ピンネシリ→吉田岳→アポイ岳(ワンウェイ)



- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 822m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ 気温→入山時22℃ 最高27℃(Yahoo天気)風が抜けないと蒸し暑かったけど、まあまあ快適の部類 風→稜線は4~5Mの風 湿度は高め 雲の流れが早く、何回かガスを被ったけど一時的だった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
T字路交差点にあたるので看板通り右折 ここから砂利道 しばらく進むと再びピンネシリこちらの看板に従い右折 ここからさらにワイルドな砂利道 普通の車高の車なら問題ナシ 3kmほど登ったところに明瞭にピンネシリ登山口駐車場の看板あり ビジターセンターからここまで約30分かかる 帰りは往路の延長上の幌満湖への経路で下山 こちらもほぼ砂利道だけど、路側はたいがい崖なので道幅はクルマ一台がやっと 安全にたどり着きたいなら、ビジターセンター側から行くのをオススメします |
コース状況/ 危険箇所等 |
アポイビジターセンター~アポイ岳~吉田岳の登山路は素晴らしく整備されていてとてもキレイで不満はほぼナシ 強いて言えば段差を緩和するために設置されたであろうガビオンが傾いててやや滑りやすい箇所があったのでちょっと注意が必要なくらい ピンネシリ~吉田岳は、整備はされているけどいかんせん利用者の少なからか、下草が立派な株で繁茂している状態。 足の置き場が見えない場合がとても多いので、ここは十二分に注意が必要 この間は時間帯にもよるだろうけど、朝露が残る場合は膝下はずぶ濡れを覚悟するかロングスパッツ着用のこと。 あとはダニ! この間はこういうコース状況のせいかダニの巣となっている模様 |
その他周辺情報 | 様似町内にコンビニアリ(セブンイレブン、セコマ) トイレはビジターセンター近くのアポイ岳登山口近くに公衆トイレアリ ピンネシリ登山口側にはトイレナシ お風呂はアポイ山荘が利用できる(今回は見送り) |
写真
感想
今回は日高山脈襟裳十勝国立公園指定を記念してからしないでかピンネシリへ笑
近頃お山に同行してくれる後輩を週末の山行にお誘いしたところオッケーということで、様似人の彼にピンネシリ行ったことがあるかと問うと期待通り「ない」の返事
当初はアポイ岳登山口からのピストンを考えていたけど、距離も距離なのでどう頑張っても8時間コース
これを伝えると秒で「ピストンはイヤイヤのイヤ」とのこと。
そうなると、クルマは増えちゃうけど降り口にクルマデポ作戦で片道経路で縦走を画策
今回は奥から手前に歩いてくるルート
結果、ピストンにしなくて本当に本当に良かったと思う。
ピストンで18kmくらいで歩ける距離ではあるけど、特にピンネシリ~吉田岳間の登山路は下草の繁茂で足の置き場が見えず、地面からの岩の突出も多いのに歩を運ぶのに相当に気を使う。
要は非常に歩きづらい。
往復でこの経路を通るのは正直シンドイ
ビジターセンターからアクセスできる林道は大半が舗装されていてビックリ
相当に山深い中を縫って進む道幅一台分の道路だけど、舗装状態良好だから快適
途中から砂利道だけど普通の車高の車なら全然大丈夫
ピンネシリからの登山路は荒廃はしていないけど、明瞭じゃないところがチラリホラリ
下草が結構繁茂してるから足の置き場が見えないところが多い
路面に岩が突出していることが多いから、つまずいたり捻挫しそうになったりと、とってもストレス。
捻挫病み上がりにはかなりハードモード
あと噂通りダニがヤバい
特にピンネシリから吉田岳の間は、休憩すると必ず付いてると言ってもいいくらい。
そんなエグい笹かぶりとか藪漕ぎがないのに、こんだけ付いてくるってことは単純に生息数?がハンパないってことだよね
肌は出さないのは大前提としてダニ避けで予防するしか手はない
それでも下山したら1匹食いついてた。
しかもひざの前に食いついてた。
裏とかならわかるけど、なんで前?w
ナイフで皮膚を薄く割いたら呆気なくとれた
病院にお世話になるかと思ったけどよかった~
吉田岳付近からジオパーク絡みの登山道整備がされていてキレイ
アポイ岳~吉田岳は結構歩いてる人も多いからかも。
今回はアポイ岳まで1人もスライドすることはなかった。
アポイ岳からは登山者も多く、馬の背はかなり賑わってた。
無事下山後、デポってたクルマでピンネシリ登山口までトンボ返りして行きのクルマを回収して全行程終了
思ったより時間食っちゃっててアポイ山荘のお風呂は泣く泣く見送って帰路に着く
帰りはしっかり3時間かかって帰宅
疲れたけど、天気も最高で楽しい山行だった。
ありがとうございました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する