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Yamareco

記録ID: 7054617
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳)みどり池から本沢温泉、硫黄岳を経て美濃戸へ

2024年07月20日(土) 〜 2024年07月21日(日)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:37
距離
19.2km
登り
1,373m
下り
1,460m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:51
休憩
1:57
合計
4:48
距離 6.6km 登り 672m 下り 144m
10:30
33
11:03
11:08
11
(R)
11:19
11
11:30
11:37
29
12:06
12:37
1
12:38
5
12:48
15
13:03
13:08
32
(R)
13:59
14:42
8
14:50
15:09
9
15:18
2日目
山行
5:18
休憩
2:23
合計
7:41
距離 12.6km 登り 702m 下り 1,316m
5:56
32
6:28
6:34
30
(R)
7:04
7:22
30
7:52
8:00
26
(R)
8:26
9:10
14
9:24
16
9:40
9:46
29
(R)
10:15
10:16
5
10:25
10:59
33
11:32
11:37
10
(R)
11:47
38
12:25
12:45
6
12:51
12:52
45
13:37
八ヶ岳山荘
天候 初日は曇り時々雨、2日目は晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
〔みどり池入口〕
 八ヶ岳の麦草峠・白駒の池の東側すぐ近くにある稲子湯、みどり池入口が、みどり池(しらびそ小屋)や本沢温泉への登山口になる。本沢温泉へは、林道の終点から林道を上がっていくのが最短だが、登山道を歩いて本沢温泉にアプローチするなら、稲子湯、みどり池入口がよいと思う。下山で使う場合は、頑張って稲子湯まで歩けば入浴して帰れる。入山の際は、小海駅からバスでみどり池入口を経て終点の稲子湯まで入れるが、稲子湯からだと30分余計に歩くことになるため、普通はみどり池入口でバスを降りる。
 電車など公共交通利用でアプローチする場合、小海側から入山して、茅野側へ下山するケースでは、いつも茅野駅近くのビジネスホテルに前泊している。入山日の早朝に茅野駅のコインロッカーに登山以外の荷物を預けて、小淵沢経由で小海線の小海駅まで移動し、バスで登山口まで入っている。小海駅から稲子湯、みどり池入口まで入るバスの初便は、小海駅9時38分発とかなり遅いので、茅野を7時過ぎの電車でちょうどよい。小淵沢からの小海線は小海に9時少し前に到着する。ただ、反対側の小諸から来る小海線の到着も待って出発するバスなので、小海駅で30分以上待たされることになる。
 このパターンは何度かやっていて、いつも小海駅に併設されていたスーパーで買い物をしたりしていたが、今回そのスーパーは閉店して、がらんとしていた。薬局だけが残っていて、買い出しはできなかった。(駅を出て右へ数分歩けば、デイリーヤマザキがある。)
 町営バスはあちこち寄り道して、みどり池入口に到着する。小海駅からみどり池入口・稲子湯まで800円。日に4本の運行。なお、小海線を松原湖で降りて、2、3分登って国道に出ると、同じバスに乗れるが、松原湖駅近くには店はなく、バス停近くのドライブインも開いている様子がない。
 町営バスには地元の人も数名乗っていて途中のバス停で一人ずつ降りたけど、登山者は全員がみどり池入口で降りた。みどり池入口には、バス停の標識柱があるだけでベンチとかはない。駐車場があって十数台ほど停められる。トイレ、水場はない。ドコモは圏内。

小海町営路線バス(松原湖線)
https://www.koumi-town.jp/office2/archives/tourism/jikokuhyou/post-813.html

〔美濃戸口〕
 八ヶ岳の西側登山口は、基本的に茅野駅からのアプローチになる。バス便は土日祝と夏休みにのみ、日に4便運行されている。茅野駅から美濃戸口まで1700円。
 美濃戸口には、八ヶ岳山荘があり、かなりの台数が停められる駐車場もある。日中の八ヶ岳山荘は、下山した登山客でにぎわっており、入浴も可能(700円)。売店で飲料、軽食などのサービスがある。トイレは有料だが、売店や入浴利用者は無料のようだ。
 マイカーの場合、美濃戸口から美濃戸山荘までは入ることができるが、かなり荒れた非舗装の林道で、車高のある車でないと、腹を擦ってしまう可能性が高い。ただ、美濃戸山荘ややまのこ村の駐車場が満車になると入口が締められる。美濃戸口から美濃戸山荘までは歩くと1時間かかる。
 美濃戸口(八ヶ岳山荘)はドコモ圏内。

アルピコ交通(美濃戸口線)
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/suwa/minotoguchi/

.
コース状況/
危険箇所等
みどり池入口から本沢温泉までは、2年前の山行記録も参照。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4808361.html

〔目次〕
1.みどり池入口〜みどり池(しらびそ小屋)
2.みどり池〜本沢温泉
3.本沢温泉〜硫黄岳
4.硫黄岳〜赤岳鉱泉
5.赤岳鉱泉〜(北沢)〜美濃戸口

1.みどり池入口〜みどり池(しらびそ小屋)
 今回、小海リエックスを過ぎたあたりから雨が振り始めて、バスの中で雨具を出しておいた。降りた登山者は皆、木の下で雨具着用、レインカバー装着してから出発した。指導標に従って橋を渡って入山。最初は登山道に入ったり、林道に戻ったりを繰り返す。「みどり池」の大きな看板で登山道に入ったかと思えば、引き続き林道を歩かされる。林道といっても、普通の車は走れないだろう。ジープか車高の高い4WD、あとは小屋の荷揚げに、荷物運搬用のキャタピラ車が走ってたのを見たことがある。(基本的に、一般車は通行できないはず。)
 林道を延々と歩くと、こまどり沢のポイントに着く。林道は沢を渡渉して上へ続くが、登山者は本格的な山道に入る。こまどり沢の地点には「みどり池まで、頑張って40分。稲子湯まで、なんとなく1時間。」という楽しい看板が昔からぶら下がっていたが、もうかなり古くなって文字が剥げてきていた。
 山道に入り、つづら折れで登っていくと、次第に進行左側で沢が上り詰めてくる。沢の左岸をトラバース気味に登る感じになり、登り詰めて林道へ合流する。林道に出てほぼ水平に進むと、テント場を経て、しらびそ小屋に着く。小屋前にはみどり池が広がっていて、大休憩したくなる場所。
 みどり池でようやく雨も止んだが、池越しに見えるはずの天狗岳もガスの中だった。小屋が餌付けしているリスも現れなかった。

2.みどり池〜本沢温泉
 みどり池を出るとしばらくは水平な森の中の道。5分ほどで中山峠へのルート分岐に着く。一昨年ここで中山峠へ登っていったが、かなりきつかったなぁ。今回は本沢温泉へ直行なので、直進する。湿原のようなところを木道伝いに進んでいく。
 いつしか湿原を抜けて、徐々に登りになっていく。地図ではそれほどの登りではない感じが、ダラダラと登っていき、いつになったら登り詰めるのか、少しイライラ。水平になって沢を何度か横切る。水場マークが出てたのは、これのことか?
 ルートも細く、転落しないように注意しながらしばらく歩いて、ようやく下りになる。ルートも広くなり、緑ロープで道を外れないよう案内され、まもなく林道が眼下に見えてくる。急な斜面を下って林道に出ると、指導標が「本沢温泉まで10分」となっている。
 林道を歩いて数分でテント場に着く。水場になっている沢を横切り、少し行くともう一本の沢があるが、こちらは毒沢と書かれていて、飲めないそうだ。さらに進むと最後は2分ほどの登りになり、本沢温泉に到着する。
 本沢温泉には、野天風呂と内湯がある。野天風呂は小屋から徒歩10分の登り。途中まで夏沢峠への登りルートと一緒である。分岐から野天へ進み、樹林を抜けると、沢のヘリを歩くコースになり、足場の悪い砂地を進む。風呂は沢のヘリに無理して作った感じで、脱衣所などはなく、6〜8人くらいでいっぱいになる広さである。今年は桶が置かれていた。白濁の硫黄泉で、いかにも温泉である。
 内湯は小屋の食堂から階段を降り、トイレ・洗面所(水場)からさらに降りたところにある。黄色の、ややにごった湯で、金属臭のする泉質である。

3.本沢温泉〜硫黄岳
 本沢温泉から夏沢峠へは、コースタイム1時間。沢の横を登っていく。途中で沢から離れて、尾根に近づく感じになり、つづら折れの登りになる。その後、また沢に近づき、転落注意の箇所もわずかにある。
 夏沢峠の到着間近、小屋の屋根が見えてくるが、なかなか登り詰められない。小屋のかなり南までトラバース気味に登って、ようやく夏沢峠に到着する。2つある小屋の間を抜けて北へ行くと、そこそこの展望がある。オーレン小屋へのルート分岐もある。
 夏沢峠から硫黄岳へはまずは樹林の中の登りが続く。少し登ると、ルート崩壊のためと、西側に迂回路が付いていた。迂回路は1、2分くらいの区間で、すぐに元の尾根に戻る。確かに崩壊していた。少し登っていくと、樹林から出て展望が得られるルートになる。同時に、ルートは石を積み上げたようなガレ場になってくる。
 峠から30分ほど登ったところに、指導標が立っていて、少し広場にもなっているので、休憩している人も多い。ちょうど中間地点である。行く先に山頂の巨大ケルンも見えるが、まだ見上げるような高さにある。硫黄岳の山頂にある爆裂火口のヘリはもろく、近づくのは危険でロープが張られている。その続きということなのか、硫黄岳への最後の登りのルートでも佐久側にロープが張られていた。
 頑張って登り詰めて、硫黄岳の山頂に着く。硫黄岳の山頂はかなり広大である。中央にある大きなケルンがあり、山頂標識も立っている。そのほか、夏沢峠側、赤岳鉱泉側、横岳方面と3つの降り口にも大きなケルンが立っていて、濃霧でも迷わないように配慮されているようだ。
 山頂に着いたときだけ展望があり、横岳、赤岳、阿弥陀岳と拝むことができたが、数分でガスに巻かれてしまった。硫黄岳の山頂はドコモの電波が届いていたが、ガスが濃くなると電波状態も悪くなるようだった。

4.硫黄岳〜赤岳鉱泉
 硫黄岳から赤岳鉱泉への下りは、ケルンの横からわりと急な下りが始まる。展望のあるガレ場を下って10分ほどでちょっとした広場に出る。赤岩の頭の分岐であり、少し山頂側にはオーレン小屋へのルート分岐がある。赤岩の頭は、分岐から1〜2分で登れそうな、すぐそこにある丘だが、行ったことはない。その先を進むと峰の松目に至る。
 分岐で左へ折れると、すぐに低木帯に入る。低木帯は下りで1〜2分(登りで3〜4分)とわずかしか続かず、すぐに樹林の中に入る。樹林に入ってからは、ひたすら樹林の中を下っていく。延々と下っていくと、沢の水の音が聞こえてくる。やがて、沢に掛けられた橋を2つ渡り、傾斜もほぼなくなってくる。テントがちらほら見えるようになって、すぐに赤岳鉱泉の玄関前に到着する。
 赤岳鉱泉の玄関前から小屋の北側の端までは、木のデッキになっており、テーブルとベンチも多数ある。また水場もあり、通過する者でも自由に補給できる。ちょうど昼の売店営業をしていて、カレーライスなどを頼んでいる人も多かった。また、デッキのあたりから赤岳の山頂も望むことができる。なお、赤岳鉱泉ではドコモの電波は来ない。

5.赤岳鉱泉〜(北沢)〜美濃戸口
 赤岳鉱泉から美濃戸までは、北沢のルートになる。(ちなみに、行者小屋から美濃戸は南沢のルート) 赤岳鉱泉のテント場は、小屋の北端のすぐ下にあり広大である。テント場の中を進み、小屋の排水のような水路の進む先をたどると、登山道に入る。少し進むと、もう沢の水はかなりの量になっていて、ずいぶんとしっかりした木の橋を渡る。沢の横を下る道は、時おり小さな水の流れと併合している。
 沢の本流を何度か渡り返しつつ、沢から離れることもほぼなく、沢の音とともに高度を下げていく。大きな堰堤を越え、最後の橋を渡ると、林道終点に出る。作業用の方が車を停める2、3台のスペースがある。林道に出て1、2分進むと、作業小屋と10台くらいが停められる駐車スペースがある。そこから先は、非舗装の林道を延々と歩かされる。林道を30分から40分歩いて、屋根が見えてきて、北沢・南沢の分岐看板につき、そのすぐ下が美濃戸山荘である。北沢は林道が30分以上あるが、南沢は分岐からいきなり登山道である。
 美濃戸山荘では、売店営業をしていて、冷たい飲料、スイカ、牛乳、ソフトクリームなどが買える。また、飲料を冷やしている水も流れっぱなしで、水の補給は自由である。トイレはチップ制(有料)。ドコモの電波は来なかった。
 美濃戸山荘を出ると、引き続き非舗装の林道が続く。山荘を出て1分ほどで北沢を渡る橋があり、緑ロープが張ってあり、一般車は橋の手前で止められるようだ(これがゲートであろう)。その先は、左右に駐車場があり、しばらく行くと、赤岳山荘、やまのこ村の建物がある。その背後にも広い駐車場がある。
 やまのこ村を過ぎると、ただひたすら非舗装の林道を歩いて下る。駐車場を出た車に時おり抜かれる。非舗装のため、腹を擦りそうなくらい轍があって、車は慎重に進んでいた。途中に道が二手に分かれ、南側の道は車が通れないほど荒れている林道のため、登山者はこちらを通った方が車をやり過ごす待ち時間がなくてすむ。合流してさらに高度を下げ、やがて沢にかかる橋を渡る。この橋は台風の度に流されていたが、今かかっている橋はかなり頑丈のようだった。
 橋を渡って、ゆるゆると登り返し、7〜8分林道を進むと、美濃戸口に着く。着いたところに八ヶ岳山荘があり、隣に路線バスのバス停がある。八ヶ岳山荘では売店営業があり、入浴もできる。
その他周辺情報  バス利用だと、八ヶ岳(茅野側)で温泉に入るのが難しい。マイカー登山であれば、樅の木荘(もみの湯)、尖石温泉縄文の湯などが手ごろである。
 バス利用では、茅野駅まで戻ると、入浴できるところはほとんどない。そこで、美濃戸口に下山した場合は、八ヶ岳山荘で入浴させてもらっている。温泉ではないが、汗を流せ、石鹸・シャンプーで洗うことができるので助かる。ただし、洗い場が3つ、湯舟も7、8人でいっぱいになってしまう、狭い風呂である。入浴料は700円。

八ヶ岳山荘
https://mt-yatsugatake.jp/yamagoya/yamagoya-1949/
小淵沢で小海線に乗車。
2024年07月20日 07:42撮影 by  SO-41A, Sony
1
7/20 7:42
小淵沢で小海線に乗車。
小海駅の駅前でバスを待つ登山者。(けっこうな数だった)
2024年07月20日 09:05撮影 by  SO-41A, Sony
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7/20 9:05
小海駅の駅前でバスを待つ登山者。(けっこうな数だった)
バスがみどり池入口に到着。
2024年07月20日 10:18撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 10:18
バスがみどり池入口に到着。
最初の登山道から再び林道に出たところ。
2024年07月20日 10:36撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 10:36
最初の登山道から再び林道に出たところ。
林道から登山道に入る。(でもすぐ林道に)
2024年07月20日 10:48撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 10:48
林道から登山道に入る。(でもすぐ林道に)
延々と林道の登りが続く。
2024年07月20日 11:05撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 11:05
延々と林道の登りが続く。
こまどり沢のポイント。
2024年07月20日 11:30撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 11:30
こまどり沢のポイント。
こまどり沢にある看板も、かなり古くなってきた。「みどり池まで、がんばって40分。稲子湯まで、何となく1時間。」
2024年07月20日 11:30撮影 by  SO-41A, Sony
1
7/20 11:30
こまどり沢にある看板も、かなり古くなってきた。「みどり池まで、がんばって40分。稲子湯まで、何となく1時間。」
本格的な登山道に入る。
2024年07月20日 11:45撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 11:45
本格的な登山道に入る。
左に沢を見ながら登っていく。
2024年07月20日 11:57撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 11:57
左に沢を見ながら登っていく。
登り詰めて林道に合流。
2024年07月20日 12:01撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 12:01
登り詰めて林道に合流。
林道を歩くと、すぐにテント場に着く。写真上が入口、写真下はテント場。
2024年07月20日 12:04撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 12:04
林道を歩くと、すぐにテント場に着く。写真上が入口、写真下はテント場。
テント場からすぐ、しらびそ小屋に着く。
2024年07月20日 12:04撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 12:04
テント場からすぐ、しらびそ小屋に着く。
しらびそ小屋と、みどり池。
2024年07月20日 12:06撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 12:06
しらびそ小屋と、みどり池。
この日は天狗岳は見えなかったけど、静かな池で木々が映っていた。
2024年07月20日 12:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 12:30
この日は天狗岳は見えなかったけど、静かな池で木々が映っていた。
みどり池から5分ほど進んで、中山峠への分岐。
2024年07月20日 12:42撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 12:42
みどり池から5分ほど進んで、中山峠への分岐。
木々が色鮮やか。
2024年07月20日 12:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 12:49
木々が色鮮やか。
赤茶けたのもあった。紅葉?
2024年07月20日 12:50撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 12:50
赤茶けたのもあった。紅葉?
湿原のようなところを進む。
2024年07月20日 12:50撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
7/20 12:50
湿原のようなところを進む。
木々の先だけ明るい緑。
2024年07月20日 12:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 12:51
木々の先だけ明るい緑。
湿原エリアからかなり登っていくと、小さな沢を何度か横切る。水場なのか。
2024年07月20日 13:04撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 13:04
湿原エリアからかなり登っていくと、小さな沢を何度か横切る。水場なのか。
ようやく下りになる。
2024年07月20日 13:31撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 13:31
ようやく下りになる。
下に林道が見えてきた。
2024年07月20日 13:36撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 13:36
下に林道が見えてきた。
林道に合流する。分岐に指導標あり。
2024年07月20日 13:39撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 13:39
林道に合流する。分岐に指導標あり。
林道合流地点。写真上はみどり池へ。写真下は本沢温泉に登ってくる最短の駐車場へ。
2024年07月20日 13:40撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 13:40
林道合流地点。写真上はみどり池へ。写真下は本沢温泉に登ってくる最短の駐車場へ。
林道合流地点から本沢温泉へのルート。林道のまま進む。
2024年07月20日 13:40撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 13:40
林道合流地点から本沢温泉へのルート。林道のまま進む。
本沢温泉のテント場に出ていたガイダンス。
2024年07月20日 13:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 13:54
本沢温泉のテント場に出ていたガイダンス。
テント場の水場。
2024年07月20日 13:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 13:55
テント場の水場。
毒沢。ここの水は飲んではいけないそうだ。
2024年07月20日 13:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 13:56
毒沢。ここの水は飲んではいけないそうだ。
本沢温泉から夏沢峠の方へ5分少々登ると、野天風呂への分岐がある。
2024年07月20日 14:48撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 14:48
本沢温泉から夏沢峠の方へ5分少々登ると、野天風呂への分岐がある。
分岐から樹林を抜けると、沢沿いのルートに。滑落注意。
2024年07月20日 14:49撮影 by  SO-41A, Sony
7/20 14:49
分岐から樹林を抜けると、沢沿いのルートに。滑落注意。
野天風呂。脱衣所もない。
2024年07月20日 14:51撮影 by  SO-41A, Sony
1
7/20 14:51
野天風呂。脱衣所もない。
本沢温泉の食堂の窓の外で餌付けしている。鳥が飛来する。
2024年07月20日 17:06撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
7/20 17:06
本沢温泉の食堂の窓の外で餌付けしている。鳥が飛来する。
食堂で販売されている地酒。
2024年07月20日 17:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 17:09
食堂で販売されている地酒。
本沢温泉の玄関。
2024年07月20日 18:04撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/20 18:04
本沢温泉の玄関。
朝、本沢温泉前から硫黄岳の稜線。
2024年07月21日 05:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 5:14
朝、本沢温泉前から硫黄岳の稜線。
本沢温泉から歩き出したすぐのところに、シャクナゲが咲いていた。
2024年07月21日 06:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 6:00
本沢温泉から歩き出したすぐのところに、シャクナゲが咲いていた。
夏沢峠に向けて樹林を登っていく。
2024年07月21日 06:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 6:03
夏沢峠に向けて樹林を登っていく。
野天風呂への分岐で、夏沢峠へは一瞬だが砂地を登る。
2024年07月21日 06:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 6:05
野天風呂への分岐で、夏沢峠へは一瞬だが砂地を登る。
少し登って沢を見下ろすと、野天風呂が見えた。
2024年07月21日 06:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 6:09
少し登って沢を見下ろすと、野天風呂が見えた。
沢から逸れて、尾根の方へ登っていく。
2024年07月21日 06:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 6:40
沢から逸れて、尾根の方へ登っていく。
再び沢に近いところを登り詰める。
2024年07月21日 06:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 6:56
再び沢に近いところを登り詰める。
夏沢峠に立つ小屋が見えてきた。
2024年07月21日 07:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 7:03
夏沢峠に立つ小屋が見えてきた。
夏沢峠の少し北、2軒の小屋の間を抜けたところ(オーレン小屋分岐)は展望がよい。
2024年07月21日 07:12撮影 by  SO-41A, Sony
7/21 7:12
夏沢峠の少し北、2軒の小屋の間を抜けたところ(オーレン小屋分岐)は展望がよい。
オーレン小屋分岐から硫黄岳方面を望む。
2024年07月21日 07:13撮影 by  SO-41A, Sony
7/21 7:13
オーレン小屋分岐から硫黄岳方面を望む。
夏沢峠から少し登ると、ルート崩壊のためう回路が付いていた。写真下はう回路の山頂寄りの分岐。
2024年07月21日 07:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 7:26
夏沢峠から少し登ると、ルート崩壊のためう回路が付いていた。写真下はう回路の山頂寄りの分岐。
ミヤマダイコンソウ。
2024年07月21日 07:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 7:46
ミヤマダイコンソウ。
峠から15分ほどで展望がよくなる。眼下にオーレン小屋が見えた。
2024年07月21日 07:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 7:48
峠から15分ほどで展望がよくなる。眼下にオーレン小屋が見えた。
夏沢峠の建物も見下ろせる。
2024年07月21日 07:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 7:48
夏沢峠の建物も見下ろせる。
西天狗、東天狗が見えてきた。
2024年07月21日 07:54撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 7:54
西天狗、東天狗が見えてきた。
硫黄岳の山頂も見えてきた。
2024年07月21日 08:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 8:05
硫黄岳の山頂も見えてきた。
かなり登って、西天狗、東天狗が完全に見えるようになってきた。
2024年07月21日 08:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 8:14
かなり登って、西天狗、東天狗が完全に見えるようになってきた。
浅間山も見えてきた。
2024年07月21日 08:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 8:14
浅間山も見えてきた。
硫黄岳の山頂に到着。横岳、赤岳が見えた。
2024年07月21日 08:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 8:35
硫黄岳の山頂に到着。横岳、赤岳が見えた。
横岳、赤岳、阿弥陀岳と、なんとか見えていた。このあとガスに包まれる。
2024年07月21日 08:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 8:35
横岳、赤岳、阿弥陀岳と、なんとか見えていた。このあとガスに包まれる。
硫黄岳の爆裂火口。
2024年07月21日 08:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 8:45
硫黄岳の爆裂火口。
硫黄岳の山頂は広い。ほぼ中央にケルンと山頂標識がある。
2024年07月21日 09:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 9:09
硫黄岳の山頂は広い。ほぼ中央にケルンと山頂標識がある。
硫黄岳山荘へ降りていく方面。左は爆裂火口。
2024年07月21日 09:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 9:09
硫黄岳山荘へ降りていく方面。左は爆裂火口。
赤岳鉱泉へ降りていくルート入口にも大きなケルンがある。
2024年07月21日 09:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 9:11
赤岳鉱泉へ降りていくルート入口にも大きなケルンがある。
山頂からいきなりガレ場の下り。
2024年07月21日 09:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 9:15
山頂からいきなりガレ場の下り。
山頂から10分ほど下って、少し広いところに出る。手前にオーレン小屋への分岐があり、その先は赤岳鉱泉と、赤岩の頭を経て峰の松目とへの分岐がある。
2024年07月21日 09:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 9:23
山頂から10分ほど下って、少し広いところに出る。手前にオーレン小屋への分岐があり、その先は赤岳鉱泉と、赤岩の頭を経て峰の松目とへの分岐がある。
峰の松目への分岐。
2024年07月21日 09:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 9:24
峰の松目への分岐。
分岐を過ぎて、すぐに低木帯になり、1分も下ると完全に樹林の中に入る。
2024年07月21日 09:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 9:33
分岐を過ぎて、すぐに低木帯になり、1分も下ると完全に樹林の中に入る。
樹林の中を下っていく。
2024年07月21日 10:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 10:05
樹林の中を下っていく。
階段が設置されていた。
2024年07月21日 10:06撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 10:06
階段が設置されていた。
かなり下って、沢にかかる橋が出てくる。ゴールは近い。
2024年07月21日 10:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 10:15
かなり下って、沢にかかる橋が出てくる。ゴールは近い。
2つ目の橋。
2024年07月21日 10:17撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 10:17
2つ目の橋。
大同心に向けて沢登りする人は、この分岐かららしい。
2024年07月21日 10:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 10:22
大同心に向けて沢登りする人は、この分岐かららしい。
赤岳鉱泉が見えてきた。
2024年07月21日 10:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 10:24
赤岳鉱泉が見えてきた。
赤岳鉱泉に到着。
2024年07月21日 10:38撮影 by  SO-41A, Sony
7/21 10:38
赤岳鉱泉に到着。
赤岳鉱泉前は木のデッキになっている。
2024年07月21日 10:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 10:58
赤岳鉱泉前は木のデッキになっている。
赤岳鉱泉から下り始めて、振り返ると横岳から赤岳への稜線もよく見える。
2024年07月21日 11:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:00
赤岳鉱泉から下り始めて、振り返ると横岳から赤岳への稜線もよく見える。
赤岳と阿弥陀岳。
2024年07月21日 11:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:00
赤岳と阿弥陀岳。
赤岳鉱泉のテント場の間を通って下っていく。
2024年07月21日 11:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:01
赤岳鉱泉のテント場の間を通って下っていく。
北沢を何度か横切りながら進む。
2024年07月21日 11:07撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:07
北沢を何度か横切りながら進む。
基本的に、沢のすぐ近くにルートがついている。
2024年07月21日 11:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:09
基本的に、沢のすぐ近くにルートがついている。
橋で沢を渡り返す。
2024年07月21日 11:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:11
橋で沢を渡り返す。
クルマユリが咲いていた。
2024年07月21日 11:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:24
クルマユリが咲いていた。
時おり、ルートに水が流れている。
2024年07月21日 11:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:25
時おり、ルートに水が流れている。
最後の橋を渡って登山道は終わる。
2024年07月21日 11:47撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:47
最後の橋を渡って登山道は終わる。
以降は林道歩き。
2024年07月21日 11:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:49
以降は林道歩き。
林道に出て数分で、作業小屋と駐車場がある。関係者用のようだ。
2024年07月21日 11:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 11:51
林道に出て数分で、作業小屋と駐車場がある。関係者用のようだ。
林道がけっこう長い。
2024年07月21日 12:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 12:20
林道がけっこう長い。
小屋の屋根が見えてきて、南沢の入口も見えてきた。
2024年07月21日 12:24撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 12:24
小屋の屋根が見えてきて、南沢の入口も見えてきた。
南沢の入口。南沢は美濃戸山荘前からすぐ登山道になる。
2024年07月21日 12:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 12:25
南沢の入口。南沢は美濃戸山荘前からすぐ登山道になる。
美濃戸山荘。水の補給ができる。
2024年07月21日 12:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 12:45
美濃戸山荘。水の補給ができる。
美濃戸山荘から先も林道。写真奥は北沢にかかる橋。
2024年07月21日 12:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 12:49
美濃戸山荘から先も林道。写真奥は北沢にかかる橋。
やまのこ村の駐車場。
2024年07月21日 12:51撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 12:51
やまのこ村の駐車場。
やまのこ村を過ぎると、ひたすら林道歩き。途中で道は二手に分かれるが、その先で合流する。
2024年07月21日 12:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 12:55
やまのこ村を過ぎると、ひたすら林道歩き。途中で道は二手に分かれるが、その先で合流する。
延々と林道を歩いて、ようやく沢にかかる橋まで来た。
2024年07月21日 13:28撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 13:28
延々と林道を歩いて、ようやく沢にかかる橋まで来た。
橋を渡って10分弱で、美濃戸口に到着。
2024年07月21日 13:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 13:36
橋を渡って10分弱で、美濃戸口に到着。
美濃戸口にある八ヶ岳山荘。軽食サービスあり、入浴も可能。
2024年07月21日 13:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
7/21 13:37
美濃戸口にある八ヶ岳山荘。軽食サービスあり、入浴も可能。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
天狗岳(みどり池・本沢温泉)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
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