山行記録: 奥多摩湖から相模湖へ。三頭山、三国山、陣馬山縦走

茶窓

体力度

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距離: 32.2km
登り: 2,323m
下り: 2,650m

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コースタイム

行程：JR奥多摩駅(7:17着、7:25発)→陣屋BS→三頭山登山口、ムクロボ尾根(8:04着、約510m)→三頭山(9:40着、9:50発、1524.5m)
　　　→槙寄山（10:40着、793m)→浅川峠（12:50着)→生藤山（13:50着、990m)→陣馬山（15:30着、15:50発)→相模湖駅（17:20着)

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バスアクセスを調べる my出発地登録

感想

茶窓

【※昔登った山の記録のため201508に作成しています。】

奥多摩三山の一つ三頭山から笹尾根を通り、三国山、生藤山を経由し、陣馬山、相模湖まで。
朝は梅雨の中休みで青空が広がる。

三頭橋を渡ってすぐの登山口、ムクロボ尾根から登る。
オツネノ泣坂はかなりの急登。木の枝や根をつかみつつ登る。

三頭山は3つの峰を持つ山。
富士山がきれいに見える。

そこから陣馬山へ向け笹尾根を行く。
下りが続く歩きやすい道。人とはほとんどすれ違わない。
槙寄山、三国山、生藤山と頂上を通りつつ向かう
それぞれの頂上にベンチが置かれ、富士山も見えた。
道祖神や山の神、浅間神社、軍刀利神社元社などもあり、麓の集落の祈りの場でもある。
峠には大正時代の道標もあり、当時の人々が峠を越えて行き来をしていた跡をみる。

スタートから7時間ほど歩いてようやく陣馬山。
それまでの山と違い多くの登山者でにぎわっている。
富士山もまだきれいに見えていた。
そこから相模湖へは明王峠、与謝神社経由。
ようやく相模湖という感じの距離。
涼しい初夏の気持ちいい登山だった。