タカネビランジ咲き乱れる鳳凰山、夜叉神峠から高嶺へと縦走

2024年07月26日(金) [日帰り]

• GPS: 10:14
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,998m
• 下り: 1,858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:23
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:14

距離 17.9km 登り 1,998m 下り 1,858m

3:36 夜叉神峠駐車場
3:37 夜叉神峠登山口
4:24 4:25 夜叉神峠
4:28 夜叉神峠小屋
5:33 杖立峠
6:13 火事場跡
6:52 6:53 苺平
7:09 7:19 辻山
7:43 7:49 南御室小屋
8:42 砂払岳
8:46 8:47 薬師岳小屋
8:55 薬師岳
9:30 9:45 鳳凰山
10:00 鳳凰小屋分岐
10:34 10:35 アカヌケ沢の頭
11:19 11:31 高嶺
12:05 12:06 白鳳峠
13:34 13:37 白鳳峠入口
13:48 広河原・吊り橋分岐
13:50 広河原バス乗り場

天候

晴れ。前日は激しい夕立があったが、この日は夕方まで安定していた。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

夜叉神峠に駐車しスタート。下山後は広河原から芦安行のバスを夜叉神峠まで利用

コース状況／危険箇所等

道はすべて一般道なので明瞭で道標も多い。辻山への道や、高嶺周辺の経路は細くはなるが、はっきり踏み跡はある。白鳳峠から広河原へはうんざりする岩ゴロゴロのゴーロ帯が延々と続き、脚に厳しい。

その他周辺情報

芦安のバスターミナルの温泉でさっぱり。750円。

写真

7/26 4:28

夜叉神峠で空が明るくなってきた。白根三山はまだ雲が掛かっていた。

7/26 6:14

だんだん雲が取れ、北岳が現れた。

7/26 7:09

辻山。このピークには展望はないが、南に少し行くと絶景。

7/26 7:10

辻山からの白根三山、綺麗に見えている。

7/26 7:10

目指す鳳凰にロックオン。

7/26 8:36

いつも元気な岩登場。

7/26 8:41

振り返ると富士山が。

7/26 8:43

薬師岳小屋手前の薬師岳。小さなオベリスク。奥には観音岳。

7/26 8:55

薬師岳到着。

7/26 8:55

富士山を見たのはこれが最後。この後は雲が掛かってしまった。

7/26 9:19

今日はタカネビランジが至る所で咲いていた。

同じタカネビランジでも、いろいろなバリエーションがある。

7/26 9:33

観音岳に着いた。

7/26 9:34

地蔵岳と甲斐駒ヶ岳、鳳凰を代表する最高の景観。

7/26 9:38

白根三山も整列。

7/26 10:07

ハクサンシャクナゲ。終盤なれどまだ綺麗な花もあった。

7/26 10:16

縦走中ずっと見えていた北岳。

7/26 10:34

言うまでもないオベリスク。

7/26 10:36

オベリスクのポーズ。

7/26 10:51

高嶺手前の鞍部には面白い石灰岩の造形。五十羅漢とでもいえるかも。

7/26 11:18

高嶺。ここまでのアップダウンがきつかった。

7/26 11:19

北岳がぐっと迫る。

7/26 12:07

高嶺から白鳳峠区間は急な岩ゴロゴロの下り、さらに白鳳峠からもゴーロ帯が続き、うんざりする。

7/26 12:20

白鳳峠を振り返る。

7/26 13:48

1000m以上を一気に下り広河原。もう北岳はかくれていた。

7/26 17:39

麓でカロリー補給。ドリンクバーでがぶ飲みして生き返った。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル

感想

ヤスさん

連日の雷雨、この日も午後からの天気の崩れを心配して早めのスタートをしたが、終日天気は安定して素晴らしい夏の山が楽しめた。タカネビランジが満開。三年前に登った時に比べ、今年の開花は当たり年かも。
地蔵岳手前で突然ペースダウン、熱中症か、デハイドレーションか。小休止で回復し、なんとかバスの時間までには下山出来たけど、夏の水分や栄養補給は大切ですね。