槍ヶ岳


- GPS
- 13:08
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,204m
- 下り
- 2,202m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:33
天候 | 1日目下界は曇り空、山頂は10時45分ごろまで北アルプス周辺は快晴。以後ガスが上がってきて、真っ白と晴れるを繰り返す。風も穏やか。 2日目は霧の中、3時ごろに軽い雨。下山中、標高2500メートル以上が雲の中、下は曇り空。下界は雨。概ねヤマテンの予想通り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三連休の天気が悪い予報だったため、出発時刻の3時半でも埋まらず。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滝谷は橋がかかっていた。槍平小屋手前で一度沢を横切る必要あり。槍平から分岐までの間でも渡渉あり、どちらも簡単。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
過去3度とも、真っ白な山頂だった槍ヶ岳。
三連休、どこも天気がパッとしないだが午前の晴れ予報に一縷の望みをかけて、新穂高から1日で駆け上がる計画を立てた。
無料の駐車場には12時ごろに着いたが、天議が悪いためか2/3程度しか埋まっていない。
仮眠をとり予定より30分早く出発。
穂高平小屋までの林道はショートカットの入り口を認識できず黙々と歩く。白出沢出合では、西穂高らしき山影が見えた。
槍平小屋までも基本的にはよく整備された道のため歩きやすく、薄曇りで体感気温も高くないためハイペースですすむ。
滝谷は橋がかかっていた。槍平小屋手前で一度沢を横切る必要あるが別段難しくはない。
今回はおろしたてのvivobarefootマグナフォレストESCを履いてきたが、ペースが上がると歩幅を広げてしまいふくらはぎを使ってしまい、膝周りに違和感。小屋での小休止時に入念にストレッチ。
ここから、乗越分岐までの間でも渡渉ありだがこちらも簡単。徐々にキツくなる斜度と、膝と疲労感で徐々にペースがおちてくる。
分岐は千丈乗越方面へ。西鎌尾根への取り付き手前の急登が、止め板等が流れて危ないわけではないが疲れた体には辛い。足元がぬかるんでいなくて良かったと感じた。
ただ、この辺りから昨年歩いた乗鞍や笠ヶ岳、双六の縦走路、そして目的地の槍ヶ岳山荘が見えてテンションが上がる。
天気も持ちそうだと、ラストスパートをかけ山荘まで到着。
テント受付後、4度目の正直となることを信じて山頂へ。道中について特に気になることはなくサクッと登頂。北は立山、白馬あたりが霞んでみえ、南はキレットへの縦走路、穂高連峰、乗鞍まで見えてテンション爆上がり。
槍ヶ岳を中心に晴れが広がっているような天気だったため、あまりの気持ちよさに山頂で1時間近く滞在。
山荘まで戻り、テント設営、食事をすませ、名物のスイーツをいただく。ただスタッフさんが立ち話していた通り少し硬いプリンでした。
食事のための火器にfire dragonを利用。
使う分だけ をストーブに乗せたほうが火力が高い気がする、
食べた後はいつものテント泊ルーティンをこなして就寝。
翌日は、3時ごろに一雨あった影響で、濡れたテントの撤収。9時過ぎには下界で雨になるとのことでこれまた急いで下山。結局降られましたが山頂が最高だったので大成功の山行となりました。
下山午後は時間的に空いてそうだった中崎山荘奥飛騨の湯で温泉。ほとんど入れ替わりで人がいなくなったため実質貸切でした。
服装:
・暑い時
omm core vest
おたふく手袋アームカバー
パタゴニア ショーツ
cw-x クールタイツ
・稜線
山と道 ULシャツ長袖
・山頂
ホグロフスのレインウェアRIM
就寝着:
山と道 アルファタイツ
パタゴニア テルボンヌジョガーズ
corvestの上からパタゴニア キャプリーンクールメリノの、Tシャツ
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