いざ行かん おみくじ引きに 白山へ (石徹白ピストン)『虜』
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 16:06
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 3,432m
- 下り
- 3,422m
コースタイム
- 山行
- 13:07
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 16:03
天候 | 遠くまでハッキリと見渡せる最高のくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道314号に入る 信号なし。青標識あり。白鳥高原や阿弥陀ヶ滝への看板あり。 道なりにどんどん進むとT字路(県道127号)にぶつかるので右折、北上。 白山中居神社の手前で左折。林道(6km強)を進み、終点に至る。 ・林道は狭く、危うく、舗装状態も悪い。所々に落石もある。 擦れ違いが起こると結構難儀するので注意が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●登山ポスト● ・石徹白登山口(登山届・下山届を投函) ●トイレ● ・石徹白登山口 ・神鳩ノ宮避難小屋(携帯トイレ使用ブース) ・三ノ峰避難小屋 ・南竜山荘 ・室堂ビジターセンター ●登山道の状況● 【三ノ峰〜別山】 ・この日の朝から草刈りが行われた。 【トンビ岩コース他】 ・最後まで残っていたトンビ岩コースの雪渓もなくなった。 これで美濃禅定道全域のルート上にあった雪渓は全てなくなった。 |
その他周辺情報 | ●下山後に立ち寄った温泉● ・下山が20時を回り、付近の温泉には行けなかった(どこも21時終業)。 |
写真
装備
個人装備 |
タオル
帽子
グローブ
防寒着
ヘッドランプ
雨具
ザックカバー
靴
ビニール袋
行動食・昼食
非常食
飲料
水
ボールペン
1/25000地形図
計画書
笛
カメラ
GPS
腕時計
携帯電話
財布
保険証
免許証
ETCカード
医薬品
使い捨てカイロ
日焼け止め
十徳ナイフ
予備単三電池
眼鏡
ツェルト
お風呂セット
|
---|---|
共同装備 |
車
|
備考 | ・行動食に飽きてしまう。 食欲減退がシャリバテを引き起こし、下山開始が遅れる原因となった。 |
感想
ずっと前から己の内だけに秘めてきた計画だった。
やれるかどうか確信の持てないものを人目に晒すのを嫌った。
先月の片道の計画が失敗に終わり、わだかまりだけが残った。
そして衝動は肥大し、抑えきれないものとなった。
数日前より、どこか少し普段と違う緊張感が漂う…。
前日の就業、帰宅後に現地移動、前泊するも、
実際には到着が遅れて十分な時間を確保できず、
スタートはまたしても15分遅れることとなった。
夜が明け、東の空がうっすらと赤みを帯びてゆく。
早々に背負った15分の借金を少しずつ減らしながら先を目指す。
南竜山荘出発までには10分の貯金を作り、事の運びは気持ち悪いほど
順調に進んでいるかのように見えた。
室堂までは美濃禅定道であるトンビ岩コースを選択する。
この時点ではっきりとした自覚はなかったのだが、
トンビ岩に至る少し前より進行ペースが低下していた。
そして室堂にて予定外の休憩をとることになるのだが、
いつまでもゆっくりしているわけにはいかない。
登頂が遅れると、12:30 までに下山開始できなくなってしまう。
そこから山頂到達まではとてつもなく長い時間に思えた。
登頂と同時に様々な思いが押し寄せ…みたいなのは全くなかった。
白山神社奥宮の前で遂にへたり込んでしまう。時計は12:30 を示していた。
早々に下山を開始しなければならないが、身体を動かす気が全く起こらない…。
この急激な体力低下には心当たりがあった。行動食がほとんど減っていない。
起床直後にピザパンとカレーパン、コーンスープ(計8〜900kcal)を詰め込んだ後は
全く食欲が湧かず、04:15 の歩行開始以降に口にしたものと言ったら…
カロリー○イト×1本、ベ○ーチーズ×2個、氷砂糖・タブレット×1〜2個?、
アミノバ○タル2200×1包、スポーツドリンク×1.5ℓ(計5〜600kcal)。
これではマズいとその場で小さい羊羹×1本、カロリー○イト×1本(計250kcal)を
何とか追加摂取することで、しばらくすると再び身体は動き始めた。
完全なシャリバテだった。
実はこの日に広島からやって来て、チブリ尾根から白山を目指していた
青年Fさんと、南竜からの行動を共にしていた。
彼いわく、背後から見る室堂以降の自分の動きはそれまでと全く異なり、
肩は大きく揺れ、足下もおぼつかない様子だったという。
無事、身体の動きも元に戻り、室堂まで下りて水場にて給水を行う。
山頂での撮影時にスマホの電池切れを起こしてしまったFさん。
それではあまりに気の毒なので、こちらのカメラで撮影した。
後日に画像データを送ると約束し、メールアドレスの交換をする。
互いの健闘を祈り、室堂を後にした。
石徹白からの白山登頂は果たしたが、この時点での達成感は皆無であった。
まだ全行程の50%近くを残している。きっとこの山行の核心部はこの先にある。
予定時刻から35分も遅れてしまっている今、焦ってみても仕方がない。
緩やかでない登り返しではペース低下が著しいため、下りとフラット区間で
ペース調整を図る。時間と体力、疲労度を意識しながらの地味な歩きを続ける。
別山出発の時点で、予定からの遅れは30分。やはり往路ほどの時間短縮は望めない。
誰もいない別山平を振り返り、朝とは少し違った気持ちで景色を眺めた。
ここへは今後、何度も訪れることになるだろう。そんな気がする。
三ノ峰からも淡々と歩を進める。
この日一日を控えめでいてくれた曇り空は、辺りを次第に薄暗くしてゆく。
この日がこの天気だったからこそ、今も歩き続けていられる。
晴れても雨でも駄目だったろう。歩きながらそう思っていた。
この頃からだったか、登り返しでも疲れを感じなくなっていた。
ふと3月の養老縦走を思い出す。あの時も35km弱の辺りから膝痛と疲労が緩和した。
やはり脳内麻薬みたいなものは存在するらしい。
己の身体を上手く誤魔化して、それらをもう少し早いタイミングで
分泌させる方法はないだろうか?そんなことを考えたりしながら歩いた。
銚子ヶ峰に到着した。ここが本日最後の頂。これ以降は下るのみである。
この時の西の空は雲に覆われていたが、日没を迎えようとしている。
この先はヘッドライトを使用しての歩きになる。
昼間とは比べものにならない狭視野環境下での下り道は、上りのそれとも大きく異なる。
予定からの遅れは40分に達していたが、これ以降はペース維持よりも
確実に安定した歩きが必要になってくる。じっくりと慎重に下る。
だが、こういう歩き方をした後は、決まって膝が痛くなる。
何となく覚悟はしていたが、おたけり坂で膝は悲鳴を上げた。
残り2km。痛む両膝をなだめるように下る。
あと僅かなはずの闇の中に続く道は、ただただ果てしなく感じた。
大杉を通過し、最後の長い石段を下る。
何を思ったか…など憶えていない。きっと無心だったと思う。
感慨…みたいなものはやはり、山行を終えたこの時にもなかった。
後にじわじわと出てくるものだろうか?
それとも、この山行自体がまだ終わっていないのか?
もしかしたら…、これを書き終えた時に初めて終わるのかもしれないな。
長く書き過ぎました…。最後までご覧いただき、ありがとうございます。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
この日は高曇で金華山からも御嶽が見えました。
日差しを遮り展望を望める盛夏に美濃禅定道を行く最高条件だと思います。
天気と大吉を引き寄せる貴殿の成長は素晴らしい
カロリー補給のタイミングもつかめたようですし、次はドーパミンコントロールというスポーツマンとして至高の領域に向いますね。
fuararunpuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
石徹白〜南竜山荘では、必要となる場所に水場がないことが問題でした。
熱中症と水不足を恐れ、とにかく暑さを心配していました。
そんな中でのあの天気は、あの日の自分にとって大きな助けとなってくれました。
こまめなカロリー摂取の必要性を分かってはいましたが、
食欲減退と、休憩時間を節約したい気持ちがそれを妨げました。
やはり、欲しいものを持って行く必要がありますね。
この日は妙にカスタードクリームが食べたくなりました。
室堂の施設利用も視野に入れるべきだったと思っています。
(カップ麺+お湯の購入なら、待ち時間は少ない?)
いつか仰っていた外気温と消費熱量の関係は確かに当てはまると感じました。
山行直前及び山行中の摂取エネルギーは2,800kcal未満。
春、秋だと1〜2割増しになりそうです。
hiroCさん、こんばんは
ついに成し遂げましたね。最初、別山でお会いしてからもう何度も別山行かれていると思いますが、昨年の一昨年来の3分割計画から遂に日帰りピストンとステップアップできて燃え尽きたかのようになって見えると思いますが、じわじわとくると思いますよ。
本当にお疲れ様でした。
それにしてもこだわりますね。おめでとうございます。
higurasiさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
あの時はお互いの顔も知らず、後から知って驚いたのが懐かしいです
今回で…、別山はもう4回目ですね。御前峰の方も4回目です。
もし、確実に達成可能な計画だけしか実行しないのだとしたら、
自分が今回の計画を実行することは、一生なかったでしょうね。
様々な好条件が重なったから達成に至れたのかな?とも思います。
感慨っぽいものは意外にありませんでした。
ただ、もうこれでいい。とも思いません。
まだまだ色々と歩いてみたい、
自分にとって魅力の山であることに変わりはありません
hiroCさん、おはようございます
あの...スゴ過ぎですよ
別山まてでも辛い行程なのに御前峰までとは
驚き過ぎて他の言葉が見当たりません
toshiさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
今回の行程。いつかきっとやってみたいと思っていた内容でした。
天気にも恵まれ(
ですが、実は本当にとんでもないのは文中に登場したFさんで、
広島から700kmの移動後に市ノ瀬で1〜2時間の仮眠。
市ノ瀬→別山→南竜→室堂→白山→室堂までは良かったのですが、
マイカー規制のない日で、シャトルバスがありません。
観光新道→白山禅定道→市ノ瀬と歩かれたとのことでした。
翌日、画像データと共に「無理せず気を付けてお帰り下さい。」とお伝えすると、
「6時30分に帰ってきて現在は9時から仕事中です。」と返事がきました
驚き過ぎて他の言葉が見当たりません
まさに、アドベンチャー
あまりの壮挙に言葉も出ません
この計画を考えることさえ、私にはできません。
それを実行してしまうとは!!!!
本当にお疲れ様でした。
そして、おめでとうございます。
hiroCさんにとって、かけがえのない思い出になりましたね。
でも、もしかしたら、これは始まりに過ぎないのか
totokさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ここの稜線歩きを始めた頃から、少しずつ経験を積んで
いつの日か挑戦したいと思っていた気がします。
この計画、本当は来年に決行するつもりでした。
先月に雨で登頂を断念した日以来、ずっと頭から離れなくなってしまいました。
まだ自分には荷が重い計画だったと思います。危険な冒険になってしまわないように、
五分刻みの計画で注意深く歩いたつもりですが、やはりトラブルは起きました
やるべきだったか、止めるべきだったか、自分でも分かりませんが、
今後、この日のことを忘れることはないと思います
hiroCさん、こんにちは。
私も昨日、偶然にも同じルートで登山しました。ただ、私は家族送迎(登山中は近くで観光)だったので、石徹白→平瀬道(+林道ラン)のワンウェイで進みました。
私は室堂からは下るばかりでしたが、別山、その後の4峰を登り返して帰るピストンは、ちょっと想像を絶しますね…(^^)。お疲れ様でした。
hisa7160さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
この縦走路は魅力的ですね
銚子ヶ峰から望む、一、二、三ノ峰、別山。
そして、三ノ峰からその姿を徐々に露にしてくる白山。
イヤでもその気にさせてくれます
三ノ峰を下った辺りの草刈りの方々以外、誰にも会わない歩きが続きましたが、
別山平でトレイルランナーの方が追い着いて来られました。
石徹白 06:00 出発とのことでした
やっぱり、トレランの人は凄いです
hiroCさん、こんにちは!
とんでもない山行ですね、驚きの一言です????
この記録を見ちゃうと自分の不甲斐なさを改めて感じます ^_^; でも自分には無理だろうな〜とも思います。
ホントお疲れ様でした!
daishohさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
今回のルート、想像したのは二年前でした。あくまで想像です。
当時、未踏だった白山。初登頂はこの道で…と決めていました。
一昨年の秋に二度、昨年の秋にはhigurasiさんと初コラボで、
石徹白からの美濃禅定道を一年越しの三分割で、白山御前峰に初登頂
第二ステップとして昨年に立案したのが、先月に雨で撤退を余儀なくされた、
仲間たちの協力を得ての片道の計画でした。
先月の計画を達成した上で、来年に挑戦するつもりだったのが今回の計画でしたが、
撤退後もそこから気持ちが離れなくなってしまい、一年前倒しとしました。
絶対にやりきれるという確信はありませんでしたが、可能な限り綿密な計画と、
折れない気持ち、天気に恵まれたことで、何とか達成できました
おはようございます hiroC さん
どんどん1日の道のりが長くなり、それをこなせるだけの体力が備わってきたようですね。凄いとしか言いようがありません。40km位の道のりと標高差。これなら、これからの山行の日帰り範囲が広がりますね。
本当にお疲れ様でした。その御利益で「大吉」。疲れも吹っ飛んだのではないでしょうか?
白山はどのコースも花が一杯で、最高な山の一つですね。このコースも多くの花が咲いてい目の保養になりました。有終の花道を飾ってます。
花の名前もいろいろ調べる楽しみがあります。私もすぐに忘れるためいい勉強になります。
調べてみました。
5 ヤマホトトギス 10 ノリウツギ 28 タカネナデシコ
29 オヤマボクチ? 41 エゾシオガマ 55 ハクサンシャジン
70 イワショウブ 79 ウサギギク 95 ミソガワソウ
花の写真は、花と葉をとると調べやすいと思います。私も間違いが多いので、再度調べてみてください。
sireotokoさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
今回もたくさんの花の同定、ありがとうございます。
葉やガクの微妙な形状の差があったり、奥が深いですね
先月の南竜撤退直後にどうしても再挑戦したくて単独での手段を考えるんですが、
やはりピストンしか思いつきませんでした。
実は、これは来年に…と思っていた計画でして、
改めてタイムスケジュールを組んだのですが、
明るいうちの帰還が難しい点がネックでした
おみくじを引いた時はシャリバテの真っ最中で、
へたり込みながら内容を確認してましたよ
やっぱりいいですね。白山
みたいです。
hiroCさん、おはようございます。
私ならこの行程は2泊くらいしないとな〜
スリム体型っていいですよね。
サッカーとか陸上してみえましたか?
29枚目の写真はオヤマボクチといって食べることができるんですよ。
ゴボウみたいなヨモギみたいな味がするとかしないとか?
ここは正しくフラワーロードですね。
虜になるのは分かる気がします。
間違っても〈捕虜〉にはならないで下さい。
miyaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
小説だなんて恐れ多いです
中学の頃、国語が大嫌いで通知表も万年『3』でしたよ。
で、迷わず理系に進むのですが、そっちもパッとしませんでした
若い頃はファミコンやゲーセンを少しかじってました
これまた大嫌いだった持久走大会以来でまともに走ったのも、
先月の百々ヶ峰が初めてだったかもしれません。
まともなスポーツの経験がほぼ皆無で自信が持てないから
必死になるのかもしれませんね。
今は楽しくて夢中になっているのかも?
花の同定
捕虜にはならないように気を付けます
ヒロCさん こんにちはビタロです
遅コメですんません
でもこりゃ凄い!!!
歩いた距離もすごいけど
事前に計画されている
綿密なタイムスケジュール
そしてそれを実行していくヒロCさん
名づけて”ラリー登山”!!
チャメゴン登山隊なんて
分刻みのスケールではなく
day刻みですもん
どうもお疲れ様でした
ビタロさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
こっちは更に遅コメですから、どうぞお構いなく
先月に同ルートの途中までを歩いたデータや、
他ルートの標準CTと自分のCTとの比率などを元に
タイムスケジュールを組んでみましたが、
まだ暗い 04:00 出発でも、下山予定は 19:20 に…
早いも遅いもどちらにしても結局、暗くて怖い…
前半は意外なほどスケジュール通りに進んで自分で驚きました
けど、さすがに後半は思うようにはいきませんでした。
こんな過密なのは、今後もさすがにないと思います
はじめまして、hiroCさん、石徹白から白山を日帰りでピストンとは素晴らしいです。自分も以前、ちらっと考えたことはあったのですが、思っただけで実現に向けて努力をしなかったのでhiroCさんの行動力、積極さはすごいです。
hanamaruteさん、はじめまして。
銚子ヶ峰の頂から、一、二、三ノ峰、別山、油坂の頭までず〜っと続く
稜線縦走路を目の当たりにした人の多くが、一度は考えるルートかもしれませんね
これまでに特に努力をしてきたつもりはないですが、
実際にタイムスケジュールを組む前にも常に意識のどこかにはあった気がします。
ですが、こちらからすれば、hanamaruteさんの奥美濃の歩きが凄いです
OZ3雷倉〜花房〜小津の無雪期縦走。若丸〜冠の残雪稜線縦走。
他にはない歩きに目を引かれます
hiroCさん、こんにちは。
偉業達成おめでとうございます
僕もこの日小池登山口から三ノ峰に登りました。
連休初日だったので、登山開始が遅くなり三ノ峰往復となりました。
以前、石徹白縦走路を別山まで縦走したことがあったので、
小池登山口からはそれよりも楽かと思いましたが、
行きは登りばかりで、帰りは下りばかりで意外と疲れました
次は北からトライでしょうか。
北はいろいろルートがあるので、まだまだ楽しめそうですね
chikakuさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
同日のレコ、拝見しました。
上小池からも二度歩いたことがありますが、
登山口から六本檜の稜線に乗るまでの区間、
剣ヶ岩を過ぎてから美濃禅定道に合流する手前までの区間は
結構辛いものがありますよね
初めて歩いたのが2年前でしたが、帰りに膝を痛めてしまい、
大変だったのを憶えています。
この日は朝早く、帰りが遅かったこともあり、三ノ峰の南側で
お会いしたのは避難小屋の外で食事中(夕)の方々だけでした
魅惑の白山連峰。
今後は北側のルートも少しずつ歩いてみたいと思っています
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する