雲取山

2015年08月12日(水) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:37

8:04 丹波山村村営駐車場
8:08 8:08 小袖緑道あがり
9:26 9:27 堂所
10:36 10:37 ブナ坂
11:08 11:09 奥多摩小屋
11:17 11:17 ヨモギノ頭
11:43 11:43 小雲取山
11:58 11:58 雲取山避難小屋
12:03 12:19 雲取山
12:25 12:25 雲取山避難小屋
12:37 12:37 小雲取山
12:52 12:52 ヨモギノ頭
13:19 13:19 ブナ坂
13:35 13:35 七ツ石山
13:59 13:59 七ツ石小屋
14:36 14:36 堂所
15:33 15:33 小袖緑道あがり
15:41 丹波山村村営駐車場

天候

くもり時々はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丹波山村村営登山者駐車場を利用。まだ数台分の空きがあった。

コース状況／危険箇所等

なし

写真

8/12 8:25

廃屋の前に咲くナツズイセン。この家の主が植えたのだろうか。今は登山者の目を楽しませている。

8/12 9:31

？

8/12 10:36

石尾根に出ると明るいお花畑が広がる。大半がマルバダケブキ。

8/12 10:42

振り返ると七ツ石山。

8/12 10:57

ノリウツギ

8/12 11:09

奥多摩小屋。高校時代、私が初めて泊まった山小屋。囲炉裏を囲み、オヤジさんに山の獣の話を聞かせてもらったことを今も覚えている。40年も前の話。

8/12 11:52

夏の雲が湧く。

8/12 11:53

オトギリソウ

8/12 11:55

山頂が見えてきた。

8/12 11:58

登ってきた石尾根を振り返る。

8/12 12:01

山頂。ここまで4時間。

8/12 12:20

一等三角点が設置される以前に設けられたものを原三角測点と呼ぶそうだ。明治15年12月とある。

8/12 12:23

トイレもお花畑の中。

8/12 12:36

奥秩父主脈縦走路は雲の中。

8/12 13:07

ニガナ

8/12 13:10

この辺りが最も花数が多い。

8/12 13:13

トレランの人が駆け下りてゆく。もったいない。

8/12 13:26

リョウブ

8/12 13:34

誰もいない七ツ石山山頂。

8/12 13:52

七ツ石小屋手前の水場。冷たくて生き返る。

8/12 13:59

七ツ石小屋。小ぢんまりしていて良い雰囲気。

8/12 15:12

ヤマジノホトトギス

8/12 15:31

フシグロセンノウ

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

感想

hananao

雲取山は何度も登ったが、鴨沢ルートはン十年振りだ。ほとんど印象が残っていないが、確かに石尾根に出るまでは単調な植林の中の面白味のないコースだ。しかし本当に歩き易い道で、昔より格段に良くなっていると思う。トレランの人が多いわけだ。
石尾根に出ると目が覚めるような黄色のお花畑が広がる。マルバダケブキ単一ではあるが、こんなに見事だとは思わなかった。丁度ピークに当たったのであろう。花を楽しみつつも汗だくになって山頂に到着。なぜか若目の男性が多い。
思ったよりタイムを短縮できたので、帰路は七ツ石に寄り道をする。鴨沢分岐からの登り返しは結構なもので、再び汗が噴き出す。静かな山頂でしんみり休んだ後は、七ツ石小屋方向への道標に従って下る。水場で冷水を汲み小屋の横を通って鴨沢道に戻る。まっすぐ尾根通しの道と、右に回り込む道に分かれるが標識はない。尾根道は山と高原地図では破線だが、明瞭な普通の登山道だ。
あとはトレランの人に追い越されながらテクテク下った。