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Yamareco

記録ID: 702534
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳

2015年08月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:50
距離
12.9km
登り
1,714m
下り
1,710m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:04
休憩
0:42
合計
8:46
7:18
7:19
7
7:26
7:27
243
11:30
11:40
13
11:53
12:22
16
12:38
12:38
72
13:50
13:51
44
14:35
14:35
41
15:16
ゴール地点
天候 曇り/晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ交通 白馬駅3番乗り場 白馬駅から猿倉まで1000円
コース状況/
危険箇所等
猿倉〜白馬尻小屋     歩きやすい林道歩きから、整備された木道がある登山道
白馬尻小屋〜葱平     白馬大雪渓!登りだけなら軽アイゼンでもいい感じです
             が、下りは結構しんどい、、
葱平〜お花畑       結構急な道、落石多し
お花畑〜白馬岳山頂宿舎  一面お花畑癒されます。
白馬岳山頂宿舎〜山頂   景色が開け気持ちいい登り
朝ホテルから出て見た白馬岳は、、、
朝ホテルから出て見た白馬岳は、、、
白馬駅の3番バス乗り場から
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白馬駅の3番バス乗り場から
猿倉山荘
ここから登り始めます。
ここから登り始めます。
最初は林道歩き
林道歩きから登山道に
林道歩きから登山道に
ようこそ白馬尻小屋へ
ようこそ白馬尻小屋へ
白馬尻小屋を超え大雪渓!
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白馬尻小屋を超え大雪渓!
注意してください。
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注意してください。
楽しかった大雪渓ももう終わり
楽しかった大雪渓ももう終わり
たくさんの人が歩いています。
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たくさんの人が歩いています。
ここでアイゼン外し
ここでアイゼン外し
可愛いお花
トリカブトが綺麗、秋、、ですね
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トリカブトが綺麗、秋、、ですね
結構辛い
なでしこ
白馬岳頂上宿舎まであと少し
白馬岳頂上宿舎まであと少し
頑張ります!
本当はここでテント泊予定でしたが、、、
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本当はここでテント泊予定でしたが、、、
白馬山荘
県境を跨ぐ
あと少し
三角点♩
栂池方面
黒部ダムが見えた!
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黒部ダムが見えた!
葱!アサツキらいしいですが、、
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葱!アサツキらいしいですが、、
帰りは雪渓からガスが上がっていました。
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帰りは雪渓からガスが上がっていました。

装備

個人装備
ガスカードリッジ(1) クッカー(1) 雨具(1) ヘッドランプ(1) 懐中電灯(1) 常備薬(1) 十徳ナイフ(1) 着替え(肌着)(1) 非常食(1) 行動食(1) 箸(1)

感想

土日の勤務の代休で久々の平日登山です。                   

あの大雪渓を登りたく前から気になっていた白馬岳
タイミングよく松本に行く用事ができてついでにって事で白馬岳へ
                                      
本当ならば白馬岳を猿倉から栂池に降りる1泊2日のコース予定でしたが      
2日目が雨予報、、しかも1日目も小雨予報と北岳から続いてこの頃ツイていない
ということで猿倉の日帰りピストンに変更!                  
                                      
前日夕方に白馬に入りホテルで前泊し早朝の路線バスで移動します。       
白馬駅から約50分揺られ猿倉へ。この日のバスの乗客は私一人でした、、、    
6時半頃に猿倉に到着し、立派な猿倉山荘で身支度を整え山行を始めます。    
                                     
最初は林道を歩きでした。山小屋の人でしょうか関係者の車がたまに通ります。
その林道の終着点から登山道になり本格的に登り始めます。           
整備された木道を登り白馬尻小屋へ、「ようこそ大雪渓へ」の文字ががお出迎え  
ここで小休憩をいれ少し登ると、憧れの白馬大雪渓!          
                                      
大雪渓への取付きで、アイゼンを装着します。
今回自分は12本爪の本格的なアイゼンを持参、てか軽アイゼンを持ってきて無い。 
周りの方々は軽アイゼンで武装していましたが、中には何も付けていない強者
が、、、この方終始苦労していました。                    
                                      
大雪渓は単純な登りですが、案外凸凹が多く歩きづらい、、           
結構長く、息が続きません。休み休み息を整えながら登ります。
また、吹き抜ける風が結構寒い!かいた汗がだんだんひいていきます。      

落石に注意の看板があちこちに設置していました。注意書きの通り、
たまに聞こえてくる落石の音が緊張を呼びますが、               
ゆっくりゆっくり足元の注意しながら登り続けます。              
                                      
大雪渓の最終地点はクラックが入っているようで秋道になっていました。     
取り付きに入り土の道に戻ってアイゼンを外します。              
アイゼンを外す人でここが渋滞になっていました。
靴の下が軽くなり足取りが軽くなり登山道に戻ります。             
この辺で小雨が降ってきます。下山してくる人は皆カッパを着て結構ずぶ濡れ、、
暑くて嫌なんだけどカッパを着込み登り続けます。     
                                      
石室跡からは急な登山道、これが息が上がります、、 
ここにも落石注意休むな的な看板がありますが無理、足が止まってしまいます   
急勾配は小雪渓まで続きますが、途中かわいい避難小屋がありました。
ここで小休止で息を整えます。                        
                                      
急勾配が終わるとお花畑、そこは名前通りお花がいっぱいでした!        
お花は黄色、紫、ピンクと咲き乱れていました。                
                                      
お花畑を過ぎると白馬岳頂上宿舎、ここで休憩しようと思いましたが       
すぐ上に白馬山荘が見えたので先に進みます。                 
本当はここ白馬岳頂上宿舎でテント泊の予定でした。              
                                      
小屋の辺りから 稜線に入って景色一変します。                
稜線の先に白馬三山が綺麗に見え、隣には劔岳、立山の立山連峰、        
少し遠くには槍ヶ岳、去年登った鹿島槍、五竜など名高い山々が!        
この名山に背中を押されながら登り続けます。                 
                                      
白馬山荘に到着すると、素敵なテラスがあり景色が一望!            
ここの山荘は素敵な食堂があり、中にはピアノまでありました。         
コーヒーセットや食事など魅力的なメニューでしたがもっとも魅力的な生ビールが!
もう飲んでしまうかどうか迷いますが                     
帰りにここで生ビールを飲むことを誓い山頂を目指します。           
                                      
ここから山頂はあと一息です。山頂へは白い石の道が続きます。         
この辺で曇っていた空は少しづつ明るくなっていきます。            
                                      
白い石の道を進むと山頂に到着!後立山連峰の黄色い山頂標識が待っていました。
これで百名山も60個目の山頂!感慨深いものがあります。            
                                      
片切れした山頂には栂池方面から登ってくる方、山荘泊と思われる方など
たくさんの人が休憩していました。さすが白馬岳。
しかも不思議と山頂に着いた瞬間に一部青空も見える空に!           
                                      
しばし山頂を楽しんだあと、同じ道を下山します。               
白馬山荘で昼食とご褒美の生ビールをいただき景色と一緒に堪能!        
                                      
帰りは同じ道を下るので割愛しますが                     
大雪渓は登りより下りがきつい、、、と感じました。              
山頂で晴れた空は猿倉に着いた途端に雨、、、

帰りはタクシーのご厚意で居合わせた2人でタクシー乗車、料金はバスと   
同じ料金でした。                          
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      
                                      

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技術レベル
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体力レベル
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