雷鳥に会えた白馬岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,857m
- 下り
- 1,247m
コースタイム
天候 | 11日 晴れのち曇り 12日 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12日 13:30時点では1/4位空いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所、特になし |
写真
感想
当初、北穂高の予定でしたが、天気予報は曇り時々雨か雷雨。行ける日は限られているし、北穂は時間が掛り、雷雨に遭遇する確率が高くなる・・。という事で、予定変更で白馬へ小屋泊まりで。
猿倉駐車場は4:00に行って10台ほど空いていました。お盆を過ぎると登山者も少なくなるのでしょうか?
雪渓は何事もなく無事踏破。しかし、途中、右斜面で落石が・・・。雪面までは落ちてきませんでしたが、常に注意が必要です。
花はまだまだ綺麗でした。
とても心配していた白馬山荘の人の多さ、ですが、とても少なく、布団1枚に一人。
私たちの大部屋は、すべての布団が人で埋まることはありませんでした。
人の入っていない部屋もいくつかありました。やはり、白馬山荘は大きいですね。
食事も大満足でした。
荷物が少なく、こんな条件でいつも小屋泊まりが出来れば、テン泊しないかも・・・。
翌日は、雲が多く、風の強い中、しばらく粘りましたが、日の出は拝むことは出来ませんでした。
朝、山荘を出る頃、小雨もぱらつき、天気は思わしくありませんでしたが、白馬岳山頂では北アルプス方面、立山連峰、富士山を拝むことが出来たのでまずまず満足。
白馬岳から白馬大池までは危険個所は特にありませんが、下り時は滑落注意です。
白馬大池のテント数は少なかったです。これから徐々に少なくなるのでしょうか。
乗鞍岳までは大きな岩がごろごろしていてとても疲れます。しかし、頂上付近ですれ違った方にライチョウがいましたよ!と教えていただき、早速教えていただいた所に行ったら、いましたライチョウ。教えていただいた方、ありがとうございました。
頂上ケルンから栂池方面へ25m位行った所の右側にいました。ひなもいて、全部で6羽ほど。
天気があまり良くなかったですが、おかげでライチョウが見れて大満足!
天狗原手前に雪渓があります。昼前で凍っていなかったので、ノーアイゼンでも下れましたが、これから涼しくなるとアイゼン装着したほうが安全です。
栂池自然園からはロープウェイ、ゴンドラにて下山。その後、タクシーにて猿倉駐車場まで。
今回は、雨に降られる事、覚悟での登山でしたが、大きな雨に降られる事もなくまずまずの天気で、山荘ではしっかり寝る事が出来、ライチョウも見れて、怪我することもなく無事下山することが出来て登山を楽しむことが出来ました。
帰りに、白馬駅前のノースフェイス、好日山荘、パタゴニアにぶらっと寄ってきました。白馬の町もオリンピックが来てから大きく様変わりしたみたいですね。
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