宝剣岳・檜尾岳 RW↗↘檜尾尾根でプチ縦走檜尾小屋テント泊


- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 648m
- 下り
- 2,090m
コースタイム
天候 | 7/23(火)晴れ 稜線風やや強し 7/24(水)ガス 午前7時より断続的な雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ナビで「菅の台バスセンター」へ。未舗装300台。水洗トイレあり。 800円/24H。出庫時精算。駐車場内に自販機あるもゴミ箱はなし。 RW+バスは繁忙日設定によって料金・運行時間に変動あり。 この日はB料金運行。片道2340円。バス始発6:15。千畳敷7:15。 チケット列とバス待ち列は別。オンラインでチケット購入可。 ただしチェック時電波ない場所があり、QRスクショ等が必要。 チケット列に並ばなくてよくなります。 https://www.chuo-alps.com/ しらび平駅、千畳敷駅に売店あり。水洗トイレあり。自販機あり。 千畳敷駅はレストラン・カフェあり。 檜尾橋バス停には東屋あり。菅の台バスセンターまで片道420円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 菅の台バスセンター売店横と千畳敷駅内にあり。檜尾登山口はなし。 <千畳敷駅〜乗越浄土> 岩と木で出来た登山道。整備は行き届いていますが急登。混雑注意。 <浄土乗越〜〜宝剣岳〜三の沢分岐> 岩場鎖場。宝剣岳の北は比較的簡単。南は足場が見えない場所多し。 狭い岩場に行き違う人も多いので注意が必要。譲り合って。 <三ノ沢分岐〜極楽平〜島田娘〜濁沢大峰〜檜尾岳> ピークごとにアップダウンあり。濁沢大峰の南には鎖場あり。 <檜尾岳〜シャクナゲのピーク〜赤沢の頭〜檜尾登山口〜檜尾橋> 檜尾小屋の少し先から灌木の樹林帯となる。 木の幹や石の多い細めのトラバースが続く。道は明瞭。 赤沢の頭の先から斜度は緩み歩きやすいツヅラ折れトラバース。 4回細い沢を跨いだあと登山口に出る。少し下ると檜尾橋バス停。 <檜尾小屋> 小屋宿泊・テント泊共に予約制。有人避難小屋なので食事提供なし。 テント泊1名2000円。簡易トイレキット2回分付。別売1回分300円。 テント場に簡易トイレブースあり。そこで購入可能。 利用後トイレ横の専用ゴミ箱に使用済みゴミ袋を廃棄する。 テントスペースは小屋で場所指定あり。先に小屋で受付要。 渡された番号札と対になる場所に幕営。番号はテント場に回収箱あり。 売店でカップ麺や飲料販売あり。水場は小屋から尾根下って5分。 以前は細い水場だったが整備されて水豊富になってました。 https://www.hinokio-chuoalps.com/ |
写真
感想
久々に中央アルプスを歩き、檜尾小屋でテント泊してきました。
天候、体力、アクセスなど鑑みて、
ギリギリ前日に決めましたが自分の選択は最良だったと思います。
1日目は快晴で絶景堪能、2日目は荒天も濡れることなく安全下山^^
テント場はちょっと斜めったトコを指定されたものの
常にライチョウ親子がうろつくポイントでとても幸せでした。
檜尾尾根を歩くのはちょうど10年振りでしたが、
それでも自分の中に情報があるのでそれを生かして歩けました。
樹林帯の尾根道は風の影響なく、太い沢の渡渉などもなし。
レインウエア上下着て、ザックカバーしてますが、
それでもショルダーハーネスとザックの背面からは濡れてしまう。
バス乗車もあるし濡らしたくないなと赤沢の頭以降、
傾斜が緩くなることがわかってたので折り畳み傘利用で歩きました。
傘を使えばショルダーハーネスやザック背面は濡れません。
顔周りや手も濡れないので快適ですし、
レインウエア上のジッパーが開けられるので蒸れにくいです。
檜尾橋バス停に到着し、東屋でレインウエアやザックカバーをオフ。
しれっと全く濡れていない状況でバス乗車し菅の台へ戻りました。
荒天予報もある中で計画完璧の山旅でした^^
唯一のイレギュラーは往路の車内仮眠中、
車にうめき声をあげた猫がぶつかってきたことですかね。
寝てる時だったし、最初何かわからずめちゃ怖かったです。
田舎のヤンキーかクマかと思って
はす向かいの駐在所に110番しそうでした。
が、復路、その駐在所前を通ったら統廃合で取り壊し中。
110番してもそこには駐在さんはいなかったってことですね;
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