小白水谷



- GPS
- 11:38
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,705m
- 下り
- 1,682m
コースタイム
- 山行
- 11:52
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 11:55
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
セルフビレイランヤード
カム
ナッツキー
アッセンダー
ハンマーバイル
アングルハーケン
渓流シューズ
トポ、ルート図
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感想
雨上がりの沢登り。しかも、白山だから、増水が心配される。決行すべきか、直前まで天気や水位など情報収集し、議論。最終的に、増水はあっても、遡行不能なほどではなさそうだ、と結論し、赴いた…
前日の昼過ぎに集合。ゆっくり買い出しし、平瀬道の駐車場で前泊。酒を調子よく飲んでたら、早寝の登山客に怒鳴られました。翌朝は、やや二日酔いに🤣
後発に1パーティあり。心強い。
橋の上から見ると、水量増え、怒濤の流れ。流されたら死体も上がらないかと思われる。(本当に遡行できるのか?)
最初の滝が、ゴルジュの奥に暗く垣間見える。圧倒的な爆音を立て、地獄の入口のよう😱高巻き、上から滝壺を恐る恐る覗く。
入渓点からは、歩けるところを探して、岩の上を跳び移る。膝くらいまで水に浸かると、流されそうになる。足を滑らせてはいけないと、必死😣
後続パーティに一度、追いつかれた。1人は、危うく足を取られそうになった、と話していた。
いつも以上に、胸騒ぎがする。同志は、話しかけるのを拒むかのように、黙々と進む。後日、「やめましょう、って、いつ言われるかと思った」と。語っていた。
2つ目の大滝は、近くで見ると、大迫力❗ここで私は一気にテンション上がりました😆滝の裏に行けそうな気もしたが、後で考えたら、岩が流されてくる可能性もあったかも。巻いてるときも、滝壺から吹き上げる風で、滝壺から数十m離れた草も激しく靡くほどだった。
巻き道は、脆く崩れる土付きの急登やトラバース。チェーンスパイクないと無理だったかも。バイルの石突をを突き刺して歩いた場面も。荷物は重く、膝が持たないかも、と思って、途中でロープを持ってもらった。
次第に水量は減り、水に浸かっても大丈夫なほどに。更に行くと、日も出てきて、安心感が増す。
最後の3つ目の大滝は、巻くルートを間違え、脆い岩や弱い草付きの藪漕ぎに難儀。
中宮道を見つけるまで、藪漕ぎで体力勝負。せっかく道を見つけたのに、油断して道を外れ、また藪漕ぎして軌道修正。ハイマツの藪漕ぎでワラーチの足元は擦り傷だらけ。
大汝峰や剣ヶ峰などが見えてきて、お花畑で大はしゃぎ。
昼下がりに着いた室堂は、ハイシーズンだけど、やや空いていた印象。天気と時間のせいか。
神社で、無事ここまでこれたお礼と、最後まで無事にと、お参りした。
降りは、ファストハイク、と言ってたけど、たまに小走りしないとついて行けないペース。
何とか平瀬道登山口の温泉に間に合って、疲れを癒しました。
辛い場面も多かったけど、達成感もひとしお。でも、また行きたいかと言われても、進んで行きたいとは思いません(笑)
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