記録ID: 7051289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
鳥倉林道より 荒川岳と赤石岳(断念)
2024年07月18日(木) 〜
2024年07月21日(日)



体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 36:26
- 距離
- 43.4km
- 登り
- 4,080m
- 下り
- 4,070m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:38
距離 10.1km
登り 1,466m
下り 327m
2日目
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 9:57
距離 11.0km
登り 988m
下り 1,147m
3日目
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:53
距離 7.0km
登り 617m
下り 825m
4日目
- 山行
- 10:12
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 10:44
距離 15.3km
登り 1,009m
下り 1,772m
16:16
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り 3日目 曇り、一時小雨、強風 4日目 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
三伏小屋まで来る間、大鹿村と松川町の消防団員等が抜いて行った。三伏に下ろしてある登山道整備の資材を、各所に下ろす作業をしに来たとのこと。また、8月になってから設置の作業をするとのこと。古くなっている木の梯子等を新しくしてもらえると歩き易くなる。
ダケカンバの林の中を歩く。
この春、会に入ったOさんと、今日、初めての泊山行。きれいだー、と感激している。この人、こういう人なんだと一面が分かった。日帰りより、泊山行はよく人柄を知ることができる。
この春、会に入ったOさんと、今日、初めての泊山行。きれいだー、と感激している。この人、こういう人なんだと一面が分かった。日帰りより、泊山行はよく人柄を知ることができる。
前小河内岳。ここを下って上れば小河内岳避難小屋。上って行く人が見える。後で分かったが、その人は小河内岳避難小屋の管理人さんだった。三伏小屋まで出かけ戻るところだったとのこと。道々、ハイマツの枝が切り落とされていたのは管理人さんの登山道整備の跡だと分かった。低山でもないのに、チョッキリがいる訳ないものね。
15日に小屋が開いて、昨日は私たち3名だけ。きれいな小屋だが、あまり広くはないので、独占できて良かった。朝までよく眠れた。二日目の出発、ザックは重い、風はやや強い、3泊目の高山裏避難小屋に余分な荷物を預けることに決めたが、気が重い。いっそ、椹島に抜けてしまったほうが良いのではと考える。高山裏避難小屋に着くまでに決めなくては。
タカネナデシコ。腹を括って、高山裏避難小屋に衣類やガスや食料を預けた。ここの管理人さんもとても良さそうな人。着くと紅茶を入れてくれた。
あそこの中だけカールを上る、上がりきる手前に5メートルくらい両側が切れ落ちている箇所があり、ハイマツも岩もないから気をつけるようにと、と教えてもらった。
あそこの中だけカールを上る、上がりきる手前に5メートルくらい両側が切れ落ちている箇所があり、ハイマツも岩もないから気をつけるようにと、と教えてもらった。
荒川カールもなかなかの強風。
でも、悪沢岳から次々と下りてくる人たち。私たちが高齢者?と見てとったか、掛けていたメガネを吹き飛ばされたと言う人、悪沢は爆風だと言う人、心配?してくれていたんだろうか。
稜線に出る前に、とにかく距離は短いから踏ん張って進もうと声をかける。前岳の手前のトラバースまで、そこまで行けば。その後は、例の両側が切れ落ちた箇所。運良く、そこは風が弱まっていた。
でも、悪沢岳から次々と下りてくる人たち。私たちが高齢者?と見てとったか、掛けていたメガネを吹き飛ばされたと言う人、悪沢は爆風だと言う人、心配?してくれていたんだろうか。
稜線に出る前に、とにかく距離は短いから踏ん張って進もうと声をかける。前岳の手前のトラバースまで、そこまで行けば。その後は、例の両側が切れ落ちた箇所。運良く、そこは風が弱まっていた。
この高山裏避難小屋は樹林に囲まれ、一階部分は暗いが、部屋は二階で明るく広々としていた。姐御はその昔に通ったときのイメージが悪かったようで、泊まりたくはなかったようだ。でも、管理人さんもとても感じの良い人で居心地が良かった。
さあ、最終日。頑張るぞー。
さあ、最終日。頑張るぞー。
感想
去年のこと、「姐御が鳥倉林道から荒川明石へ行きたい」と言い出した。しかし、小屋の予約が取れず、代わりの行き先は私の希望する大日岳になった。
姐御の「あの小河内岳避難小屋に泊まったら、どんなに素敵な朝を迎えられるだろう」との言い分に、今年は何とかせねばと小屋予約をすると、日にちが良かったのか簡単に取ることができた。(荒川小屋、避難小屋は予約無し)
私より9歳年上の姐御は若い頃に、あっちこっちを一人で歩き、この小屋は泊まらずに飛ばして通ったとのこと。この年になってから通り過ぎたそれに泊まってみたくなったんだろう。私も良い思いができた。
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