立山(雄山)



- GPS
- 06:35
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 720m
- 下り
- 728m
コースタイム
天候 | ☁/☂ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ越山荘から雨模様となり、雨足は時間と共に激しくなって山頂に到着した頃には土砂降りの雨となる中での山行だった。 |
予約できる山小屋 |
立山室堂山荘
|
写真
装備
個人装備 |
グローブ
防寒着
雨具
帽子
靴紐
サブザック
行動食
飲料
ゼリー飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドライト
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
免許証
メガネ
スマホ
スマホ充電池
時計
サングラス
熊鈴
タオル
ストック
折畳み傘
トイレットペーパー
ポケットティシュー
ライター
ツェルト
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感想
今回と同じツアーを去年の10月に申し込んでいたが、積雪のため中止となったためリベンジとなった。天気予報は2週間前からず〜と雨マークが付いていた。しかも豪雨予想。2日前になって前線が南下する予報に変わり、13日は晴れ、14日は11時頃から雨という予報に変わったので、豪雨予想ならキャンセルしようかと考えていたが、予想が和らいだので参加することに決めた。
〈室堂〜一ノ越山荘〉
最初は緩斜面を歩いて行き、雪渓を5箇所ほど通過する。少しシャーベット状になっていて滑る場所もあるが問題なく進む。雪渓を過ぎると徐々に傾斜が強まりながら一ノ越山荘に達する。山バッジを購入。ここで雨がシトシト降りになってきたのでレインウェアを装着した。しかし、まだ山頂近くまでは見通せるので気分が重くなることはなかった。なお、トイレは100円の使用料が掛かる。
〈一ノ越山荘〜三ノ越〉
自分にとってこの区間が最もキツい所だった。前日の弥陀ヶ原散策は今日のためのウォーミングアップだとガイドさんが言っていたが、歳を取るとそのウォーミングアップ自体の疲れが蓄積していて脚が重く感じた。
〈三ノ越〜雄山〉
残す所30分弱。ここからは岩場となり手が使えるようになったので割合楽に進むことができた。しかしながら、雨は勢いを増す一方で、雄山神社に到着した頃には土砂降りの様相を呈していた。そそくさと山頂を踏んで雨がしのげる神社へ戻る。なお、ここにもトイレがあるが、やはり100円の使用料が掛かる。
〈雄山〜一ノ越山荘〉
雷こそ鳴らなかったが、下りは一目散に下りて来た。雨はさらに激しくなり、レインウェアを装着していても身体までずぶ濡れとなっている。一休みして出発する。
〈一ノ越山荘〜室堂〉
帰りは大雨のためあちこちの斜面で川が出来ており、靴の中まで濡れてしまった。雪渓は水を含んで余計に滑りやすくなっており、通過に難渋する人々で渋滞が発生していた。ここでかなりの時間を食ってしまったが、なんとか室堂に帰還した。山行を終えると、びしょ濡れのウェアのため急速に身体が冷えてきて震えがきたので、慌ててバスに戻り着替えをした。低体温症とはこういうことなのかを知ることになった。
〈室堂〜富山駅〉
自分たちが桂台の料金所を通過した10分後位に、大雨による降水量オーバーのため料金所が閉鎖されたという情報が伝えられた。ラッキーだった。雨予報のため登山開始を予定より1時間15分早めてのスタートを指示したガイドさんの好プレイだった。
総歩数(door to door) 20,016歩
総歩行距離 13.2km
消費カロリー 568kcal
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