ガスと風雨の立山縦走

2015年08月22日(土) 〜 2015年08月23日(日)

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 925m
• 下り: 928m

天候

雨とガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富山駅前東横インに前泊、6時過ぎに出発し富山電鉄、ケーブル、バスと乗り継ぎ9時過ぎに堂平に到着。帰りは逆コース。堂平からのバスは1時間ごと（臨時便あり）、ケーブル20分ごと、立山駅の富山電鉄は1時間ごとなので混雑も考慮すると富山着は2時間以上も誤差が出る可能性はありますので余裕をもったほうがよいようです。
また、1日1本だけですが、堂平13時発富山駅15時30分着（予約制）がありますのでこれを利用したほうが時間の誤差が少ないようです。なお、料金はほとんど変わりません。

コース状況／危険箇所等

一ノ越から雄山は岩場の急登でした。

その他周辺情報

内蔵助小屋は外観は普通の山小屋ですが、室内は民宿なみで、部屋もトイレもきれい、食事もおいしく快適な山小屋でした。雨のせいか予約のキャンセルが多いということでゆっくりと過ごすことができました。
山小屋からは日の出も見られ、近くに雷鳥もいます。
帰り、みくりが池温泉に立ち寄りました。温泉は白濁していますが、硫黄の臭さはあまり感じません（内湯のみ）。いい温泉です。ただ脱衣場が狭いのが気になりました。
ソフトクリームがさっぱりしておりおいしかったです。
帰りは富山駅で「ぶりの寿司」を買いました。

写真

8/22 9:59

8/22 10:05

8/22 10:05

8/22 10:08

8/22 10:12

8/22 10:13

8/22 10:37

一ノ越に着きました。
風が強ければここで撤退の予定でしたが、強くないので行くことにしました。

8/22 11:24

一ノ越からはこんな岩場が続きます。ガスで先が見えず長く感じました。道がはっきりとせず、みなさん思い思いに登っていきます

8/22 11:44

雄山神社前

8/22 11:44

小屋のなかでは祝詞をあげていました。

8/22 11:54

小屋の中で休憩

8/22 12:22

8/22 12:53

8/22 12:50

8/22 12:54

大汝山休憩所
食事も提供されているようです。

8/22 13:00

8/22 13:35

ガスで周囲の景色はわかりません。
時折、横風とともに雨粒が顔にあたり、眼鏡に水玉がつき前がよく見えません。

8/22 13:59

8/22 14:07

チングルマの花のあともきれいです

8/22 14:08

8/22 14:16

内蔵助小屋に到着。ほっとしました。

8/22 15:30

夕方、ガスが晴れてきました

8/22 15:30

内蔵助小屋

8/22 15:30

8/22 15:31

8/22 15:32

8/22 15:35

8/22 15:36

8/22 15:40

8/23 4:59

小屋から目の前に見える山でどこの山かと思いましたら、富士ノ折立とのことであそこを行ったのだと感慨ひとしお

8/23 5:00

8/23 5:00

8/23 5:00

翌日、小屋から日の出が見られました

8/23 5:16

8/23 5:16

8/23 5:21

小屋の前には雷鳥が見られました

8/23 5:21

8/23 5:22

子供もいます

8/23 6:28

8/23 6:28

8/23 7:07

ガスまたかかってきました

8/23 7:37

雷鳥沢にはお花が咲いています

8/23 7:38

8/23 7:47

8/23 8:14

ガスが晴れてきて、昨日からのルートを見ることができました。

8/23 8:15

雄山神社が見えます。
昨日の急登を思い出しました

8/23 8:17

8/23 8:33

堂平もよく見えます。雨とガスの山行きでしたが、立山と堂平が見られてほんとうに良かったです。

8/23 8:36

8/23 8:36

8/23 8:49

8/23 8:51

雷鳥沢はこんなところをおりてきます

8/23 8:57

8/23 8:59

8/23 9:09

キャンプ場前の橋

8/23 9:13

天気がよくなかったからでしょうか、テントが少ないようです。

8/23 9:37

堂平の地獄谷、周辺を迂回しますが、硫黄のにおいがきつく喉と目を刺激します。

8/23 9:47

8/23 9:54

8/23 10:01

8/23 10:52

8/23 10:55

8/23 10:59

ミクリガ池

撮影機器：

COOLPIX P610 ニコン

感想

ar2hkbys

翌日には天気が回復するとの予報で決行しました。
一ノ越で風が強ければ撤退するつもりでしたが、充分行ける風雨でした。
ガスと横なぶりの雨のなかの山行きで、休むと汗と雨でぬれた体は冷えひたすら歩きました。
夕方に雲がとれ、翌日は日の出も見られましたが、その後ガスが広がりました。
下山時に立山と堂平の全貌が見られ、本当にうれしかったです。

コメント

maasa

ar2h-kbysさん こんにちは
ar2h-kbysさん こんにちは
何時もレコ楽しみに拝見しています
1日目の天気は残念でしたが、夕方からは最高でしたね。
雷鳥の子供もなかなか見れません
写真33の雲海はとても綺麗です。