白馬岳（猿倉〜栂池）

2015年08月08日(土) 〜 2015年08月09日(日)

• GPS: 15:14
• 距離: 24.5km
• 登り: 2,407m
• 下り: 1,784m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:55

7:30 猿倉荘
8:16 8:16 白馬尻荘
8:19 8:29 白馬尻小屋
9:49 9:53 岩室跡
12:45 13:34 白馬岳頂上宿舎
14:00 14:01 白馬山荘
14:19 14:29 白馬岳
14:41 15:06 白馬山荘
15:25 白馬岳頂上宿舎

2日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:02

5:56 白馬岳頂上宿舎
6:16 6:24 白馬山荘
6:41 6:49 白馬岳
7:22 7:22 三国境
8:13 8:23 小蓮華山
9:04 9:06 船越ノ頭
9:39 10:11 白馬大池山荘
10:47 10:52 乗鞍岳
12:03 12:03 天狗原の祠
12:50 12:55 栂池山荘
12:55 12:55 栂池ヒュッテ
12:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

八方第5駐車場に駐車（無料）。猿倉までタクシー3000円。
栂池ロープウェイ・ゴンドラリフト：1920円。
栂池から八方駐車場までタクシーで2700円。

コース状況／危険箇所等

大雪渓は上部で秋道に。落石に注意。
小雪渓は秋道に変更となっているため、雪はありません。
帰路の乗鞍からの下りで雪渓を100m程度トラバースするところあり。ほとんどの人はアイゼンなしでした。
その後の岩場の下りは結構きついです。慎重に。

写真

8/8 6:45

八方第5駐車場。第2に行ったものの満車のため第5へ。
この時点で9割程度。

8/8 6:45

駐車場から白馬。いい天気です。

8/8 7:17

八方からタクシーで猿倉へ。ここで登山届を提出。
落石などについての注意を受けました。

8/8 7:21

登山口

8/8 7:21

まずは記念撮影

8/8 7:34

8/8 7:37

8/8 7:42

8/8 7:42

8/8 8:10

8/8 8:19

白馬尻小屋

8/8 8:19

ここでも記念撮影
撮っていただきました。

8/8 8:20

白馬尻から見る沢

8/8 8:22

8/8 8:25

8/8 8:51

いよいよ大雪渓
ここでアイゼン装着

8/8 8:57

アイゼンを付けて歩き始めます

8/8 8:57

8/8 9:20

8/8 9:30

8/8 9:30

8/8 9:30

8/8 9:32

8/8 9:32

8/8 10:10

8/8 10:10

大雪渓終了
ここでアイゼンを外します

8/8 10:10

8/8 10:18

とにかくすごい人
渋滞しています

8/8 10:19

落石が一杯

8/8 10:19

雪庇

8/8 10:46

8/8 10:46

8/8 10:51

戸隠、高妻山

8/8 10:51

奥に妙高、火打

8/8 10:51

8/8 10:52

杓子

8/8 11:01

よくここまで登ってきました

8/8 11:01

高妻山

8/8 11:02

妙高

8/8 11:02

杓子

8/8 11:03

トリカブト

8/8 11:03

ナデシコ

8/8 11:12

オダマキ？

8/8 11:12

もう1枚

8/8 12:01

シナノキンバイ

8/8 11:47

ハクサンイチゲ

8/8 12:08

8/8 12:01

8/8 12:05

クルマユリ

8/8 12:05

ハクサンフウロ

8/8 12:08

8/8 12:08

8/8 12:09

お花畑

8/8 12:09

8/8 12:09

ナデシコ

8/8 12:11

今咲いているお花の一覧

8/8 12:12

お花畑

8/8 12:13

8/8 12:14

8/8 12:31

杓子と鑓

8/8 12:31

杓子のアップ

8/8 12:31

8/8 12:32

頂上宿舎が見えてきました

8/8 13:36

やっと到着
まずはチェックイン

8/8 13:36

近くの雪渓

8/8 13:47

杓子と鑓

8/8 13:47

剱岳

8/8 13:48

立山

8/8 13:49

トウヤクリンドウ

8/8 13:54

8/8 14:12

山頂を見上げて

8/8 14:13

東側は崖

8/8 14:21

山頂で記念写真

8/8 14:22

三角点

8/8 14:33

だいぶガスが出てきました

8/8 14:33

8/8 14:35

8/8 15:07

頂上宿舎を上から

8/8 15:17

テン場

8/8 15:17

8/8 15:19

8/8 15:20

ウサギギク

8/8 15:24

8/8 15:25

頂上宿舎から杓子岳アップ

8/8 17:23

夕食。バイキング形式。
5時から受付順。58番で5時15分くらいから。

8/8 17:48

8/8 18:46

白馬岳への登山道

8/8 18:46

ちょっとアップ。
白馬山頂と白馬山荘

8/8 18:47

夕日に染まる剱岳と立山

8/8 18:48

旭岳

8/8 18:48

剱岳と記念撮影

8/8 18:52

旭岳への日没

8/9 5:11

朝食。やはりバイキング形式。
5時から並んだ順。5時15分くらいからでした。

8/9 5:56

小屋から東方面。
雲海。

8/9 6:01

中央奥に剱岳

8/9 6:01

杓子と鑓

8/9 6:01

剱のアップ
昨日よりもクリアに見えます

8/9 6:01

白馬

8/9 6:02

剱と記念に

8/9 6:08

剱、立山、鑓

8/9 6:08

こちらは槍

8/9 6:08

8/9 6:17

剱から槍と鑓

8/9 6:17

8/9 6:19

雲の上に八ヶ岳と富士山
ちょっと霞んでいます

8/9 6:19

こちらはかすかに南アルプス

8/9 6:19

杓子と鑓

8/9 6:20

旭岳

8/9 6:33

戸隠から高妻山

8/9 6:33

8/9 6:33

リンドウと雲海

8/9 6:34

白馬の山頂方面

8/9 6:41

8/9 6:41

白馬鑓（中央）、鹿島槍（左）、槍（右）

8/9 6:42

8/9 6:44

8/9 6:47

白馬山頂から小蓮華山

8/9 6:47

この稜線を降ります

8/9 7:22

三国境に到着

8/9 7:22

三国境から雪倉岳

8/9 7:22

雪倉のアップ

8/9 7:49

もっとアップ

8/9 7:49

小蓮華山（左）

8/9 7:49

白馬を振り返って

8/9 7:50

白馬と鹿島槍

8/9 7:50

鹿島槍のアップ

8/9 7:53

8/9 8:14

小蓮華山の山頂
すごい人

8/9 8:14

三角点

8/9 8:15

白馬三山

8/9 8:15

鹿島槍と奥に穂高と槍

8/9 8:15

8/9 8:15

8/9 8:16

白馬大池が見えました

8/9 8:19

8/9 8:30

8/9 8:31

8/9 8:34

チングルマ

8/9 8:34

8/9 8:39

8/9 8:40

8/9 9:20

大池が大きくなってきました

8/9 9:43

テン場

8/9 10:08

白馬大池山荘

8/9 10:10

山荘の裏
白馬大池

8/9 10:10

記念撮影

8/9 10:28

8/9 10:29

8/9 10:29

乗鞍への登り
下は岩場で歩きにくい

8/9 10:41

振り返って白馬大池

8/9 10:41

8/9 10:47

乗鞍山頂のケルン

8/9 10:48

高原になっていて、標識がなければ山頂とわかりません

8/9 10:48

ちょっと向こうのピークの方が高いような気がする

8/9 10:51

記念写真

8/9 11:57

岩だらけの急坂をやっとのことで下りて天狗原
乗鞍を見上げます

8/9 13:10

ロープウェイから見た乗鞍

8/10 5:14

白馬岳のバッジ
白馬山荘で600円。コマクサです。

8/10 5:15

同じく白馬岳のバッジ。
頂上宿舎で500円。これもコマクサでかぶってしまいました

8/10 5:15

小蓮華山のバッジ。
白馬大池山荘で600円。これもコマクサ

8/10 5:15

白馬乗鞍岳のバッジ。
白馬大池山荘で600円。これは雷鳥と山頂のケルン

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ40 パナソニック

感想

tyabu2

今週は泊まりで初めての白馬です。
東京を3時に出発し、八方には6時半頃に到着。第2駐車場に行ったものの満車のため、第5へ。ここに駐車。この時点で8〜9割程度。
ここから猿倉へはタクシー。ちょうど同時刻に到着した若者2人と同乗して料金3000円を折半。助かりました。
猿倉で登山届けを提出。内容をチェックされて、落石に対する注意などを受けました。さんざん脅かされてちょっと心配に。でも、これくらいでちょうどいいのかも。
大雪渓は最上部がクレパスになっているとのことで途中で右に曲がる秋道に。また小雪渓も秋道になっており雪道のトラバースはなしでした。
大雪渓は白馬尻小屋から15分ほど歩いたところで取り付き。初めてのアイゼン使用でしたが、滑ることもなくしっかりと登れました。よく晴れていたので雪の上は涼しくていい気分です。幸いにも落石もなく、1時間ちょっとで大雪渓を通過です。
アイゼンを外して普通の登山道になったとたんに大渋滞。道が狭いところに下山者もいることから岩室までは通常以上に時間がかかっています。
また、雪の上とは異なりとにかく暑い。水も大量消費しました。晴れて景色がいいのはいいのですが、とにかく遮るものが何もないため日差しを浴び続けます。これはこれで非常に疲れます。
お花畑に着いた頃にはもうすっかり疲れて、ゆっくりと鑑賞する気になれず。
予約していた頂上宿舎にチェックインしてしばらくは休憩。ここでゆっくりしてようやく元気回復。とりあえず白馬山頂を目指します。
ここでも大絶景。こんないい天気の日にこれてよかったです。
その後は白馬山荘に立ち寄りケーキをいただきました。山の上で食べられるなんて感激です。
夜は特にすることもないのでそこそこに就寝。気温は10度くらいまで下がり寒いくらい。夜も30度の東京とは違います。
翌朝は4時起床、5時から朝食で、6時に出発。昨日以上にいい天気で稜線からは剣、立山、鹿島槍から槍ヶ岳、穂高、富士山まで見れる最高の景観でした。
帰路は栂池へ降りるコース。下りがほとんどで楽かと思いきや、登りもあるし距離が長いしと結構大変でした。特に乗鞍から下り、雪渓のトラバースから岩場の急下降は苦労しました。
やっとのことで降りて、栂池からはタクシーで八方に戻り。第2駐車場に行って「八方の湯」に。800円。混んでいましたが、新しくていい湯でした。
さっぱりして3時には帰宅の途に着いたのですが、中央道が大渋滞。自宅着は10時半。登山以上に運転で疲れました。