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記録ID: 704395
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

赤城山(黒檜山/駒ヶ岳/小地蔵岳/長七郎山/地蔵岳) 18切符&バス利用

2015年08月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.7km
登り
986m
下り
892m

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:37
合計
6:11
9:49
12
あかぎ広場前バス停
10:01
52
黒檜山登山口
10:53
10:59
2
黒檜山
11:01
11:02
1
黒檜山展望台
11:03
11:53
24
黒檜山
12:17
12:18
31
駒ヶ岳
12:49
3
駒ヶ岳大洞登山口
12:52
19
覚満淵入口
13:11
13:23
16
鳥居峠
13:39
0
小地蔵岳分岐
12:49
56
小地蔵岳
13:45
5
小地蔵岳分岐
13:50
14:00
9
長七郎山
14:09
8
小沼水門
14:17
18
八丁峠登山口
14:35
14:52
5
地蔵岳
14:57
13
展望台下分岐
15:10
新坂平
天候 曇り→雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:前橋駅からバスで「あかぎ広場前」
復路:「新坂平」からバスで前橋駅

時刻表・運賃表(関越交通)
http://kan-etsu.net/publics/index/24/


※富士見温泉経由の便は直通に比べ料金が上がるので温泉には入らない場合はおすすめしません(T_T)

コース状況/
危険箇所等
あかぎ広場前BS〜黒檜山登山口〜黒檜山
バス停と道路をはさんで向かい側にトイレがあります。バス停から大沼ぞいの道路を北へ進み、交差点の所に登山口があります(指導標あり)。
岩のゴロゴロした滑りやすい急登が続き、分岐から左折して泥濘の道を軽く登ると黒檜山山頂に到着。
展望台へは2分で往復できます。


黒檜山〜駒ヶ岳登山口
分岐に戻り尾根伝いに急下降していきます。木段が整備されていて歩きやすい道です。
下りきると笹原の大ダルミ、木段を登りきると駒ヶ岳山頂に到着。
山頂からは木段や鉄階段の急下降で登山口に出ます。

駒ヶ岳登山口〜覚満淵〜鳥居峠
登山口から車道を左へ少し行くと覚満淵入口の標識があり、防鹿ネットをくぐって入ります。
指導標の「鳥居峠」方面へ向かい、湿原を離れてと車道に飛び出したところが鳥居峠です。

鳥居峠〜小地蔵岳〜長七郎山〜小沼〜八丁峠
峠の売店の手前に小沼を指す指導標があり、ここから登っていきます。
途中でダート道に合流し、長七郎山へはこの道を進みます。
尾根に出た所が小地蔵岳分岐で、小地蔵岳へは左に少しの登りです。
道は細く笹の深い所があります。
分岐から緩く登ると開けた長七郎山山頂。指導標の指す向きに(少し右へカーブするイメージ)ガレを下ると小沼の水門脇に出ます。
左のダートを行き、途中道が分かれるところは左へ行くと指導標の所で車道に出ます。
左へわずかで八丁峠。

八丁峠〜地蔵岳〜新坂平BS
指導標に従い木段の整備された道を登りきると広い地蔵岳山頂に到着。
一等三角点のある所から大沼方面を指す指導標の左にある道を進み、奥の電波塔施設前の広場に出ると新坂平を指す指導標が倒れています。
この辺りに詳しい方の説明をお借りすると「三角点から林縁を回り込むようにして行き、ガレを下る」。
指導標に従い滑りやすい笹の道を下ると見晴山方面の分岐があり、さらに下って新坂平駐車場。右に行くとバス停があります。


あかぎ広場前バス停
今日は赤城山へやって来ました〜
ここが黒檜山登山口に最も近いバス停です。
なぜか乗車記念でタオルをもらいました(笑)
1
あかぎ広場前バス停
今日は赤城山へやって来ました〜
ここが黒檜山登山口に最も近いバス停です。
なぜか乗車記念でタオルをもらいました(笑)
大沼沿いの道
湖ぞいの車道脇を歩くとまもなく赤城神社が見えてきます。
この天気ですが観光客がちらほらいました。
大沼沿いの道
湖ぞいの車道脇を歩くとまもなく赤城神社が見えてきます。
この天気ですが観光客がちらほらいました。
黒檜山登山口
車道が分岐している所に登り口があります。
この辺は指導標完備なのでありがたいですね。
黒檜山登山口
車道が分岐している所に登り口があります。
この辺は指導標完備なのでありがたいですね。
のっけから岩ゴロの急登です。
一気に汗をかかされました、、、
のっけから岩ゴロの急登です。
一気に汗をかかされました、、、
猫岩
この辺りは大沼を見下ろす展望地。
しかしまだまだ車の音が聞こえてきます。
猫岩
この辺りは大沼を見下ろす展望地。
しかしまだまだ車の音が聞こえてきます。
今日はこんな感じ
赤城神社しか見えないよ、、、
今日はこんな感じ
赤城神社しか見えないよ、、、
キオン
綺麗な花ですが、これとマルバダケブキが咲くのを見るとシカ食害しか浮かんで来ません。複雑…
1
キオン
綺麗な花ですが、これとマルバダケブキが咲くのを見るとシカ食害しか浮かんで来ません。複雑…
山頂直下の分岐
左から登ってきました。
ここまでくれば間もなく!!と気を抜くと泥濘地獄に足を取られます。
山頂直下の分岐
左から登ってきました。
ここまでくれば間もなく!!と気を抜くと泥濘地獄に足を取られます。
黒檜山
三等三角点「黒桧山」
あっけなく山頂に着いてしまいました〜
あまり眺めはよくなさそうですが、こういう山頂も好きです。
ただあまり広くないので既に定員オーバーでした(--;)
3
黒檜山
三等三角点「黒桧山」
あっけなく山頂に着いてしまいました〜
あまり眺めはよくなさそうですが、こういう山頂も好きです。
ただあまり広くないので既に定員オーバーでした(--;)
展望台
山頂が混んでいたので展望台に寄り道。
祠以外は何もありませんでした。
純粋な展望地です。
展望台
山頂が混んでいたので展望台に寄り道。
祠以外は何もありませんでした。
純粋な展望地です。
百名山だけあって人気ですね〜
こんな天気でも山頂は満員でした。
直後、雨脚が強まって本降りに、、、
1
百名山だけあって人気ですね〜
こんな天気でも山頂は満員でした。
直後、雨脚が強まって本降りに、、、
黒檜大神の石碑
分岐からすぐで黒檜大神石碑を通過します。
この先の花見ヶ原分岐(指導標有)から急下降が始まります。
黒檜大神の石碑
分岐からすぐで黒檜大神石碑を通過します。
この先の花見ヶ原分岐(指導標有)から急下降が始まります。
木段の急下降
この辺りは道が急ですが、木段・鉄階段がよく整備されているので歩きやすくて助かります。特に雨の日はありがたかったです。
1
木段の急下降
この辺りは道が急ですが、木段・鉄階段がよく整備されているので歩きやすくて助かります。特に雨の日はありがたかったです。
大ダルミ
ここだけ樹林帯を抜け笹原になっていました。
駒ヶ岳への登り返しも木段があります。
大ダルミ
ここだけ樹林帯を抜け笹原になっていました。
駒ヶ岳への登り返しも木段があります。
駒ヶ岳
赤城山第2の高峰。でもすぐ近くに黒檜山があるのでパッとしませんね(笑)
狭いですが開けていい山頂でした。
1
駒ヶ岳
赤城山第2の高峰。でもすぐ近くに黒檜山があるのでパッとしませんね(笑)
狭いですが開けていい山頂でした。
ひどい道
もはやきれい。
2
ひどい道
もはやきれい。
駒ヶ岳登山口
鉄階段を下りて車道に出ました。黒檜山でお話し、駒ヶ岳の先からご一緒した赤城山常連の方に覚満淵を案内して頂くことに〜(^_^)
駒ヶ岳登山口
鉄階段を下りて車道に出ました。黒檜山でお話し、駒ヶ岳の先からご一緒した赤城山常連の方に覚満淵を案内して頂くことに〜(^_^)
覚満淵入口
シカよけネットをくぐって入ります。
指導標が鳥居峠をさす方へ進みます。
覚満淵入口
シカよけネットをくぐって入ります。
指導標が鳥居峠をさす方へ進みます。
雨の覚満淵
「ミニ尾瀬」とも呼ばれるように雰囲気は尾瀬のような感じです(僕は尾瀬ヶ原へ行ったことはありませんが…)。
うすくガスがかかったら綺麗だろうなあ。
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雨の覚満淵
「ミニ尾瀬」とも呼ばれるように雰囲気は尾瀬のような感じです(僕は尾瀬ヶ原へ行ったことはありませんが…)。
うすくガスがかかったら綺麗だろうなあ。
マツムシソウ
木道沿いに、ポツポツと鮮やかに咲いていました。
この花が咲くなんて、もう秋ですね。
4
マツムシソウ
木道沿いに、ポツポツと鮮やかに咲いていました。
この花が咲くなんて、もう秋ですね。
キツリフネ
久しぶりに見ました。
なんとも言えない独特な形ですね。
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キツリフネ
久しぶりに見ました。
なんとも言えない独特な形ですね。
さらば覚満淵
わずかに登ると峠に出ます。
さらば覚満淵
わずかに登ると峠に出ます。
鳥居峠
かつてのケーブルカーの駅が売店になっているそうです。
ここでお礼を述べて男性とはお別れ、また一人になりました。
指導標に従い登っていきます。
鳥居峠
かつてのケーブルカーの駅が売店になっているそうです。
ここでお礼を述べて男性とはお別れ、また一人になりました。
指導標に従い登っていきます。
長七郎・地蔵あたりの道は箱根神山と似ているような。
確かめようにも現在神山へは入れません。
長七郎・地蔵あたりの道は箱根神山と似ているような。
確かめようにも現在神山へは入れません。
小地蔵岳分岐
左の道を上がってきました。
小地蔵岳をさす指導標があるとはさすがです。
小地蔵岳分岐
左の道を上がってきました。
小地蔵岳をさす指導標があるとはさすがです。
小地蔵岳への道は一部笹が濃くなっていました。高さは腰ぐらいなので通行に問題はありません。
いくつか踏み跡がありますが尾根沿いに進みます。
小地蔵岳への道は一部笹が濃くなっていました。高さは腰ぐらいなので通行に問題はありません。
いくつか踏み跡がありますが尾根沿いに進みます。
小地蔵岳(小地蔵)
ちょっとヤブっぽい、地味ピーク感漂ういい山頂です。
とはいえスペースがないのですぐ引き返します。
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小地蔵岳(小地蔵)
ちょっとヤブっぽい、地味ピーク感漂ういい山頂です。
とはいえスペースがないのですぐ引き返します。
長七郎山
三等三角点「長七郎」
レンズが曇ってしまいました。
土むき出しの小広い山頂、展望は良さそう。
天気がいい日にここでのんびりしたいな、、、
長七郎山
三等三角点「長七郎」
レンズが曇ってしまいました。
土むき出しの小広い山頂、展望は良さそう。
天気がいい日にここでのんびりしたいな、、、
八丁峠
このすぐ先に地蔵岳登山口があります。
八丁峠
このすぐ先に地蔵岳登山口があります。
地蔵岳登山口
指導標完備でわかりやすい入口です。
地蔵岳登山口
指導標完備でわかりやすい入口です。
地蔵岳への登り
ここも木段が整備されていて登りやすい道でした。
1
地蔵岳への登り
ここも木段が整備されていて登りやすい道でした。
ウメバチソウ
水滴がついてガラス細工のよう。
秋の好きな花の一つです。
2
ウメバチソウ
水滴がついてガラス細工のよう。
秋の好きな花の一つです。
地蔵岳
一等三角点「赤城山」
赤城山の中央火口丘。
電波塔が林立する広い山頂です。
一角にお地蔵さんが並んでいましたが、なぜ全員頭がない?
ちょっと不気味でした。
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地蔵岳
一等三角点「赤城山」
赤城山の中央火口丘。
電波塔が林立する広い山頂です。
一角にお地蔵さんが並んでいましたが、なぜ全員頭がない?
ちょっと不気味でした。
一等三角点「赤城山」
マニアにはうれしい一等点〜
久しぶりに見ました。
2
一等三角点「赤城山」
マニアにはうれしい一等点〜
久しぶりに見ました。
山名標と電波塔
再び雨脚が強くなってきました。
名残惜しいですが山頂を後にします。
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山名標と電波塔
再び雨脚が強くなってきました。
名残惜しいですが山頂を後にします。
新坂平への下り
山頂からの下り口はややわかりにくいので危険箇所等の欄に書いておきました。僕も教えて頂かなかったらうろうろしているところでした。
ガレが終わるとえぐれた滑りやすい道を下ります。
やがて新坂平駐車場に出てゴールです。
新坂平への下り
山頂からの下り口はややわかりにくいので危険箇所等の欄に書いておきました。僕も教えて頂かなかったらうろうろしているところでした。
ガレが終わるとえぐれた滑りやすい道を下ります。
やがて新坂平駐車場に出てゴールです。
新坂平バス停
あ〜終わったー。
富士見温泉経由のワナにかかりました(笑)
新坂平バス停
あ〜終わったー。
富士見温泉経由のワナにかかりました(笑)
前橋駅に到着
今日は予想がハズれ、雨中山行になってしまいました。
18きっぷはしばらくおあずけですが、今度また天気のいい日にチャレンジしたいと思います。
前橋駅に到着
今日は予想がハズれ、雨中山行になってしまいました。
18きっぷはしばらくおあずけですが、今度また天気のいい日にチャレンジしたいと思います。

感想

今日も18きっぷを使って北関東へ行ってきました。

しかし今日は空が味方してくれず、生憎の雨。それも小雨ではなく普通に降られました。
さらにバス料金を直通より300円も高く取られたのですっかり萎えてます(_ _)

それでも今回は(実は前橋駅から)色々な出会いがあり、こんな天気でもプチ旅を楽しむことができました。
駒ヶ岳の先からご一緒させていただいた赤城の常連の方、今回はありがとうございました!!
次は冬にリベンジするぞ、、、


<今日踏んだ主なピーク>
黒檜山(初)
長七郎山(初)
地蔵岳(初)



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コメント

この時期の天気は仕方ない
おお〜
青春18きっぷを使ってどっか行くのだとは聞いていましたが、赤城に行ってたんですね。
大菩薩好きを謳っている僕ですけど、現状は北関東とかにあまり行ってないのが現実です(笑)

それにしても、山頂の一等三角点はなかなか渋いっすね。

僕も遠くの山登りた~い。
そしていつか小金沢・南大菩薩全縦走した〜い。

ついに涼しくなってきたんで、低山歩きが楽しい時期がやってきます。
2015/8/25 7:44
Re: この時期の天気は仕方ない
beniyaitaさんこんばんは
18切符なら大菩薩でも元は取れたのですが、せっかくなんで遠くに行こうと思い北関東に進出しました。
天気は残念だったものの、やっぱ遠くに行くのはワクワク度が違って面白かったですよ(^_^)

そろそろ低山の季節がやってきますね。思い出すなあ、、、
小金沢縦走するときは誘って下さいね〜!(笑)
2015/8/26 1:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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