槍ヶ岳 新穂高往復

2015年08月07日(金) 〜 2015年08月08日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,310m
• 下り: 2,304m

コースタイム

1日目

• 山行: 16:00
• 休憩: 1:20
• 合計: 17:20

4:50 新穂高温泉無料駐車場
5:00 5:00 新穂高バスターミナル
5:10 5:10 新穂高温泉駅
5:20 5:20 小鍋谷ゲート
6:10 6:10 穂高平小屋
7:00 7:00 白出小屋
8:20 8:20 滝谷避難小屋
9:20 9:40 槍平小屋
11:50 12:00 飛騨沢千丈乗越分岐
14:10 14:10 飛騨乗越
14:20 15:00 槍ヶ岳山荘
15:30 15:40 槍ヶ岳
16:10 5:40 槍ヶ岳山荘
5:50 5:50 飛騨乗越
7:30 7:30 飛騨沢千丈乗越分岐
8:20 8:20 槍平小屋
9:00 9:00 藤木レリーフ
10:10 10:10 白出小屋
10:50 10:50 穂高平小屋
11:10 11:10 小鍋谷ゲート
11:30 11:30 新穂高温泉駅
11:40 11:40 新穂高温泉無料駐車場
11:40 ゴール地点

コースタイム通りに勧めました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都から片道320km5時間程度のドライブです。

0時過ぎに深山荘付近の登山者専用駐車場に停めました。ほぼ満車だったと思います。下山時昼の12時前は空きがありました。

コース状況／危険箇所等

晴天続きだったので雨による危険はありませんでしたが、浮石や橋もあり油断はできません。
槍の穂先はルールを守らない（外国の方で言葉が通じない？）方もおり自分以外にも注意が必要です。特に混雑時。

その他周辺情報

新穂高周辺は日帰り温泉食事処多数ありました。

写真

8/7 4:58

深山荘　入口の橋　夜中ライトアップされてました。

8/7 4:58

駐車スペースを何とか確保できました。

8/7 5:00

駐車場を進みます。少しのスペースでもあれば停まってました。

8/7 5:09

いい天気になりそうです。

8/7 5:10

まだ空いてない駐車場の中を進みます。

8/7 5:12

トイレをお借りしました。

8/7 5:25

新穂高ロープウエイ　いつか乗って西穂独標にでも行ってみたい。

8/7 5:26

登山届を出すポスト。私は山のコンパスを利用。

8/7 5:42

ゲート。自転車も通行止め。

8/7 5:49

キレイな清流。

8/7 5:52

ショートカット入口。何故か記念撮影風に。

8/7 5:58

梯子あり。

8/7 5:59

谷あり。

8/7 6:00

花。またしても勉強不足で何の花かわからず。

8/7 6:14

穂高平小屋到着。

8/7 6:14

穂高平小屋。

8/7 6:25

林道を進みます。途中トイレに行きたくなります。

8/7 6:37

看板。

8/7 6:39

山の名前もわからず。

8/7 6:39

右肩に山荘があるのでおそらく笠が岳。

8/7 7:05

白出沢出合。奥穂高に行く時はおそらく上高地を経由するので通らないかも。

8/7 7:07

トイレ借ります。

8/7 7:15

天狗岩？。

8/7 7:22

登山道になります。

8/7 7:50

はな。

8/7 7:50

はな。

8/7 7:54

ヒカリゴケ。

8/7 7:59

登山道。

8/7 7:59

はな。

8/7 8:00

はな。

8/7 8:01

はな。

8/7 8:05

チビ谷。道中ブドウ谷に気づかず。

8/7 8:15

川の音を聞きながら。

8/7 8:29

滝谷出合。ほぼコースタイムでこれました。

8/7 8:29

滝谷避難小屋。

8/7 8:30

きれいな水。

8/7 8:34

水量も多くなく。

8/7 8:38

碑。

8/7 8:47

はな。

8/7 8:52

この谷の景色が好きです。

8/7 8:57

石に↑ヤリとあります。

8/7 8:57

いい天気。

8/7 9:03

この辺りは標高を稼げません。

8/7 9:07

岩がたくさんあります。

8/7 9:09

〇と↑を頼りに進みます。

8/7 9:09

確認しています。

8/7 9:21

まだ残る雪渓。

8/7 9:21

太陽の下は厳しい暑さ。

8/7 9:24

木道を進みます。

8/7 9:25

トリカブト。

8/7 9:27

小屋が見えました。

8/7 9:28

槍平小屋到着。ここで食事休憩。

8/7 9:47

キャンプ場。

8/7 9:48

実。

8/7 9:48

ピンクのリボンが登山道の目安になりました。

8/7 10:00

2100m。このあたりから100m毎に標識あり。一部破損しています。

8/7 10:14

はな。

8/7 10:42

最終水場。北アルプスの天然水。助かりました。

8/7 10:45

雲が出てきました。

8/7 10:58

目指すはまだまだ向こうの方。

8/7 11:30

カールがきれい。

8/7 11:30

槍ヶ岳山荘が見えました。

8/7 11:33

看板。

8/7 11:33

樹林帯を抜け、炎天下を進むので帽子をかぶります。

8/7 11:43

山荘アップ。

8/7 11:51

はな。

8/7 11:53

はな。

8/7 11:55

はな。

8/7 11:55

はな。

8/7 11:57

救急箱地点。中を見せていただきました。電池などもありました。

8/7 12:31

トリカブトのつぼみ？。

8/7 12:42

はな。

8/7 12:56

雲が上がってきました。

8/7 13:10

雲が迫ります。

8/7 13:23

折り重なるきれいな山容。

8/7 13:46

はな。

8/7 14:03

もうすぐ、稜線。

8/7 14:04

槍が見えました。

8/7 14:07

雲が多いがいい景色。

8/7 14:07

殺生ヒュッテ。アップ。

8/7 14:19

山荘が見えました。

8/7 14:20

穂先と槍ヶ岳山荘。

8/7 14:20

疲れてるのもありますがカメラを向けるといつも険しい顔をします。

8/7 15:07

荷物をおいて穂先に向かいます。レンタルヘルメット500円をケチって自転車用ヘルメットを持ってきました。

8/7 15:08

写真で見るより迫力があります。

8/7 15:21

登山者で連なってます。

8/7 15:29

自分のペースで進めません。

8/7 15:38

上のはしごで頂上です。

8/7 15:41

あと少し。

8/7 15:43

意外と広い頂上。

8/7 15:45

ここで帰ってもいいか聞くと、祠まで行くと言いました。

8/7 15:46

看板が重くへっぴり腰。

8/7 15:48

頂上からの山荘。

8/7 15:50

椅子として座っていたのは三角点。

8/7 15:52

下ります。

8/7 15:52

梯子はよかったのですが、鎖が足が短く苦労しました。

8/8 6:15

はな。

8/8 6:17

笠が岳。

8/8 6:25

はな。

8/8 6:28

下山します。幸い早朝は日陰です。

8/8 7:33

木階段。

8/8 7:36

奥穂高岳？。

8/8 7:43

下山時も給水。

8/8 7:56

たね。

8/8 8:21

槍平到着。

8/8 8:23

北アルプスの天然水。

8/8 8:25

天気でよかったです。

8/8 8:27

トリカブト。

撮影機器：

PENTAX K-x ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

ファーストエイドキット 日焼け止め

備考

天候にもよりますが、沢が増水して渡れない場合の対策を考える必要があります。

感想

ぴろやん

　2年前小学校二年の下の子と富士山を途中敗退をした後、「高山病なら木曽駒が岳に行くといいよ」という助言を思い出し難なく木曽駒を登り、その年のお盆休みに御嶽山の田の原ルートで登頂し頂上の山荘で山バッヂをはじめて買ったのをきっかけに百名山を登りだしました。
　当初は、槍ヶ岳という登山好きの人が大好きな山があるくらいの認識で、まさか挑戦できるとは考えてもいませんでした。俳優の照英さんがCM撮影の為に山頂を貸切にして撮影をしたというニュースも他人事でした。しかし、二年前に日帰りでは無理かと考えていた白山を始発のシャトルバスで登山開始し、当日、暗くなる前に下山できたのを機に槍ヶ岳行けるこもと考えるようになりました。
　そして昨年、日程的にやりはあきらめ、初めての山小屋泊で雨の中つらいつらい北岳（間の岳は断念）をはじめ、御嶽山噴火の日に八ヶ岳の赤岳も含め多くの百名山にもぼりました。
　そして、今年、槍ヶ岳を見据えて二年前に断念した富士山もコースタイムの1．5倍掛かりましたが登頂できました。
　海の日に登る計画を立てていましたが天候不良で焼岳に変更し、日程と天候と混雑を考え金曜から登ればと行ってきました。
　登山自体は最終水場から高度を上げていくのが結構つらく休み休みでしたがコースタイムで山荘に15時までの目標をクリアしました。
　穂先へのアタックも焼岳のはしごで自信がついていたのか難なくクリア。
　
　標高差2100m　歩行距離　往復30kmで今までで一番の登山でしたが、天候にも恵まれ、穂先の大渋滞も避けられ、素晴らしい山行となりました。山荘での就寝時に最終目標をクリアしてしまいもうとざんはいいかなといろいろ考えてしまいましたが、また、子どもと相談してどんな山に登りたいか考えたいと思います。