの右(南)は荒れ果てた谷
2015年08月03日 11:38撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 11:38
でかきのこ
2015年08月03日 12:00撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 12:00
でかきのこ
双子池の雌池
2015年08月03日 12:27撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 12:27
双子池の雌池
2015年08月03日 12:28撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 12:28
2015年08月03日 12:38撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 12:38
2015年08月03日 13:03撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 13:03
双子池の雄池
2015年08月03日 13:09撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 13:09
双子池の雄池
2015年08月03日 13:14撮影 by  DSC-T9, SONY
6
8/3 13:14
双子池ヒュッテ
2015年08月03日 13:22撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 13:22
双子池ヒュッテ
でかきのこ
2015年08月03日 14:02撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 14:02
でかきのこ
昼寝
2015年08月03日 14:16撮影 by  DSC-T9, SONY
4
8/3 14:16
昼寝
キイチゴ? なんかネットで見る写真と違うなあ
2015年08月03日 14:35撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 14:35
キイチゴ? なんかネットで見る写真と違うなあ
トンボ
2015年08月03日 14:43撮影 by  DSC-T9, SONY
1
8/3 14:43
トンボ
双子池ヒュッテにあった分岐標識
2015年08月03日 15:37撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 15:37
双子池ヒュッテにあった分岐標識
双子池ヒュッテから雨池へ向かう途中の分岐標識
2015年08月03日 15:55撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 15:55
双子池ヒュッテから雨池へ向かう途中の分岐標識
分岐点から雨池のほうを見たらそっちには雨池への案内標識
2015年08月03日 15:55撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 15:55
分岐点から雨池のほうを見たらそっちには雨池への案内標識
歩きやすい林道
2015年08月03日 15:56撮影 by  DSC-T9, SONY
4
8/3 15:56
歩きやすい林道
2日前幕営したところ
2015年08月03日 17:06撮影 by  DSC-T9, SONY
8/3 17:06
2日前幕営したところ

感想

8/1 埼玉から車で出発。途中、佐久平パーキングエリアや「牛乳専科もうもう」というショップに隣接する馬牧場に立ち寄ったりしながら、大河原峠に18時ごろ到着。20台くらい駐車可能。
 さらに数百メートル南東へ下ったところにテントを張ろうかなと思った矢先、雨が降り出した。しばらく車内で待つと雷雨となり、後半には雹(ひょう)が降ってきた。人生で、こんなに大きい雹に遭ったことはないという大きさだった。串団子の団子サイズ。ウチも含めこのあたりの車はみな屋根にへこみ傷ができただろう、グスン。3日後に新聞を読んだら葉モノの野菜の被害が甚大とのことでした。
 雨・雷・雹がやむまで車内で待機&夕食(パンとソーセージだったかな)。
 19時過ぎにやみ、ようやく幕営。移動中の車内でぐっすり寝た子供達、とくに女児はいつも夜型なこともありなかなか寝付かず、23時を過ぎてようやく寝付いた。

8/2 目覚ましのセットを忘れ、6時頃にようやく目覚めた。子供達は日常生活で食への欲が低く、食事に1〜1.5時間かかる(なんども注意しながら)ため、普通の登山者みたくテントで朝食を食べて出発ではなく、出発して少し歩いてから朝食を食べることにした。
 夜更かしの子供は当然寝起きが悪く、途中何度も呼びかけたり揺らしたりしながら、8時にようやく起きた。
 そして出発。道は岩場がずっと続いている。沢筋のようだが、両隣の傾斜を見るとなんとなく尾根のようにも見える。楽しく子供も嫌がってはいないのだがペースはかなり遅い。
 途中、赤谷の分岐よりも手前で、ある真面目な感じの山岳部っぽいグループが向かいからやってきて、(こっちから見て)右(つまり北)にロープ&テープが張ってあるバリエーションルートをリーダーがメンバーに解説しながら進んでいった。頼もしい感じで見ていて安心できた。
 途中ぐずったり朝食休憩を取り遅々として進ないながらも、抜く登山者や前から来る登山者に励まされ、12時過ぎにようやく蓼科山荘に到着。山荘の脇にちょっとシートを敷き、パンやソーセージの昼食。基本的にはお菓子を上げていない子供達に内緒でこっそり山荘の中でアイス・あおりんご味(400円)を食べる。んー、うまい!
 山荘の隣に鳥の巣があり、ウソという名のかわいい鳥が4羽いた。
 登りの後半には眠いとぐずっていた娘は、昼食後すぐに眠った。そしてママの添い寝と共に息子も眠った。ここから蓼科山までは往復約1時間のコースタイムだが、うちの子供達のペースの遅さやその日の宿泊地が蓼科山荘ではなく双子池の方へ下ることを考え、山頂へ行くことは断念した。
 2時間ほど寝たのち、将軍平分岐(天祥寺原)へ向けて出発。引き続き岩がごろごろした沢筋を進む。やはり子供のペースは遅い。ある程度進むと開けたガレ場に到着。自分たちが来たところが左股で、隣には2365mくらいの鞍部(コル)(赤谷分岐の少し東)へ続く右股があり、そちらへはロープが張られ通行止めとなっていた。この辺から雷が聞こえ始める。今日も雷雨か!?雹か!?
 そのガレ場をしばらく進むとその沢にロープが張られ通行止めとなり、左へ(やや東へ)進路をとるよう赤テープの誘導があった。次第に沢が見えなくなるほど離れていった。笹薮(道は明瞭で、藪と呼ぶほどではないのだが)の道では、大人よりもかなり背の低い子供達は、特に娘は、顔にあたる笹を嫌がっていた。
 17時半、将軍平分岐へ到着。20mほど南には滝の湯川が見える。 このペースでは双子池のテントサイトへは明るいうちに到着することが不可能なのでここで幕営することにした。分岐から東へ進む道には細い沢が北側を走っており、適切な幕営地ではないのだが、そちらへ少し進み、草が生えているましなところを選んでテントを張った。
 しばらくすると雨が降ってきた。間に合ってよかったと思ったのもつかの間、かなりの大雨になった。かみなりもいっぱい。テント(カモシカスポーツ・ヘリテイジのエスパース4〜5人用)の一部に水が入ってきた。フライシートの1面の下部のテンション用の紐が切れてなくなっており、そちらが笹薮に隣接していたこともあってテンションを張らなかったことが原因のようだ。フライシートの一部に穴があったせいもあり、そこはテーピングで補修した。あと、テントのサイドの布は通気性を優先して非防水でかまわないのだが、底部の布は防水性でいいんじゃないのかと思ってしまう。幕営部分の一部に凹みがあり、そこに水溜りが! 底部全面に敷く銀色シートがあったから大きな被害に遭わずに済んだが、過去にはこのシートを持っていかずに何度も使用していた。今回の大雨によって、このシートは必需品だと思い直した。
 夜ご飯は焼き肉♪ それと、味付け粉末付きのインスタントラーメンにして、その汁を飲まず、翌朝はその汁を利用してお米を炊くことにした。日常と変わらず、山で疲れているはずなのに、いつもどおり子供達は食事が遅く、ゆうに1時間は超える、いつも通りの苦労した食事となった。そして完食しないまま眠ってしまった。そして私も寝た。
 結構長い間大雨が続き、夜12時ごろに妻がテントの外を見るとすぐそばの道の部分で川のように水が流れていたそうだ。その上、テントの真下も川になっていた? そうだが、私はのんきに寝ていた。テントもとくに大きな被害はなかった。
8/3 4時半頃に目覚め、3合のご飯を炊く。3人前のラーメンの残り汁(1500cc−麺に吸収された量)は3合に対して多かったようで、なかなかご飯が炊き上がらず、炊き上がってもおじやのようになってしまった。この日も、テントでは朝食をとらず、少し歩いてから朝食をとることにした。
 8時前、出発。亀甲池分岐まで水溜りがたくさんあり、子供達とじゃぶじゃぶ足をつっこみ、歌い、楽しみながら進んだ。
 亀甲池分岐から亀甲池の方へ進んだ。この道も前日同様岩が多く木の障害も多く、かなり時間を使うこととなった(幼児だからであり、大人にはそんな問題がないと思う)。前日、無理をして双子池まで行かなくてよかった。
 しばらく歩き、亀甲池の少し手前の開けた原っぱで朝食にした。おじやになったせいでボリュームがあり、一回では食べられなかった。
 朝食後、少し進むと亀甲池に到着。池の中にいくつか岩が点在しており、それが亀の甲羅のように見え亀甲池という名前になったのだろうか。
 登ると峠に着いた。ここが峠であることは明確だったが、左右の道(左は双子山、右は大岳)は分からなかった。
 さらに進むと双子池の雌池が見えてきて、双子池のテントサイトの説明書きもあった。
 そして、ようやく双子池ヒュッテに到着! すぐ先には雄池がある。雄池は底からの湧き水があり、そのため飲めるそうだ。飲むには右のほう(西のほう)へしばらく進んでからその水を飲むとよいとのこと。湧き水がメインとはいえ雨水も当然集まり、浮遊物もあるため、気になる方はてぬぐいか何かでろ過したほうがいいだろう。
 ここで昼食。まるまる1食事分残っているおじや。あと、いわし缶詰や馬肉缶詰。あれ、それは朝食で、昼食ではハンバーグだったかな、忘れた。
 天気にも恵まれ、シートを敷いて子供と妻は昼寝タイム。私は読書。登山前に図書館から借りた「グランドジョラス北壁(著者:小西正継)」を読む。自分が一生経験しないようなことを読書で疑似体験できるって幸せ。
 昼寝を終えたのち、大河原峠へ戻る為出発。標準タイムは双子山経由のほうが短いのだが、それより長くても林道を歩いたほうがうちの子達にとっては短いタイムとなるし、もう時間も遅いし、この日もまた夕方から雨が降りそうだったため、林道へ向かうことにした。
 10分ほど林道を雨池方面へ進み、別の林道にぶつかり(双子池入口)、そのT字交差点を北上した。やはりこの道を選んで正解だった。早いペースで子供達が歩いてくれた。この日もまたゴロゴロとかみなりが聞こえてきて、やや急ぎ足に。途中ではポツポツと雨も降ってきた。かっぱを取り出し急いで歩く。やや長い距離を進み、2049m地点の舗装路との合流点に到着。少し進むと2日前の幕営場所、もう少し進んで大河原峠に帰還♪ 幸い大雨には降られずにすんだ。
 そこから、車で南八ヶ岳、清里のほうにあるその日のお宿へ車で向かった。

 今回は蓼科山の山頂にも双子山の山頂にも登れなかった。何年か後には蓼科山にリベンジだ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:511人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら